小田急のCMのようなほんこわ

迫り来る台風のため、多くのテレビ番組が報道番組に変更になるかと思っていた週末。NHK以外は、ほぼ予定どおりの番組を放送していましたね。

で、あたしも録画してあった「ほんとにあった怖い話」を見ました。いくつかあったエピソードの中で、怖さとは別の意味で気になったのが佐藤健主演の「汲怨のまなざし」でした。

佐藤健演じる主人公は、ごくごくフツーのサラリーマンで、妻と幼稚園に通う息子との三人暮らし。妻や息子を大事にする、よき夫、よき父親です。そんな佐藤健の周囲に得体の知れない女性の霊が取り憑くようになります。

とまあ、こんなストーリーなんですが、気になったのは佐藤健以外の出演者です。佐藤健の妻を演じたのは、小田急電鉄のCMで泣きながら下北沢の街を歩く女性、阿部純子という女優さんらしいです。どこかで見たことある顔だと思ったわけです。

そして佐藤健に取り憑く幽霊(悪霊?)を演じているのが、同じく小田急電鉄のCMで高校時代からの仲良し三人組を演じたうちの一人、趣里という女優さんです。なんと俳優水谷豊と伊藤蘭の娘なんだそうです。

とまあ、小田急のCMは関東ローカルで流れていると思いますから、関東以外の方は見たこともなければ知りもしないと思いますが、逆に関東在住でこのCMを見知っている人であれば、なんとなく小田急のCMを見ているような既視感に囚われそうな話だったのではないでしょうか?

そろそろラ・フランスの季節かな? となるとこの曲

今宵の文化放送系「乃木坂46のの」はMC梅沢美波と4期生の矢久保美緒と北川悠理がゲスト。

30分の番組中に必ず曲が2曲かかるのですが、1曲目は北川セレクトの「自由の彼方」、これは夏の全国ツアーで北川参加したユニットで歌った曲だからという理由による選曲。そして2曲目が矢久保選曲の「やさしさとは」でした。

「秋になると聞きたくなる」と語っていましたが、確かに冒頭のラ・フランスって秋が深まると店頭に並ぶフルーツですよね。

それにしても、矢久保、よい選曲じゃないですか、見直しました。この曲は乃木坂46の全曲中でも隠れた名曲としてファンの人気も高い一曲ですし、なによりななみんの数少ないセンター曲、あたしも大好きです。歌唱メンバーも非常にバランスがよいですね。

久しぶりに聴きましたが、やはり佳曲です。「自由の彼方」もさゆの卒業発表を受けて聞くと泣けてきます。

ブルーレイ、出るのかな?

TBS系、早朝の情報番組「はやドキ!」で、昨日行なわれた日向坂46のコンサートの模様が映りました。

場所は、さいたまスーパーアリーナ。2017年の2月に、乃木坂46がバースデーコンサート、つまり橋本奈々未の卒業コンサートを行なった会場です。神宮と共に、乃木ヲタにとっては思い出深い会場です。あとは横浜アリーナでしょうか?

思い出深いと言っても、あたしはライブに足を運んだことはなく、乃木坂のライブも円盤になっているものやスカパー!などで放送されたものを見ただけなのですが、画面を通して見ても十分に愉しめます。

そして日向坂46です。

コンサートの完成度と言いますか、成熟度に関しては、まだまだお姉さんグループである乃木坂46の方が上回っているのでしょうが、フレッシュさや楽しさでは決して負けていないのではないでしょうか? 現場に足を運んでいないの偉そうなことは言えませんが、坂道を上り始めたばかりの初々しさやキラキラした感じがあるように感じます。

やはり8年もやっていると、新メンバーを加えたとはいえ、いまの乃木坂46にこのようなキラキラ感を求めるのは難しい気がします。

とはいえ、所詮はアイドルのコンサートですから、そんなムズカシイことは抜きにして、歌やダンス、そしてメンバーのかわいらしさを存分に楽しめばよいのだと思います。

最近は同じ坂道グループでも、乃木坂、欅坂、日向坂それぞれのファンがネット上でいがみ合っているのが目につきます。実際には3グループとも好きな、いわゆる兼ヲタが大多数だと思うのですが、ネットだと大多数の意見があまり聞こえないきらいがあって残念です。

まさに「サイレント・マジョリティー」ですね……

ところで、昨日のコンサート、そのうちブルーレイかDVDは発売になるのでしょか? 行かなかったファンのためにも是非!

これだけ徳を積んでも人間に生まれ変われない?

映画「僕のワンダフル・ジャーニー」が公開されました。前作の「僕のワンダフル・ライフ」の続きになるようです。

ストーリーはどちらもほぼ同じ、何度でも生まれ変わっては飼い主の元に戻ってくる犬の物語です。前作は既にブルーレイなども販売されていますし、WOWOWで放送もされましたし、近々地上波でも放映されるようです。まあ、続編が公開になるタイミングで前作を放送するのはよくある話です。

あたしの場合、姪っ子たちが犬を飼っていて、大の犬好きということもあり、WOWOWでやった時に録画しておいてやったりしましたが、自分自身は見ておりません。ただ、予告編などでストーリーだけはだいたい知っているというわけです。

で、主人公とも呼ぶべきこの犬、健気で立派ですよね。こんなに飼い主のために尽くして生きているなんて……。しかし、ちょっと待ってください。仏教的に考えると、いくら生まれ変わっても犬に生まれ変わってしまうのって、どうなのでしょう?

いや、この映画の舞台にしろ主人公たちにしろ、恐らく仏教徒ではないからそんな感覚や常識な通じないんだよ、というもっともな突っ込みは理解できます。しかし、一応は仏教徒であるあたしからすると、これだけ立派な行ないをした犬が、次に生まれ変わったら、一足飛びにヒトとは言わないまでも犬よりはヒトに近いサルとかチンパンジーに生まれ変われないなんて、ちょっと理不尽な気がします。これだけ何度か生まれ変わったのですから、そしてこれだけ立派な行ないをしていたのですが、三回目くらいには人間に生まれ変わってしかるべきではないか、そんな風に思ってしまうあたしはおかしいのでしょうか?

あくまで中国に対する興味のためです

欅坂46のメンバー、小池美波が写真集『青春の瓶詰め』を発売します。

これで欅坂46メンバーのソロ写真集は何冊目になるのでしょう? 正直なところ、売れるのかどうか不安です。推しの方には申し訳ありませんが、小池美波がソロ写真集を出せるような人気メンバーだとは思えません。現時点であれば、欅坂46二期生の写真集を出す方が確実に売れると思うのですが、全体の写真集って運営はあまり積極的でないような気がします。なぜでしょう?

さて、あたしですけど、買うかどうか、ちょっと悩んでいます。何故かと言いますと、撮影場所が中国だからです。上海とその周辺で撮影してきた、ということは上海の風景などもふんだんに写っているわけです。そこはちょっと惹かれます。

かつて、女優の浜辺美波が写真集『voyage』を出したとき、浜辺美波が大好きなのはもちろんですが、撮影地が台湾だったということが購入の大きな決め手になりました。浜辺美波が見たいというより、台湾の風景が見たいんだ、と自分に言い聞かせて購入したのを覚えています。

今回もそれと同じことです。

ただ、あたしの浜辺美波に対する気持ちと小池美波に対する気持ちではかなりの隔たりがあり、いまひとつ購入意欲が湧かないのも事実です。他のメンバーだったらと言っても、上海が似合いそうなメンバーもいないですし……

そうそう、台湾で暮らしていたという、日向坂46の佐々木美玲が台湾で撮ってきた写真集を出したら間違いなく買いますね!

立ち漕ぎ

日向坂46のファースト写真集『立ち漕ぎ』をゲットしました。

って、写真を見ると3冊あるよ、と言われそうですが、そうなんです、カバー違いで3種類発売されているのです。

一番左が通常カバー版です。普通に本屋さんに行ったら並んでいるのはこれでしょう。真ん中は楽天ブックス限定カバー版、一番右がHMV限定カバー版です。個人的には、推しのみーぱんが写っているHMV版が一番お気に入りです。

もちろん中味はすべて同じです。異なるのはカバーのみ、カバーを外した表紙も3種類すべて同じでした。

裏、いわゆる表4はご覧のような感じです。表紙と同じ順番に並べてあります。

さて、とりあえずの感想ですが、メンバーが皆楽しそうに、それこそ修学旅行を楽しんでいるようなカットが多く、眺めていてこちらも温かい気持ちになれます。素敵な女子高です。

ヲタであれば自分の推しメンがどれくらい写っているかが気になるところでしょうが、細かく数えたわけではないので、あくまで印象ですが、こさかな、かとし、きょんこの三人のカットが多いように感じました。やはりグループの中心はこの三人なのでしょうか?

あと、にぶちゃんとKAWADAさんも多め、セカンドシングルのフロント3人が若干フィーチャーされている気がします。それ以外ですと、べみほもソロカットが多めなのではないかという気がしましたが、気のせいでしょうか? 彼女はグループでただ一人、ソロ写真集を出していますから、被写体として魅力的なのでしょうか。ただ、べみほ推し以外のヲタにとっては「べみほはソロ写真集があるんだから、グループ写真集ではあまり写ってなくてもいいのではないか」という意見も出てくるのではないでしょうか?

で、あたしの推しメン、みーぽんは多くもなく少なくもなく、でした。でも、どの写真でも素敵な笑顔で和ませてくれます。ソロ写真集を期待したいところです。

そして最後に、若さあふれる水着姿など撮影地・沖縄ならではカットが多めですが、個人的には坂道グループのどの写真集にも言えるのですが、あたしは水着やきわどい写真は期待していません。もっとお嬢様っぽい、可愛らしい衣装を着せた写真集がよかったです。

三夜連続

お盆休みに三夜連続で放送された、NHKのドラマ「ピュア」、録画しておいたのを堪能しました。

それにしても浜辺美波って、儚い役も似合いますけど、こういったコメディでもいいですね。とにかくカワイイです。

推理ものとしての出来は、あたしはミステリーファンではないので論評できませんが、それでもやや詰めが甘いのではないか、と感じました。

しかし、このドラマはそんなことがメインのドラマではないはず。とにかく浜辺美波のかわいさを堪能すれば良いのでしょう。そういう意味では、十二分に及第点が取れていると思います。

ちょっと暗い

録画しておいた「ダーク・スクール」を視聴。

人里離れた土地に立つ、古めかしくも不気味な寄宿学校。そこへ入れられた不良少女たち。最初こそ「あなたたちに普通の人とは異なる優れた才能がある」などと言われ、その才能を開花させるための学校だと言われますが、徐々にその恐るべき事実が明らかになります。

志半ばでなくなった、絵画や音楽などにおける歴史上の天才たちの霊を呼び覚まして少女たちの体に憑依させ、生きていれば更に生み出していたであろう作品を彼女たちを通じて作らせるということを行なっていた施設だったのです。

そのからくりに気づいた主人公は、仲間とともに逃げだそうとしますが、仲間の過半は命を落とし、そんなドタバタの最中に火事が起こり、学校もろとも亡霊たちも燃えてしまうというストーリー。

まあ、何かしらの霊が出て来て、学校は最後に燃えてしまうなんていうのはありがちなパターンですね。歴史の天才を呼び覚ましてという発想は面白いと思うのですが、出来ればもうひとひねり欲しかったところです。

それと、この手のホラー映画にはよくありますが、全体的に画面が暗くて、何がどうなっているのかよくわからないのが難点です。映画館で見ればもっとはっきり見えるのでしょうか?

こういうグループなんですよね

欅共和国2018[初回生産限定盤][Blu-ray]』が届きました。

ケースと言いますか、ジャケットと言いますか、とにかくこのパッケージ、どうなのでしょう?

真ん中で拳を突き出した平手友梨奈の大写し、その他のメンバーに関しては、鈴本がちょこと顔が認識できる程度で、それ以外のメンバーはまるで顔が写っていません。正面を向いているはずの後列のメンバーも、前のメンバーの腕が邪魔をして、(あえて?)顔が写らないような構図です。

ここまで平手一強を表現するって、どうなのでしょうね? 「平手友梨奈with欅坂46」というグループならともかく、センターとはいえ平手だってメンバーの一人なわけですから。

そして、こちらのジャケットが『欅共和国2018[通常盤][Blu-ray]』です。

これはステージ全景を写したもので、どのメンバーが写っている、写っていないといった差別、区別はないようです。ただ、ここまで小さいと「いったい誰のライブだ?」というくらい、アーティストが認識できませんが……(汗)

夜明けまで強がらなくてもいい

タイトルは、乃木坂46のニューシングルの曲名です。まだ発表されたばかりですが、爽やかな夏の曲、という感じではなさそうですね。

しかし、どういうニュアンスなのでしょう?

一日中気を張って過ごしていて、それが夕方から宵、深夜になっても寛いでホッとすることもなく、もうじき朝になろうという時刻になっても気を張ったまま、ということなのでしょうか?

あるいは、朝や昼、夕方などに強がるのは構わないけれど、夜明けに強がるのはやめときなさいよ、といったニュアンスなのでしょうか?

いずれにせよ、明るくて笑顔で歌い踊るような曲ではなく、どちらかというとしっとりとした曲になるのではないかと予想していますが、既にどこかで披露されていたのでしたっけ?