比較してみました!

映画「ミケランジェロ・プロジェクト」がいよいよ公開です。

本国ではとっくに公開されていたそうですが、これがようやく日本公開となったわけです。

 

原作は角川文庫から出ている『ミケランジェロ・プロジェクト(上) 』『ミケランジェロ・プロジェクト(下)』ということになっていますが、もともとはあたしの勤務先から出ている『ナチ略奪美術品を救え』で、本書を角川書店が文庫化したものが角川文庫の上下本なのです。

四六判の分厚い単行本が、二冊になっているとはいえ文庫に収まったのでしょうか? ちょっと気になります。並べてみると、下の写真のような感じです。

かなり乱暴な比較ですが、単行本『ナチ略奪~』の方は、一頁あたり44字×20行で、本文は488頁ですので、単純計算で429,440文字となります。対する角川文庫の方は、37字×18行で、上巻の本文が294頁、下巻が305頁で合計の文字数が398,934文字となります。

おわかりのように、文庫本の方が3万字ほど少ないです。文庫本の最後には「加筆の上、修正しました」的な文面が書いてありましたので、単行本から少し削った部分があるのでしょうか?

Waiting for a girl like 乃木坂46

長かった出張も明日が最終日。

明日帰宅すると、あたしを待っているのは……

この曲です。いえ、音楽が家の中で流れているわけではありません。乃木坂46の新曲のCDが届いているはず、という意味です。

  

今回初めて乃木坂46のシングルを予約してみました。しかも上掲のType-AからType-Cの三種類を。

 

通常版とここさけ盤までは買いませんでしたが、とにかく愉しみです。乃木坂は特典DVDに収録の映像作品も面白そうなので!

この後も、ドキュメンタリー映画「悲しみの忘れた方」やドラマ「初森ベマーズ」が発売になるんですよね。それも予約済みです(汗)。

ところで、今回のダイアリーのタイトルからこの曲を思い出せる人はどのくらいいるのでしょう?

言わずもがな、フォリナーです。

早く「5」も出して欲しい!

日テレ系の乃木坂46冠番組「NOGIBINGO!」のブルーレイをゲットしました。番組は先日シーズン5が終了したところですが、今回発売されたのはシーズン4のものです。

特典映像も付いて楽しめます。番組内では最初の数分だけ放送し、全編は放送後にHuluで配信されていたNOGIROOMも、特典ディスクに全部収録されています。Huluに加入しないでよかった、と言ってよいのでしょうか?

  

これまで「NOGIBINGO!」と「NOGIBINGO! 2」はDVDのみで、一部ファンの間では画質がよくないなどとも言われていましたが、「NOGIBINGO! 3」からはようやくBlu-ray版も発売され、あたしは3からはBlu-ray版を購入しております。

さて、パッケージを開くと、四折りの観音開き型のケースにディスクが4枚収納されているのですが、一回だけ開いた状態が上の写真です。番組のスタジオセットでメンバーがひな壇に座っている集合写真です。真ん中で切れていますが、ここに前後もう一人ずつ座っているわけではなく、後ろの「NOGI」という看板を見てもわかるとおり、つなぎ合わせればきれいに合います。

しかしこの写真、よーく見るとまなったんが写っていません! どうしたことでしょう? いつごろの段階で撮ったものなのでしょうね。生ちゃんも写っていないので放送開始のころでしょうか? しかし、まなったんは最初から出演していたはずなので、この集合写真に写っていないのは謎です。

上の写真は特典のランダム封入されているメンバー写真で、あたしのパッケージにはまりっかなあちゃんが入っていました。3枚目の集合写真はどのパッケージにも入っているようですね。

この写真を裏返すと上の写真のような感じです。二人がちょっとブスッとしている、あるいはにらみつけているような表情をしています。パッケージにも使われている(真ん中の写真)番宣ポスターですね。どっちの方が好きかは人それぞれなのでしょう。

乃木坂46 映像の世界

予約しておいた書籍、いや、ムックというのでしょうか、とにかく入手しました。『MdN EXTRA Vol.3 乃木坂46 映像の世界』です。

実は、あたし、今年初めに出たアルバムこそ購入しましたが、シングルは買ったことがないので、特典として収められている個人PVなどは未見なのです。もちろん、いくつかはYouTubeなどにアップされている予告映像などで視聴したことはありますが、全体像と言いますか、どんなのがあるかは皆目知りません。


もちろん噂では聞いていました。曰く、独特世界観で作られていて、完成度もかなり高いと。今回のムックは、そんな乃木坂46の映像世界を余すところなく伝えている一冊なのではないでしょうか?

軽ーく紹介すると、上のような感じです。ページをめくるスピードが速すぎてよく見えないですか? 見たい方はきちんと買いましょう!

そしてもう一つ。こちらも落手!

 

NOGIBINGO! 4 Blu-ray BOX」です。もうシーズン5の放送も終わっていますから、5のブルーレイもさっさと発売して欲しいところです。

お揃い?

乃木坂46秋元真夏(←若月佑美とともにあたしの推しメン!)が最近のブログでこんな写真をアップしていました。

これから寒い季節ですから、こんなモコモコ、フワフワの帽子がカワイイですね!

でも、この帽子、どこかで見覚えがある! そうだ、そうだ!

はい、上の写真はあたしです。中国の北京で、20年以上前に買った毛皮の帽子です。寒い日は耳まで覆えて、とても暖かいです。なんか、まなったんの帽子とお揃い感、出ていません? ちょっと嬉しいシンクロです。

地デジよりスカパー!の乃木坂派

今日は祝日と言うことでテレビ朝日系では正午から「MUSIC STATION ウルトラFES」を夜の10時まで放送する、いや、今もしているわけですが、最初の小一時間ほどを視て嫌になりました。10時間もあるからということなのでしょうか。どうも進行がダラダラしている気がします。冒頭で近藤真彦が「さっさと歌のスタンバイさせてください」と言っていたのがこの放送のすべてを表わしていた気がします。たぶん、その後は視ていませんが、同じような進行なのでしょうね。

で、個人的には乃木坂46が出るというので視ようとは思っていたのですが、ウェブサイトを視ても、データ放送画面を見ても、出演者情報はあっても何時頃に出演するのかの情報は見当たりません。これは結局、好きなアーチストのところだけを視ようとする視聴者対策なのでしょうね。フジテレビ系の「水曜歌謡祭」と言い、昨今の歌番組、制作側の能力が極端に落ちている気がしますね。

で、肝心の乃木坂ですが、たぶんもう出たのでしょうね。一曲だけのパフォーマンスですから、気をつけていないと見逃す確率が大でしたから。でも、いいんです。あたしはスカパー!を視ていました。今日の午後、CSの「MUSIC ON! TV」は乃木坂特集です、いや、でした。この特集自体は既に何回か放送されているものですが、今日のスカパー!は無料放送日。過去、無料放送は何度もありましたが、その日に乃木坂特集が放送されていたかは知りませんが、乃木坂46ファンなら、テレビ朝日になどにチャンネルを合わせるよりも貼るかに充実した午後を過ごせたのではないでしょうか?

はい、過去形で書いているように、昼の12時から2時間ずつのPV特集番組が2本放送され、午後4時からは個人PV特集の番組が6時まで2時間、トータル6時間にわたる放送です。ちなみにPV特集でオンエアされた曲は同局のウェブサイトに載っていまして、それによると最初の二時間、第一部は

ぐるぐるカーテン/会いたかったかもしれない/乃木坂の詩/失いたくないから/おいでシャンプー/偶然を言い訳にして/水玉模様/走れ!Bicycle/涙がまだ悲しみだった頃/音が出ないギター/人はなぜ走るのか/
制服のマネキン/指望遠鏡/春のメロディー/ここじゃないどこか/君の名は希望/シャキイズム/13日の金曜日/でこぴん/ガールズルール/世界で一番孤独なLover/バレッタ

で、次の2時間、第二部は

月の大きさ/そんなバカな・・・/初恋の人を今でも/気づいたら片想い/生まれたままで/孤独兄弟/ロマンスのスタート/夏のFree&Easy/その先の出口/無口なライオン/ここにいる理由/何度目の青空か?/転がった鐘を鳴らせ!/私、起きる。/あの日 僕は咄嗟に嘘をついた/命は美しい/ごめんねずっと…/太陽ノック

です。音楽番組などで見慣れた楽曲もありますが、カップリングなどあまりお目にかかれない曲もずいぶんと流れました。この中では、やはり個人的には「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」「無口なライオン」が好きですね。シングル曲では「何度目の青空か?」と「君の名は希望」でしょうか。

 

 

しかし、しかし、今日の乃木坂特集、やはり見逃せないのは4時から6時までの個人PV特集の方でしょう。既に今月上旬に一回放送されて今日は再放送なのですが、来月にもう一回後編が放送される予定です。(これも再放送があるので、正確には来月2回放送があります。)つまりトータル4時間にわたって個人PVがオンエアされるわけです。これはテレビ放送としては地上波もBSもCSも含めて初放送だそうですから、まめにCDを買ってこなかったファンにとっては見逃せないプログラムではないでしょうか?

ということで、あたしはもちろんしっかり録画して視ておりました!

不覚にも滂沱

いや~、泣いてしまいましたよ。

昨晩、フジテレビ系で放送されていた「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を視て。アニメが大ヒットしたとか、そういう知識はまるっきり持ち合わせていなかったのですが、そういうものは必要なかったですね。たわいもない話と言ってしまえば身も蓋もありませんが、うまい具合にノスタルジックに描いているところがよかったのではないでしょうか?

しかし、こういうアニメ版と見比べると、ドラマもよくできていたんだなあと思いますし、このアニメを視ていてもまた涙がこぼれてきます。

あとキャストですが、松井愛莉はCMなどいろいろ出ているので知っていましたが、ヒロイン役の浜辺美波はまるっきり知らない女優でした。ただ、このドラマの中の彼女は、公式サイトの宣材写真とはまるで雰囲気が異なりますね。他の役者陣も脇役の大人たち以外はまるっきり知りませんでした。

ドラマの中ではかなり幼い感じ、はっきりいってロリロリな感じを醸しだしていますが、まあ体だけは成長しているけど精神年齢は死んだときのままということらしいので、あんなものなのでしょうか?

ナンシー、ああいうロリコンタイプ好きでしょ? と聞かれると、正直に大好きですと答えます!

恐らく、彼女が主役のヒロインを、アニメの印象を壊すことなく演じきれたことが最大の成功の要因だと思います。もちろん、熱狂的なアニメ版のファンは、このドラマにも不満が多いのでしょうが、ドラマとしては2時間ちょっとで非常によく出来た作品だと思います。

こちらもデジャブ?

先程書いた「She」の感想&ネタバレ

中条あやみと森川葵がまた共演していると書きましたが、実は中条あやみを誘拐してきた母親を演じた霧島れいかも似たような役をかつて演じていたのですよ。ちなみに、霧島れいかが誘拐した子どもの役名が玲花とは、ちょっと笑えます。

さて、その霧島れいかが以前に出ていた失踪モノとは、ずいぶん前に見たホラー(になるのかな?)映画「七つまでは神のうち」で、娘がいなくなってしまったために狂気に奔る母親役を演じていました。この映画では子どもを奪ったのではなく、失った方を演じていました。

やはり役者というのはイメージが付きやすいのか、同じような役を演じてしまうものなのでしょうか?

ちなみに、この「七つまでは神のうち」は非常に後味の悪いというか、救いのないストーリーでしたね。主演の日南響子はとてもかわいかったですが、とにかく結末が悲しかったです。

「She」イッキ見

この春にフジテレビ系で放送されていたドラマ「She」を録画しておいたのですが、全5話をようやく視ました。注目の若手女優がいろいろ出ているのが話題でもありましたが、謎解きが最後にどうなるのかも気になるところです。

ということで主演は松岡茉優ですか? 主役と言うにはちょっと地味めな顔立ちですが、見ているとなんとなく惹かれてしまうタイプでしょうか。たぶん人によって「この子カワイイ」となったり、「なんだよ、ブスじゃん」となるタイプでしょう。いえ、貶しているのではなく褒めているつもりです。女優として大成するには、それくらいの方がよいと思うので。

彼女が突然いなくなった学校一の美女で親友の失踪理由を解明しようとする作品です。そしてその失踪した親友が中条あやみです。あれ、学校一の美少女で失踪してしまうって、「劇場版 零~ゼロ~」と同じ役回りじゃないですか? 確かに彼女にはこういういミステリアスな役柄が似合いますよね。

そして、事件解決の鍵を握る友人役に森川葵って、これもまんま「零」と同じ組み合わせ。二人は事務所が異なりますからバーターというわけではないと思いますが、不思議な縁を感じます。

 

そして、このドラマにはもう一人、あたしがずいぶん前から注目している若手女優、竹富聖花も出ていました。実はあたしはもう数年前から注目していた女優さんです。今回は(今回も)癖のある役でしたね。

さて、もうドラマはとうの昔に放送終了しており、フジテレビオンデマンドで配信もされているので、ストーリーを書いてもネタバレとは言われないでしょうから書いてしまいますと、結局は事件に巻き込まれたのでもなければ、誰か犯人がいたのでもなく、中条あやみ演じるあづさはみずから失踪したのですね。いや、失踪という言葉は正しくないかも知れない。母親から逃げて、本当に自分に戻ったと言うべきでしょうか?

第4話まで、散々クラスメートとあづさとの悶着を描き、クラスメート同士の関係もグチャグチャにしておいて、誰が仕掛けたかわからない隠しカメラや盗聴器が出てきて、いったんは外部犯行説や学校当局犯人説も頭をよぎりましたが、結局はあづさの母親が盗聴器を仕掛けていたということがわかった時点で最終話へ。

その最終話では、生徒たちが盗聴器をすべて回収させるよう仕組み、あづさの母親はそれにハマってどうやらみずからカメラなどを回収したようで、結局は愛情過多の母親から娘は逃げ出したということで学校内では落ち着いてしまったわけです。しかし、何か腑に落ちない主人公の松岡茉優はもう一度これまでの状況などを洗い直してみて驚愕の事実を発見してしまうのです。それはあづさが実はあづさではなかったという事実。

ドラマでははっきりとは描かれていませんが、幼いころ病弱だったあづさは入退院を繰り返していたようです。しかし、たぶん亡くなってしまったのでしょうね。そして母親に狂気が目覚め、ある病院からあづさと同い年の子どもを誘拐してしまうということになるのです。毎回ドラマの最初に少女がいなくなったことに対して近所の人のインタビューコメントが出ていましたが、あれはあづさの失踪に対してではなく、十数年前の女の子誘拐事件当時のVTRだったのですね。

母親はそれを娘に知られるのを恐れ、異常なまでにあづさ(ではなく、誘拐されてきた女の子、本名は玲花)に執着するようになったわけです。もちろんあづさはそんなことも知らずに大きくなりますが、幼なじみの森川葵演じる千里に幼いころに撮った写真を見せられて、そこに写っているのが自分でないことに気づきます。「じゃあ、自分は誰?」と調べ始め、主人公が発見したのと同じ事実にたどりついたのでしょう。そして、母親に悟られることなく、また失踪理由も真実を知ったからだと母親に気づかれないよう、クラスメートが失踪の理由であるかのような演技をし、失踪の機会を狙っていたわけです。

と書いてしまうと、今度はなんとなく『八日目の蝉』を思い出してしまいますね。

 

そんなことありませんか?

結局、あづさは本当の両親の元へ戻ったのでしょうか。十数年の歳月を経て、それなりに多感な時期を誘拐犯とはいえ、自分に愛情を注いで育ててくれた母親を捨て、本当の親の元へ戻ってやり直せるものでしょうか? それに、あづさがどこへ行ったかは、事件に巻き込まれたのでなければ、育ての、というか誘拐犯である母親もいづれ気づきますよね? しかし、名乗り出るわけにはいかないから遠くから見守るだけでしょうか。

あづさがあづさではなかったと知っているのは母親と主人公だけ。いつか主人公はあづさ改め玲花に逢いに行くことはあるのでしょうか?

そんなに水着が好きですか?

ついつい雑誌を買ってしまいました。それも3冊!

左から「BRODY vol.1」「blt graph. vol.2」「BIG ONE GIRLS NO.029」です。

  

購入理由は言わずもがな。乃木坂46の特集があるからです。「BRODY」はほとんど乃木坂がメインですし、「blt」も若月佑美、「BOG」もいくちゃんなあちゃんななみんが載っています。ただ実は「BOG」については、さや姉が目当てだったりもします(汗)。

さや姉はNMB48のキャプテン、山本彩のことです。彼女が表紙を飾ると雑誌の売り上げが伸びると言われるほどの人気ですが、実はそういった雑誌の表紙、そして中に載っているグラビア、ほとんどが水着なんです。若いアイドルなんだから水がなんて当たり前じゃないか、そういう意見が大多数だとは思いますが、そうでない意見の人間も世の中に入るものです。

さや姉の場合、写真集もそうですし雑誌もほとんどが水着、それも最近はますます過激なポーズになってきているような気がします。背はそれほど高くないのにグラマーな体つきで、かなりの巨乳などと巷間言われていますが、あたしはそういうさや姉にはほとんど興味ありません。

あたしが好きなのは服を着ているさや姉です。という言い方だと誤解を招きそうですが、ブログなどでごく普通にメンバーと歓談しているショットなど、実にかわいくて、それにステージで歌を歌っているときとはメイクも異なれば表情も違って幼く見えるのですが、それがあたしは気に入っています。

で、この「BOG」です。この雑誌でさや姉はほとんど上の写真のように服を着ています。水着のショットはないのではないでしょうか? これはよいです。あたしのようなタイプにはこういう写真がよいのです。

ちなみに、あたしは、胸も大きいよりは小さい方が好きです。さや姉はそういうタイプではありませんが、個人的には華奢好きなので、旨なんて無い方がよいくらいです。