坂道好き?

明日が発売日ではありますが、事前に予約しておくと前日に届くものですね。

何がって? 日向坂46のデビューシングルです。いや、日向坂に限らず、他のアーチストのCDも基本的には前日に届くことが多いです。

今回は、写真のように特典Blu-rayが付属するType-Aからtype-Cと通常盤という4種類が発売になっています。あたしは、セブンネットと楽天ブックス、ヨドバシカメラで購入しました。

なんで購入サイトを複数にしたかと言いますと、サイトによって予約特典が異なるからです。CDの中にはランダムでメンバーの写真が封入されていますが、それとは別にサイトごとに特典がありまして、全4種類を同じサイトで購入してしまうと、同じ特典が4つも手に入ってしまうということになるので、やはり異なる特典が欲しいと考えるのがファン心理です。

それにしても、乃木坂、欅坂、日向坂と、どうしてあたしが坂道シリーズのファンになったかと考えますと、中学生時代にはまった沢田聖子に行き着くような気がします。沢田聖子のデビューアルバムのタイトルが「坂道の少女」なのです。かれこれ40年近く昔のことです。

それ以来の沢田聖子好き、そして坂道好きになってしまったのではないかと思う今日この頃です。

同じものと思うのか、別ものと思うのか?

乃木坂46の井上小百合ファースト写真集『存在』の楽天ブックス限定カバー版が再発売されたので買ってしまいました。

右の写真の左側がそれです。ちなみに右側はセブンネット限定カバーです。つまり、あたしは通常盤カバーは持っていないのです(汗)。

全4種類がランダムで封入されるポスターも、うまいことダブらずに異なる絵柄のものをゲットできました。幸運です。

それにしても、くどいようですが、乃木坂の写真集に水着やランジェリー姿は不要だと思います。

どの猫がお好き?

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ひな祭り

本日は雛祭りです。

女の子の場合、名前に「ひな」が含まれる子も少なからずいるようで、坂道グループにも数名在籍しております。

まずは、乃木坂46の一期生、樋口日奈です。1998年生まれですので、今年21歳ですね。

乃木坂46にはもう一人いまして、それが二期生の北野日奈子です。こちらは1996年生まれなので、今年23歳です。

一期生が年下で、二期生が年上というのも、こういったグループではよくありがちなことです。年上の後輩、年下の先輩、高校まではなかなか巡り会えないものですが、大学生になるとたまにいますよね。

乃木坂46は、現役メンバーではこの二人になります。

欅坂46は、先日二期生が加入したばかりですが、一期生、二期生を見回しても、名前に「ひな」が含まれているメンバーはいません。

最後に、先日改名したばかりの日向坂46からは、二期生の河田陽菜。2001年生まれ、今年、18歳。

そしてつい先日加入したばかりの三期生、上村ひなの、2004年生まれ、今年15歳になるという、なんと中学生です。

乃木坂と日向坂に仲良く二人ずつなので、欅坂にも二人いればちょうどよかったのにと思いますが残念です。

せっかくだから、この四名で何かやればよかったのにと思ったのはあたしだけでしょうか?

二人目とは考え深い!

本日のテレビ欄です。

TBS系の人気番組「世界ふしぎ発見!」に乃木坂46の秋元真夏の名前が載っています。

少し前から予告はされていましたが、今回、ミステリーハンターとしてタイの魅力を伝えるそうです。タイと言えば、乃木坂46がタイ観光大使をやっていますので、以前から縁のある国です。そういったことを勘案しますと、極めて順当な流れです。

ただ、ここで他のメンバーではなく真夏が使われたというのは、もちろんスケジュール的なこともあるでしょうが(舞台などをやっているメンバーも多数)、真夏の有能さ、つか勝手のよさが買われたのではないかと思います。

それにしても、乃木坂46としては、数年前に斎藤ちはるが、やはり念願のミステリーハンターを担当したことがありますので、これで二人目ですね。斎藤ちはるはこの縁でTBSに入社するのかと思われていましたが、なんとテレビ朝日に入社が決まったそうで、いきなり4月からレギュラー抜擢ですね。これもスゴいことです。日本テレビの市來玲奈に続いて、乃木坂46出身の女子アナ2人目です。

なんだかんだ言っても、やはり7年続けてきて、こういった活躍を見ていると考え深いものがありますね。ちなみに、「考え深い」は間違いなく「感慨深い」の誤りだと思いますが、乃木坂46の我らがキャプテン桜井玲香が「考え深い」と発言して以降、ヲタの間では「考え深い」がデフォルトとなっているようです。

「黒い羊」って「腹黒い未年生まれの人」ってこと、つまりあたしのことでしょうか?

帰宅したら届いておりました。

欅坂46のニューシングル、「黒い羊」です。Type-AからType-Dと通常盤の全部で5種類。

人には好みがありますから押しつけるつもりはありませんが、個人的には佳い曲だなあと思いました。平手友梨奈中心のパフォーマンスをいつまで続けるのか、けやき坂46がいよいよ独立で欅坂46はどうなってしまうのか、ヲタの間ではそういった話題で喧しいですが、この曲は好きです。

あで、Type-AからType-Dに封入される生写真は右の4名でした。左から河田陽菜、土生瑞穂、濱岸ひより、上村莉菜です。最初に河田陽菜が出て来た時は「あれ、日向坂?」と驚いてしまいましたが、このシングルまでは日向坂46ではなく、けやき坂46名義で参加しているから、ランダムに封入される写真にけやき坂のメンバーが混じっていてもおかしくはないわけです。

しかし、世間と言いますか、ファンの間では既に日向坂46がテイクオフしているので、なんとなく不思議な感じがしました。

そして自宅に届いていたのはもう一つ。

けやき坂46が出演した舞台「マギア・レコード」のブルーレイです。乃木坂、欅坂、けやき坂の合同舞台「ザンビ」があったわけですが、それまで乃木坂とけやき坂はそれなりにグループとして舞台の経験を積んできていますが、欅坂に圧倒的に足りないのは演技の仕事ですね。

まあ、せっかくの坂道グループですから、三つが三つとも同じようなことをやっていても面白くないですので、それぞれのグループが個性を発揮していけばよいのだとは思いますが……。

しかし、この舞台、既にスカパー!でオンエアされていますよね。千秋楽の舞台から生中継というのでもない限り、せめてブルーレイやDVDの発売はテレビでのオンエア前にしてほしいものです。

いつの間にかこっそりと……

本日の朝日新聞のテレビ欄を見ていて、あたしも気づきました。ヲタの間では既に話題になっているようです、けやき坂46(ひらがなけやき)改め日向坂46の冠番組「ひらがな推し」(テレビ東京)の番組名が「日向坂46ひらがな推し」に変わっていました。

番組公式サイトは「ひらがな推し」がタイトルのママですが、出演者名には「日向坂46」としっかり表記されています。まあ、シングルデビューとともに改名が公式に発表されているので、新しい名前を浸透させるためにも変えていった方がよいという判断なのでしょうね。ただ、収録時にはメンバーはまだ改名されるということを知らなかったのだと思いますけど……

で、遡って一週間前のテレビ欄を見てみますと、やはり日向坂46という表記が入っていました。いやー、さすがにこの時は気づきませんでした。

改名発表が11日(祝)でしたので、発表後最初の放送がこの日だったわけで、早々と訂正していたとは気づきませんでした。目敏いファンはこの時点で気づいていたのでしょうか?

となると気になるのが、改名前のテレビ欄です。業界関係者には密かに情報が流れていたのではないかという気もしますが、さすがにフライングで発表してしまうことはないでしょう。なので「けやき坂」のママだと予想します。

11日が改名発表で、その前日、10日の晩に「ひらがな推し」の放送があったわけですが、10日のテレビ欄は左の通りです。やはり「けやき坂ひらがな推し」となっています。「46」の有無で紙面の文字数が変わらないように調整しているようです。

あたしのように坂道グループ全体が好きなファンにとっても感慨深いものがありますが、「欅坂」ではなく「けやき坂」が好きだったというファンにとっては、こういう小さなこととはいえ、一つ一つがものすごーく嬉しいことなのでしょう。

さて、欅坂46の新曲が2月27日発売で、日向坂46(旧けやき坂46)のデビューシングル発売がちょうど一か月後の3月27日。これで名実共に別のグループとなるわけですね。

やはり時間が足りなかった?

朝日新聞の読書欄に乃木坂46の高山一実が載っていました。彼女のデビュー作『トラペジウム』が売れているからでしょう。

あたしも読みましたが、確かに読みやすいですし、さすが現役アイドルだけあって、アイドルの世界のこと、よくわかっている描写でありストーリー展開だと思います。

しかし、後半がちょっと、と思います。

前半が非常によい感じで進んでいたのに、後半はなんか急ぎすぎている印象を受けました。単行本を出すタイミングなのか、乃木坂のスケジュールの都合なのかわかりませんが、とにかく短時間で結末まで書き上げたような感じがします。もしそうであるなら、高山自身はどう思っているのでしょうか?

もちろんあたしの勝手な感想であり推測ですから、もしかするときちんと時間をかけて推敲に推敲を重ねて書き上げた作品なのかも知れません。だとすると、逆に残念至極です。しかし、デビュー作であるならこれくらいで及第点なのでしょうか? 何作も書いていくうちに巧くなっていくのでしょうか?

日向坂46が出来た途端に日陰坂46という言葉が生まれたのが気になる……

けやき坂46が日向坂46に改名したニュース。

「日向」を「ひゅうが」ではなく「ひなた」と読ませ、これまでのハッピーオーラというグループカラーとも相俟って好意的に受けとめているファンが多いのは嬉しいことです。

ただその一方で、欅坂46を「日陰坂46」などと揶揄する一部ファンが現われているのにはちょっと失望してしまいます。

確かに、平手友梨奈の体調に伴うライブの中止とか、歌番組に出た時のやる気のない踊りとか、このところネガティブなイメージばかりが報じられる欅坂46ですが、彼女たちを日陰坂と呼ぶのは間違っていると思いますし、頑張っている彼女たちに失礼だと思います。

個人的には、あえて「日陰坂」と呼ぶのであれば、それは今までの日向坂、つまりけやき坂46のことだと思います。

大きな欅の根元で生い茂っている葉に遮られてなかなか太陽光を浴びることもできず日陰の位置に留めおかれ続けたけやき坂46のメンバーたち。いつかは自分たちも幹の上の方で太陽に向かって葉を広げると思っていたのに、そういうチャンスは巡ってこず、ひたすら根本で落ちてきた葉を養分として実力を蓄えてきたわけです。

そしてこのたびようやく根元から飛び出して、陽の当たるところへ出て来たのがけやき坂46、つまり日向坂46だと、あたしは思うのです。

あたしがそうだから言うのではありませんが、坂道シリーズのファンは乃木坂も欅坂もけやき坂もみんな応援しているファンが多かったと思います。だから一部のファンがこんなふうに対立を煽るようなことをしてしますのは悲しいことだと思うのです。

結局、キーマンはねるなのか?

昨日、シングルデビューと改名が発表されたけやき坂46、もとい、日向坂46。

今朝の情報番組が軒並み取り上げていて、それも結構な時間を割いていたのが印象的でした。口さがない連中に言わせれば、ソニーが一番力を入れているグループだからテレビ局も忖度した、ということなのでしょうが、ファンとしては素直に嬉しいものです。

しかし、あまりの扱いの大きさにファンの方が戸惑っているような様子もうかがえます。果たして今回の改名は吉と出るか、凶と出るか。

改名したということは、事実上、欅坂46からけやき坂46が独立、分離したということですよね?

と言いますか、世間の多くの人が、そんな細かな事情を知るわけもなく、音声で「keyakizaka」と聞いた時に「欅坂」と「けやき坂」の二つを思い浮かべることができる人は極めて限られていることでしょう。

このダイアリーを読んでいる方の中にも「なんのことかサッパリ」という方も多いと思いますが、よろしければお付き合いください。

デビュー曲「サイレントマジョリディー」がいきなりの大ヒットで、一気にスターダムに昇った欅坂46、その歌詞や曲調、ダンスなどから反抗心や大人への反発というのがグループカラーのようにされてしまいましたが、果たして運営側はそれを狙っていたのでしょうか? あたしにはそうは思えません。

キーとなるとのは長濱ねるというメンバーの存在です。

彼女は最終審査まで残っていたのに、親の反対で連れ戻され、欅坂46結成時のメンバーには入っていません。しかし、どうしてもやりたいという熱意に親が折れ、スタッフの説得もあって、特例で最終審査を受けないまま加入したわけです。しかし、それでは既に決まったメンバーとの差がなくなってしまうからということで、ひとまず長濱ねる一人を「けやき坂46」としたという経緯があります。この時点では「けやき坂」は「欅坂」のアンダー、予備軍、研究生的な立場だったと思います。

そして、欅坂が動き出して間もないというのに、たった一人しかいない「けやき坂」長濱ねるのためにメンバーを追加募集して集まったのが「けやき坂」の一期生の面々です。普通に考えれば、次の曲くらいからは「欅坂」「けやき坂」のメンバーをシャッフルして、表題曲を歌うのが「欅坂」で、「けやき坂」はそのアンダーという位置づけになるのかなと、少なくともあたしは思っていました。乃木坂を見てきた者からすれば当然の予想だったと思います。「アンダー」と呼ぶのが可愛そうだから「けやき坂」という名称を付けた、という解釈でした。

しかし、その後も欅坂46のシングル曲は「欅坂46」のメンバーのみが歌唱し、せいぜいのところ長濱ねるが加わったくらいで、「けやき坂46」のメンバーはカップリング曲を歌うだけの存在でした。これでは何のために募集されたメンバーかわかりません。このころ、たぶん運営側は迷走していたのではないかと思います。

以下は、あたしの全くの推量、邪推と言ってもよいものです。

たぶん欅坂46の運営は、長濱ねるをどうしても入れたかったのだと思います。本人が親を説得したようなストーリーが伝えられていますが主導したのは間違いなく運営側だと思います。そうまでして入れたかった長濱ねるを中心としたグループを作ろうというのが運営側の当初の青写真だったのではないでしょうか? ところがデビュー曲で強烈な印書を残した平手友梨奈の存在、そしてその平手を気に入っている秋元康の意向で、欅坂46はよくも悪くも平手友梨奈を中心とした、大人への反抗を歌うグループとしてのレールが敷かれてしまったのだと思います。これは運営側の誤算だったと思います。

そこで、運営側はけやき坂46をアンダーや研究生ではなく、別なグループにする方向に舵を切ったのだと思います。ここで欅坂とけやき坂とで選抜制を導入したって、結局のところ表題曲は平手友梨奈路線にならざるを得ません。ソニー側はそれを嫌がったので、欅坂は当初のメンバー(+長濱ねる)で反抗路線を進ませ、けやき坂には運営側が本来やりたかった路線を歩ませようとしたのではないでしょうか?

だからといって、一気にグループ名を変えたり、独立したりというわけにもいかず、なんとなく宙ぶらりんな状態でグズグズしているうちに、けやき坂46は実力を付け、人気も備わってきて、昨日の発表となったのだと思います。

欅坂もけやき坂も仲良く、ファンも仲良く、というのが理想ですが、秋元康的にはむしろはっきりとカラーを分け、なんなら双方のファンも対立して煽り合うような方が両グループが活性化し、お互いの(ファンの?)競争から売り上げにも増えると計算しているのではないでしょうか?

つまるところ、最初の段階で長濱ねるがすっきりと欅坂46に入っていれば、平手友梨奈センター固定路線にはならなかったでしょうし、大人への反抗路線も既定路線にはならなかったと思います。なにより、あのタイミングでけやき坂46が募集されるということもなく、けやき坂46というグループ事態が存在していなかった可能性が大です。

たった一人のけやき坂から兼任となり、その後欅坂専任となった長濱ねるは今回の成りゆきを心の底ではどう思っているのでしょうね?