美味しい鰻を食べて人生設計について考える

昨日は午後から早退して、母と一緒に妹家族のところへ遊びに行きました。

何しに行ったのかと言いますと、今日の土曜日、姪っ子、甥っ子たちの小学校の運動会があったからです。4年生、2年生、1年生と今年はようやく三人揃って小学生、なおかつ三人とも紅組ということで、一度くらいは見に行ってやるか、という風の吹き回しです。

妹家族が住んでいるのは静岡県の沼津市。昨日は3時頃にわが家を発ち、夕方5時頃に到着しました。一休みして、妹家族と共に鰻を食べに行きました。

実は沼津やお隣の三島は、浜松ほど有名ではないのもの、鰻の名産地だそうです。妹家族と行ったのは富久家というお店。有名なお店のようで、店内には有名人の色紙が所狭しと飾ってありました。そして、まずは白焼きをつまみながら日本酒を少々賞味。そしてお待ちかね、うな重の登場です。

ふっくらとした味わい、とても美味しい鰻でした。

そんな美味を堪能した金曜の晩が明け、本日は妹たちの家からは歩いて5分ほどのところにある小学校の運動会。いやー、運動会なんて何年ぶりでしょう?

と運動会について書こうと思いました、もう疲れたので、明日改めて書きます。

名前はまだない

上野の子パンダの話題が連日報じられていますが、パンダといったら和歌山ではないか、あたしはそう思います。確かに、日本に初めてやってきたパンダは上野動物園だったし、パンダと上野の結びつきは日本人に強くインプットされているのはわかります。でも、現実に飼育されている頭数や繁殖実績など、すべてに置いて和歌山の方が上ではないかと思うのです。こういう話題でも東京一極集中なんだなあ、とちょっと嫌悪感を覚える自分がいます。

閑話休題。

それでもテレビに映る愛らしいパンダはカワイイです。で、見ていて思い出したのはわが家のパンダ。

ちょうど同じくらいの大きさだと思います。

このパンダ、もちろん見てのとおりぬいぐるみですが、中国で買ったものです。初めて行ったときだったか、社会人になってから一人で行ったときだったか、いつの訪中で買ったものかは忘れましたが、北京で買いました。記憶が正しければ王府井です。新東安市場の中にあったおもちゃ屋だったかしら? だとすると、買ったのは社会人になってからの訪中ですね。だって、初めて行った北京には、まだ新東安市場はなくて、闇市のような東風市場がありましたから!

中国で買ったぬいぐるみ、品質はどうなの? と聞かれそうですが、これが実に肌触りが心地よいぬいぐるみです。実際のパンダを触ったことはありませんが、このぬいぐるみは触っていてとても気持ちよいです。もちろん縫い目のおかしなところとか、不良品っぽいところもなく、既に購入から20年近くになろうとしていますが、壊れもせず、白いところが少し汚れてきましたが、いまだこのように愛くるしさを保っています。

中国製といえば粗悪品というイメージがかつてはありましたが、この頃からTシャツなども非常にしっかりしたものが売られるようになってきた、という印象もありますね。

金沢、行きたいなあ~

昨日の午後、テレビ東京系で「初夏の那須&金沢を満喫!人気観光地でナゾ解き旅」という番組が放送されていて、そこに乃木坂46山崎怜奈(通称、れなち)が出ていたのですが、見ていて「金沢、行きたいなあ」と思ってしまいました。

金沢は行ったことないわけではなく、既に5回か6回は行っています。ただ、すべて仕事なので、金沢を観光するという経験はなく、せいぜいのところ仕事の合間のちょっとした空き時間に、駆け足で兼六園を見学したといったくらい。ですから、一度くらいはゆっくりと観光で行った見たいと、番組を見ていて改めて思った次第です。

番組はクイズ形式だったのですが、金沢21世紀美術館プール、あれってれなちにとっては先輩に当たる深川麻衣の「写真集」のカバー写真を撮った場所ですよね。れなちがそれを知らなかったとは思えないのですが、版g身を見る限り、あれはガチで知らなかった感じがします。まいまいの写真集を見ていなかったのでしょうか?

それはともかく、金沢城や兼六園、和菓子も美味しそうだし、やはり金沢は観光で行ってみたいと思います。ただ、その時に富山や福井をどうするか、という問題もあります。金沢だけならとりあえず一泊二日もあれば、主要なところは楽しめるでしょう。でも、せっかく行くなら富山や福井も寄ってみたいと考えると二泊三日、それとも三泊四日でしょうか?

とりあえず県庁所在地からあまり離れるような場所、たとえば能登半島の方とか、福井だったら東尋坊とか、そういうところまでは行かないつもりですが、それでも氷見くらいは行きたいなあ、とも思います。いや、しかし、金沢はしないにも見どころはありますが、富山とか福井だと何があるのでしょう? パッと思い浮かばないのですが……

『歩道橋の魔術師』の舞台が今も日本に?

あたしの勤務先から出ている台湾小説『歩道橋の魔術師』は1970年代から80年代の台北が舞台の作品です。主人公とでも呼ぶべき場所が台北駅に隣接してあった「中華商場」という建物です。

この中華商場は既に取り壊され、今どきの若い台北人には知らない方も多いでしょう。もちろんあたしも小説の中だけでしか知りません。ただ、同書のカバー写真にもその建物は写っていますし、ネットを検索すれば写真や映像などが見つかりますので、なんとなくどんなものであったのかはわかります。が、昨日までの研修旅行で「これが中華商場なのではないか」と思われる建物を見つけてしまいました。

それが岐阜の駅から歩と近い問屋町街です。ちょうどすぐ前のドーミーインに泊まったのですが、その眼下に広がっていたのが問屋町街で、その建物があたしのイメージする中華商場そのものでした。

あいにく今回は天気も悪く、写真は撮りませんでしたが、数年前に同所を訪れた方のブログを発見しました。そのページの5枚目の写真がまさしく中華商場といった雰囲気を味わわせてくれました。日付は2015年5月とありますので、ほぼ2年前ですね。でも、今も全く変わっていません。多少は風雪による痛みがひどくなっているかも知れませんが、あたしが数日前に見た光景そのままが写真に写っています。

なんかタイムスリップしたような気分でした。『歩道橋の魔術師』を読んだ人なら、あたしが味わったこの感覚に共感してもらえると思います。そして、魔術師は本当にいそうな、そんなところでした。

 

「初」が続きます

岐阜の朝です。

研修旅行最終日はどうやら雨のようです。そもそもが3日間雨を覚悟していたところ、初日の昼過ぎまでが雨だったのを除くと、昨日まで辛うじて降られずに回れたのが奇跡的な訳なので、今日は仕方ありませんね。

そんな最終日は、これから名古屋へ戻って、三重に向かいます。関西ツアーで通過だけはしている岐阜に比べ、三重は本当に処女地、だと思ったら、高校の修学旅行は奈良・京都で、初日は名古屋から赤目四十八滝を見て奈良へ向かったのを思い出しました。

だから三重も一応は来たことがあったわけですが、かれこれ何十年前でしょう? 少なくとも仕事上は処女地です。

一人? 二人?

いま泊まっている名古屋のホテルの部屋なんですが、とても広いです。

たぶんベッドはダブルサイズだと思われます。広いベッドを売りにしているホテルってありますよね? で、時には二人部屋としても使うのではないでしょうか?

とりあえず寝巻は一着、歯ブラシも1本などシングル仕様になっていますが、洗面台のカップと綿棒だけは二つあります。

もしかして二人部屋?

謎。

抱き合って裸で寝るから寝巻なんてどうでもいい、歯ブラシも使い回すから1本で構わない、という熱々カップル用の部屋なのでしょうか?

梅雨なのに

関西ツアーも最終日。月曜からの五日間、天気には恵まれました。

梅雨だというのに雨が降る心配はまったくなく、気温も、昨日あたりから少し暑くなってきましたが、週の前半は比較的過ごしやすい気温でした。この時季のツアーとしては奇跡と言ってよいような天候に恵まれました。

さて、最終日。暑くなりそうですが、今宵は自宅です。最後の一踏ん張りです。

で、成果の方は(?)と聞かれると、これはなかなか厳しいものでした。なかなか景気はよくなりませんね。天気はよいのに景気はもう二十年近く梅雨が明けません。

どちらが早い?

本日は休暇を取り、わが家に先週から来ていた妹家族を送ってきました。

妹たちの家は沼津市です。小平にあるわが家からですと、これまでは東名川崎まで行って、東名高速をひたすら西へ、というのがお決まりのコース、カーナビのナビゲーションでした。

しかしこのルート、空いているときはよいのですが(←どの道も空いているときは走りやすいものですが……)、それでもわが家から川崎ICまではかなりの距離です。いえ、地図で見る限り、用賀や町田よりも川崎が最も至近であることは一目瞭然ですが、多摩川を越えて専修大学と明治大学の間にある山道のような道路を抜け、それこそ渋滞にはまったら一時間以上は軽くかかりそうな距離でした。

それが圏央道が出来てから、カーナビは中央道から高尾山の下の抜ける圏央道、そして海老名から東名高速というルートをナビゲートすることが多くなりました。料金的には少し高くなりますが、最近になって少し安くなったのでしたっけ? とにかく、断然楽ですし、早いです。空いていれば、ほぼ2時間くらいで着きます。

本日も送っていく往路、送り届けての復路、どちらも同じコースでした。

が、ここで一つ、最近になって新しいコースが登場しました。

これまで中央道に乗るには、わが家からですと国立府中ICから乗るようにナビゲートされることが多かったのですが、今回は新しく出来た府中ICから乗るように指示されました。これまで都心・高井戸方面から来ると、調布があって、国立府中があって、八王子というICだったはず、いつの間に府中に出入り口が出来たのでしょう? と調べてみると、完成してもう2年くらいたつのですね。知りませんでした。

場所は府中競馬場のすぐ近くになりますが、ETC専用で、若干車輌の大きさにも制限があるらしく、それほど大きな出入り口ではありません。でも、わが家からは比較的近いので便利な気がします。ただし、この出入り口は八王子・甲府方面への入り口と八王子・甲府方面からの出口しかなく、都心から来た車は出られません。まあ、周囲にそれだけのスペースがなかったのでしょう。

で、わが家からですと、国立府中まで行って乗ってもよし、この府中から乗ってもよし、というわけですが、甲州街道を走ることになる国立府中IC利用は渋滞に巻き込まれそうな気がします。できるだけ府中ICを使う用意したいところです。本日は往復とも府中ICを使いました。

が、カーナビによるわが家への到着時刻ですが、八王子ICを過ぎ、もうじき国立府中というころで見たら「13:46」と表示されていました。ナビは国立府中で下りるルートに誘導しようとしています。しかし、ここで下りても甲州街道へ出る交差点が意外と混雑するし、甲州街道も混んでいるからも知れない、と思って、今日はカーナビを無視して府中ICへと向かいました。すると、再計算したカーナビによる到着時刻は「13:51」となりました。

うーん、国立府中で下りた方が5分早いのか……

まあ、誤差のうちですかね? が、府中ICを下りて新小金井街道を北上するわけですが、この新小金井街道がちょっと混んでいて、実際にわが家に到着したのは「13:58」となってしまいました。国立府中ICで下りていたらどうなっていたのでしょうか?

ようやく?

長かった関西ツアーも今日が最終日、と書きだして、思いのほか短かったと感じている自分がいます。

確かに期間としては月曜日から日曜日というまるまる一週間。ふだんのツアーは月曜から金曜までの五日間ですから二日だけの違い、いや、二日も違うと言うべきでしょうか?

どちらにせよ、今回はあっという間の一週間だったという気がしています、まだ今日一日ありますが……

その最終日、昼過ぎから梅田で書店イベントです。どんな話が聞けるか楽しみです。

それよりも、明日は月曜日。つまりまた仕事だということが考えるだけで憂鬱です。この土日の分は近いうちに代休を取らないと! って、そんな時間あるかしら?

 

大阪にて思ふ、みたび

なんでも東京と比べるのはよくないとはわかっていますが……

電車に乗るとき、降りる人を待たず、われ先に乗り込む人が、やはり東京よりも多い気が……

まあ、これはたぶん、あたしがたまたま目にしただけでしょう。そんなにしょっちゅう見かけたわけではありません。

そして、これはあたしではなくとも、テレビや雑誌などでもよく言われることですが、車のマナーです。

赤信号になったら停まるのは常識です。黄色になった時点でブレーキを踏むのが正しいあり方です。しかし、実際にはギリギリまで行ってしまおうとするのが運転手の性です。しかし、大阪の車は止まらないと言われます。

これは見ていて事実だと思います。

東京でも無茶な運転は見かけますが、大阪は東京の比ではありません。東京ならここまでだなと思う交差点の強引な進入、大阪だともう一台行ってしまう感じがします。荒い、ということでは済まない事態だと思います。