「けやき坂46」から「日向坂46」へ、ってことは2月11日は建国(独立)記念の日ってことになるわけ?

昨日から、多くのメンバーがブログなどで「明日の14時から、showroom、絶対見てね!」と訴えていたので、「これはたぶんよい知らせ、恐らくシングルデビューだろう」と予想はしていましたが、とうとう発表されました。

って、興味がない方にはどうでもよい話なのでしょう(汗)。

けやき坂46のシングルデビューの発表だけかと思いきや、デビューカウントダウンライブの開催、公式サイト立ち上げ、そして改名と、一気に発表されてしまいました。

昨日からネットのファンの間では、「全国ツアーの発表ではないか、ツアーの中でシングルデビューを発表するのではないか」という意見も多かったようですが、ひとまず全国ツアーの発表はなかったです。ただ、発表された内容は、それ以上の衝撃だったかも知れません。

とはいえ、シングルデビューはもうずいぶん前からの既定路線と言えば既定路線、ソニー側の意向や欅坂46との兼ね合いで発表が今日になったのではないかと思われます。

サイトが漢字とひらがなで別になるということはURLが変わる訳なので、「hiraganakeyaki46」といったものになるのかと思いましたが、改名してしまうという手があったわけですね。もしかすると「hiragana」の入ったさまざまなURLは既に熱狂的なヲタに取られていたのかも知れませんし……

ただし、これまでの流れから「ひ」が入っている坂道名にこだわったと思われますので、スタッフは「ひで始まる東京の坂の名前」をいろいろ探したのではないかと思います。結果は「日向坂」、正式には「ひゅうがざか」のようです。

これを「ひなたざか」と読ませるとはトリッキーなことをしたものです。ただ、いみじくも「ハッピーオーラ」という彼女たちのイメージと「ひなた」という言葉から連想される温かさがよく合っていると思います。乃木坂というグループ名を最初に聞いた時の違和感よりははるかに好印象です。

そしてグループのイメージカラーは空色。坂道を上った先に広がる青空、という感じなのでしょうか? いずれにせよ、心温まる雰囲気ではないかと思います。

似ているのはこちら?

少し前のダイアリーに、『トラペジウム』と『82年生まれ、キム・ジヨン』の装丁が似ていると書いたのですが、その後もっと似ているのを見つけてしまいました。それが右の写真です。

左側は同じく『トラペジウム』ですが、表4、いわゆる裏表紙です。右側は北野日奈子のファースト写真集『空気の色』です。

どちらも乃木坂46のメンバーです。韓国文学よりははるかに親和性が高いので、似ていたとしても不思議ではないでしょう。いや、これはどう見たって同じもの。右の写真をイラスト化したら左の装画になりそうです。

いかがでしょう?

いいのでしょうか?

乃木坂46の至宝、生田絵梨花の写真集『インターミッション』、落手しました。

刊行前に予約殺到で重版が決まり、22万部からのスタートとは、出版大手・講談社でもなかったことだとか。

そして紀伊國屋書店やジュンク堂書店をはじめとしたリアル書店では昨日の発売初日から売れまくっているそうです。都市部の大型書店では信じられないような冊数が入荷しているので、すぐに品切れということはないでしょうが、地方の中規模以下の書店では既に品薄、品切れになっているとか、いないとか。とにかく、スゴい人気です。

通常と言いますか昨今は、この手の写真集を発売する時に「楽天ブックス限定カバー」「セブンネット限定カバー」などを用意して、ファンにはカバー違いで何冊も買わせようという商法が見られるものです。

しかし、今回の生ちゃんの写真集にはそういうものはなく、カバーは上掲の写真のものだけです。それなのに、こんなに売れるとは!

なお、何種類かランダムに同梱される、おまけのポストカード、あたしは右のような絵柄でした。料理をする生ちゃん、前髪を上げているからでしょうか、ちょっと生ちゃんには見えないです。でもとてもよい表情です。水着や下着の絵柄よりもこちらの方が何倍もあたしの好みです。

そして、ポストカードの表面というのか裏面というのか、とにかく裏返しますと左の写真のようなメッセージが書いてありました。もちろん印刷ですが、生ちゃんの手書きではないですかね。

で、肝心の中味なんですが、天真爛漫といった生ちゃんの魅力あふれる写真が満載なのですが、既に公式Twitterで紹介されているオフショットから予想された下着姿、ランジェリー姿と言うのでしょうか、そんな写真もありました。そして、水着も。

いかにもお嬢様、天真爛漫を絵に描いたような生ちゃんには、きちんとお洋服を着ていて欲しいのですが、世のファンはこういうのを求めている人が多いのでしょうか。うーん、わかりません。

百歩譲って、水着や下着はよいとして、入浴シーンもありますし、たぶん下着もなにも付けていないのではないかと思われる写真も数枚ありました。

生ちゃん、なんでそんな格好になっちゃったの。事務所的にも、乃木坂的にも、あんな姿をさらしてしまって、果たしていいのでしょうか?

秘すれば花、って言うじゃないですか!

実際の評価はどうなのか?

朝日新聞の夕刊に載っている舞台評。

今回は、乃木坂46の生田絵梨花出演の舞台が取り上げられていました。

生ちゃんについては、最後の方にさらりと触れられているだけですが、悪くは書かれていません。むしろ褒めてくれています。

ネットでは、ミュージカル女優としての生田絵梨花について賛否両論ありまして、ネットという匿名性を生かして、さも自分は詳しいかのように語っている人が多いですが、こういったきちんとしたメディアで評価されているということは、それなりのものなのではないかと思います。

そもそも、いきなり圧倒的な素質を見せつける人というのもいらっしゃるのでしょうが、多くの場合、たくさんの舞台経験を積んで巧くなっていくものです。この数年舞台に出るようになった俳優の演技をあれこれあげつらうのもどうなのかと思います。もっと長い目で見るべきではないでしょうか? と、あたしなどは思うのですが。

アイドルハンターという言葉を初めて知りました

NGT48の問題。ネットではどんどん過激なっているのかいないのか。こういう時によく言われる「ネット」というのは具体的に何を指しているのでしょうね?

それはともかく、あたし自身は犯人捜しとか、運営の無能さとか、そういう話題はもう食傷気味でどうでもよいです。もちろん、怖いめに遭ったメンバーをはじめ、ほとんどが真面目に活動しているだろうに、今回のような悪い意味で世間の注目を浴びてしまっているNGT48には同情します。

今回のニュースであたしが一番気になっているのは、新潟のような地方都市だと人間関係も狭いから、といった言説です。

いや、そりゃ東京と比べたらはるかに人口は少ないし田舎でしょう。それは間違いないです。でもだからといって、簡単に人間関係が明らかになるほど狭い町だとは思えません。それなりの人口もいますし、日本海側では有数の都会だと思います。

にもかかわらず、報道での新潟の扱いを見ていますと、村中の人全員が顔見知りの過疎の村のような語り方をしているものが散見します。いくらなんでも新潟に失礼ではないかと思うのですが……

ちなみに、うちの母は新潟出身ですが、上越の人間です。新潟市にはいまだかつて行ったことがないと言っています。そういう新潟県民もいるのです。

陽だまり

けやき坂46の渡邉美穂ファースト写真集『陽だまり』落手。

現時点では、一般的な知名度があるアイドルではありませんので、どこまで売れるのかは未知数ですが、普通に見て「可愛い」とは思います。もちろん、乃木坂46の白石麻衣のような圧倒的な美人、という感じではないです。でも高校時代などにクラスにいたら持てるだろうし、人気者になるであろうタイプだと思います。

まあ、先物買いってところでしょうか?

で、いまや欅坂46を人気でも追い越そうかという勢いのけやき坂46のメンバー写真集を出すことに反対はしません。ただ、どうせなら個人の写真集ではなく、全体の写真集を出した方が売れるのではないかと思うのです。

乃木坂46の与田祐希ファースト写真集『日向の温度』が出た時も思ったのですが、与田ちゃん個人の写真集もいいんですが、あの時点ではやはり乃木坂46三期生の写真集を出すべきだったのではないかと思うのです。確か、桜井キャプテンもそう語っていたはずなんですよね……

行けばよかったかしら?

アイドルグループ、けやき坂46と欅坂46のメンバーが府中の大國魂神社へ初詣に来たそうです。

写真は、欅坂46の長沢菜々香のブログにアップされたもので、左から渡辺梨加、長濱ねる、長沢菜々香の3人です。

姉妹グループの乃木坂46は、その名前からもわかるとおり、毎年、乃木神社へ初詣へ行ったり、グループの成人メンバーの成人式は乃木神社で行なわれます。AKB48グループが神田明神で成人式をやっているのと同じです。しかし、欅坂&けやき坂は、六本木に「けやき坂」という坂道こそありますが、その周囲に神社もなく、毎年都内の神社を順不同と言いますか、ランダムに巡っているのです。そして、今年はなんと大國魂神社となったわけです。

わが家からですと、近くはないけど遠くもない距離にあります。停めるところなどないでしょうが、車で向かえば、道が空いていると15分から20分ほどで着きます。そのくらいの距離です。バスだと一回乗り換えがありますが、やはり空いていれば30分ちょっとで着くと思います。

あたし、このダイアリーでは過去に何度も書いているように、亡父の生前に一度家族で初詣に行ったことがあるだけで、人生においてそれ以外には初詣って行ったことがないのです。

しかし、今回ばかりは行ってみればよかったかな、とちょっと後悔しています。乃木坂の場合は「この日に来そう」と予想して乃木神社に待機するファンもいるようですが、毎年場所が変わる欅坂の場合、ファンが予想するのはかなり困難だと思われます。偶然遭遇したファンは嬉しかったでしょうね。

それにしても、欅坂の初詣は徐々に西へ向かっているような気もします。数年後には高尾山薬王院でしょうか?

4年目であってますか?

雑誌の「週刊プレイボーイ」と乃木坂46のコラボ特集号、毎年一冊ずつ刊行されてきましたが、これで4冊刊行されました。4面目ということですね。

右の写真の右上が一番最初に出たものだと思いますが《2015年版》です。表紙を飾るメンバーは横列左から齊藤飛鳥、高山一実、橋本奈々未、生田絵梨花、秋元真夏、星野みなみ、前列が左から衛藤美彩、西野七瀬、白石麻衣、深川麻衣の十名です。この中で、橋本、西野、深川の三名が既に卒業してしまっています。

写真左上が《2016年版》です。表紙の後列左から西野七瀬、高山一実、生田絵梨花、白石麻衣、そして前列が橋本奈々未。前年に比べて登場メンバーが半分に減っているのはなぜなのでしょうか?

写真右下は《2017年版》です。表紙メンバーは説明しづらい配置ですが、一番上が山下美月、その下は左が西野七瀬、右が久保史緒里、三列目は左から与田祐希、生田絵梨花、伊藤理々杏、四列目も左から堀未央奈、齊藤飛鳥、大園桃子、そして一番下が白石麻衣。一昨年と同じ10名に戻りましたね。

そして写真左下が最新号の《2018年版》です。正面、時計で言うところの6時の位置に西野七瀬、そこから時計回りに齊藤飛鳥、山下美月、梅澤美波、与田祐希、生田絵梨花、白石麻衣の七名です。

これを見ますと、白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花の三名が皆勤、つまりこの三名が「ザ・乃木坂46」ということなのでしょうか。そして昨年からは三期生をガンガンに推しているのもわかります。世間的には、乃木坂46と言えば生駒ちゃんだったと思うのですが、一回も表紙に登場していないのも不思議です。キャプテン・桜井玲香も未登場ですね。

来年も発売されるとして、そこには西野七瀬の姿はなく、もしかするとその時点では白石麻衣の姿もないかも知れません。生田絵梨花、齊藤飛鳥の一期生が三期生、四期生を従えた布陣(表紙)になるのでしょうか? あるいは、一期生の過半が卒業し、二期生時代が訪れるのでしょうか?

祝!乃木坂46、レコ大二連覇

乃木坂46が、レコード大賞二年連続受賞。

レコード大賞が出来レースだとか、事務所やレコード会社のさじ加減で決まるといった非難は今に始まったことではなく、もう数十年前から言われていますので、ネット上の乃木坂に対する誹謗中傷は無視します。

ただ、先日のコメントでキャプテンの玲香の発言が、個人的にはなんとなく、今年も授賞できることを既にスタッフから聞かされていたのかな、という印象を受けたので、それほど驚きのない受賞ではありました。レコードの売り上げではAKB48だ、話題性ではDA PUMPだ、といった意見もありますが、そういうものをトータルで見渡してみた場合、満遍なく好成績を収めた乃木坂が順当だったと思います。

あたしはもちろん、放送を生では見ていません。今年も例年どおり、とっくの前に就寝時間です。ですから、今朝の新聞などで知っただけであり、映像もYouTubeなどで見ただけなのですが……

まいやんの涙が印象的でした。下馬評から言って取れる可能性が高かったのにあれだけ泣いてしまうとは、やはり「一回だけではまぐれ」と言われないためにも今年こそ取りたかったのでしょうか? あたしの見立てでは、なーちゃんが最後の授賞と騒がれていましたが、たぶん来年にはまいやんも卒業でしょう。それもレコ大や紅白などを待たずに卒業する可能性が高いとみています。

となると、まいやんにとっても今年のレコ大や紅白は乃木坂46のメンバーとして参加できる最後になるわけで、そういう万感の思いがこみ上げてきていたのかな、なんて勝手に思っています。

それにしても、あたしくらいの年代ですと、「シンクロニシティ」って聞くとポリスですよね?

韓国人にとって鯨はどういう意味を持つのだろう?

先日、チョン・ミョングァン『』を読みました。

主人公クムボクの人生に鮮烈なイメージを残した生物としての鯨や鯨のような建築物が小説中に登場します。また直接的な表現こそないものの、クムボクの夫となったシンパイやクムボクの娘の巨大さには鯨のイメージが投影されているようにも感じられます。

韓国人にとって(この場合は「朝鮮人にとって」と表現した方がよいでしょうか?)、鯨というのは何かしら共通するイメージと言いますか、象徴的な意味を持つ動物なのでしょうか?

そう考えますと、韓国映画には「鯨とり」という作品がありましたね。

鯨とり 対訳シナリオで学ぶ韓国語』という、シナリオを通して韓国語を学ぶ参考書を、あたしの勤務先でも出しています。

この映画は別に鯨とりを生業とする漁師の話というわけではありません。それなのにタイトルは「鯨とり」です。

作品を見たわけではないので詳しいことはわかりませんが、やはり鯨に何かしらの意味があると考えるのが普通だと思いますが、その何かしらの意味がわかりません。

韓国人も日本人と同様、鯨を食べると聞きますが……