ギブソン

「ギブソン」と言ってもメル・ギブソンではありません。もちろん、デビー・ギブソンでもありません。あっ、メル・ギブソンなら知ってても、デビー・ギブソンは知りませんかね?

かつて、すごい人気だった歌手です。その後は太ってしまって、名前も少しだけ変えて映画なんかにも出ていましたが、今はどうしているのでしょう?

で、そのギブソンではなく、ギターのギブソンです。

上の画像は、今朝の朝日新聞です。ギブソンの経営が苦しいようです。アメリカでもロックは流行らないのでしょうか? 日本でも、かつてのバンドブームのころはギターを背負った若者を街でも見かけたものですが、最近はほとんど見かけませんね。

あたしはギターなんてまるで弾けませんが、ギブソン頑張れ、ということで、今日はこんなネクタイをしてみました。

会場でこっちを売るべきだったかしら?

サンボアのパーティーでのいでたち。

 

左が京都会場、右が大阪会場です。基本はブラウスを変えただけです。

ネクタイは、事前にいただいていた百周年のコースターの画像を配置したオリジナルのネクタイです。1本からでも作ってくれる、こういうサービスがネットにはあるんです。

やはりノリとしては大阪の方が上なのか、はたまた会場内で販売していたからなのか、大阪では複数のお客さんからネクタイをいじられました。曰く、「本もいいけど、このネクタイ、売ってないのか?」といったもの。

もう数本増産して会場販売したら、面白グッズとして売れたのでしょうか?

着るパンダ

そろそろ今日あたりから『読むパンダ 』が書店店頭に並びはじめるのではないかと思います。

同書は、カレンダーや写真集がひしめくパンダ本の中にあって、本邦初のパンダ・アンソロジーということもあり、お陰様で大好評、既に重版が決まっています。

確かに、写真集やカレンダーは「見る」パンダであって、「読む」パンダではないですよね。

で、上の写真です。「読む」でも「見る」でもなく、「着る」パンダです! パンダのネクタイなら、中国でもおみやげとして売っているのは予想できますし、こうして売られていますが、なんとパンダのブラウスなんてのまで売っていたのです。

しかし、このネクタイ、よーく見てください。耳が白いんです。パンダの耳は黒ですから、このネクタイに描かれている動物はパンダに似てパンダにあらず、新種なのでしょうか?

豚に真珠?

今日は日帰りで大阪へ行って来ました。そのいでたちがこちらです。

ネクタイもブラウスも既に登場しているものですが、この意味、おわかりになりますか?

アップにしたらどうでしょう?

って、既にこのダイアリーのタイトルに書いてしまっているので、おわかりですよね? 正解は「豚に真珠」です。でも、大阪の書店の皆さん、全然わかってくれませんでした(涙)。ちょっとひねりすぎだったのでしょうか?

ちなみに、リクエストが非常に多いのですが、上のようないでたちで大阪へ行ったわけではありません。

今日のネクタイ~壹佰叄拾陸本目~緑と呼ぶか、グリーンと呼ぶか?

今朝の星占い、あたしのかに座はラッキーカラーが緑でした。ちなみに、ラッキーアイテムはリストバンドとありましたが、手首は特に痛くもないので、色だけで運気を上げようと思います(汗)。

というわけで、本日のいでたち。

ブラウスも緑を基調としたペイズリー、そして緑色のネクタイ。バックも、緑色な本が並んでいるわが家の書架の前。

ちなみに、緑色の本は中華書局の「評点本二十四史」です。左側に写っている黄色い本は、同じく中華書局の『資治通鑑』です。

ネクタイは、サンタクロースです。ちょっと早いですが、街中がクリスマスな雰囲気に溢れていますので、あたしがネクタイでサンタをまとっても別に構わないでしょう。

毎年、この時季にしか締められないネクタイなので、たまには日の目を見せてあげたいものです。

で、今日は更に念を入れて(?)、靴下まで緑にしてしまいました!

あっ、イマドキの若い人は「靴下」なんて言わずに「ソックス」と言うのかしら? そういえば、ここまでずーっと「緑」って言ってきましたけど、これも「グリーン」って言う方がよいのかしら?

今年のナン・カレは特典(?)付き

本日、無事にナンシー・カレンダーの発送を終えました。郵便なので、都内近郊なら明日届くのではないでしょうか? 地方だと明後日以降になるでしょうか?

さて、上の写真、よく見知っている人ならわかるのと思いますが、乃木坂46のシングルです。上の方にキラキラと写っているのが握手券になります。

これ一枚で10秒でしたっけ? だから長い時間握手して話をするために、何十枚とCDを買う強者もいるのだとか。あるいは、何人ものメンバーと握手するために、CDをたくさん買う人もいるみたいです。

あたしは握手会には行かないので、毎回CDは全タイプを一枚ずつ買うだけで、握手券も宝の持ち腐れです。握手の代わりにプレゼントの応募もできるようですが、当たりっこないので出した(応募した)こともほとんどありません。まあ、出さないから当たらないのでしょうけど(汗)。

閑話休題。

今年は、ナンシー・カレンダーに握手券を封入しました。

上の写真、「恭賀新禧」と書いてある小さなカードがそれです。あたしの場合は大盤振る舞い、これ一枚で、2018年中ならば何度でも、どこででも握手いたします。もちろん10秒なんて時間制限もありません(笑)。ご希望の方にはハグもいたします。

って、誰も要らないか?

性懲りもなく、今年も

作りました。「ナンシー・カレンダー」2018年版です。

あ、手前がそれです。奥は、乃木坂46の推しメン、若月佑美の卓上カレンダーです(汗)。

えっ、肝心のナンシー・カレンダーのデザインがよくわからないって?

はい、手に入れた人だけのお楽しみということで、上の写真ではぼかしてあります。

とはいえ、この一年、ネクタイ連載を少々サボっていましたので、例年よりも完成度は低く、そんなたいそうなものではありませんので、出し惜しみしても仕方ないのですが……(汗)

週明けから発送作業に入ります。

新刊も刊行されたので改めてパク・ミンギュ推し!

先週の関西ツアーの最終日のいでたちです。

ブラウスに埋もれるようなネクタイ、って感じですね。

 

晶文社からパク・ミンギュの新刊『三美スーパースターズ 最後のファンクラブ』が刊行されたので、パク・ミンギュを中心に韓国文学を盛り上げようと思ってのチョイスです。

えっ、パク・ミンギュといったら『カステラ』じゃないの? というのが世間一般の意見でしょうか? 確かに、日本翻訳大賞を受賞した『カステラ』はよく売れたようですし、日本でパク・ミンギュの名前が一気に知れ渡ったきっかけになった作品です。

でも『ピンポン』だってよく売れたんですよ、いや、今もまだ売れています。

というわけで、上の写真のネクタイなわけです。

ちなみに、京都の四条河原町にあるブックファースト京都店では文芸書コーナーで韓国文学フェアが開催中でした。担当者さん曰く、アジア文学フェアをやろうと思ったら韓国文学だけで本が集まりすぎたので、とりあえず韓国だけでやることにした、とのこと。この後、はじめての海外文学フェアを挟んで、台湾・中国文学のフェアもやりたいとのことでした。

今日のネクタイ~犬猿の仲~

こん**は、染井吉野ナンシーです。

暑さ寒さも彼岸まで、と昔の人はうまいことを言ったものです。一日や二日の例外はあるものの、どんな猛暑、極寒でもやはり春と秋のお彼岸になると「あっ、季節が変わったな」と感じられるようになるものです。

という前置きは、本日のブラウスとは何の関係もなく、いでたちはこちらです。

もうおわかりですね。犬猿の仲のコーディネートです(笑)。

このお猿さんのネクタイは既に二年ほど前に登場しているものですが、日光東照宮の修復で有名な「三猿」の顔が変になってしまったというニュースをたまたま最近見たものですから、思い立って締めてみました。

ネクタイですが、なぜ三猿でなくて四猿なのかは二年前に書いてありますので、そちらも是非ご覧くださいませ。

今日のネクタイ~和洋折衷~

こん**は、染井吉野ナンシーです。

このネクタイは既にご覧いただいていますよね? クリムトの「接吻」でしたっけ? 書店営業で締めていると、「この絵、好きなんです」という書店員さんが時々いらっしゃいます。

好きなのはあくまでクリムトの絵であって、締めているあたしではないことは百も承知です(汗)。ただ、過去に一度、「この絵をケータイの待ち受けにしているんです」と言われたこともありましたが、それほど熱狂的なファンが付いているのですね。

もちろん、クリムトの絵に対してであって、あたしのファンだと勘違いしたりはしません。

しかし、クリムトの絵に合わせたブラウスは如何でしょう? 平安絵巻の柄です。出典は何でしょう? 源氏物語絵巻? 伊勢物語? ところどころに詞書きが見えますので、たぶん物語絵巻だと思うのですけど、あたしの知識ではその出典は皆目わかりません。

この写真だけで出典がわかる方いらっしゃいましたらご教示くださいませ。

で、こういうのを和洋折衷と呼ぶのでしょうか?