最強三姉妹?

「月刊エンタメ」の2016年1月号です。乃木坂46白石麻衣若月佑美斎藤飛鳥の三人が美人三姉妹という設定で表紙とグラビアを飾っています。乃木坂は、ほぼ全メンバーが好きですが、この三人は特に好きなメンツですから、買わないわけにはいきません(汗)。

美形揃いの乃木坂で、美人三人を挙げろと言われると、たぶん人によって意見が割れるのではないでしょうか? ただ、今回のように「三姉妹」という設定となると年代別に選抜しないとなりませんので、この三人は比較的順当でな、異論の少ない三人なのではないかと思います。

いや、若月ではなく西野七瀬を入れるべき、という意見も大きいでしょうか? 確かに若月と西野は同い年、姉妹という設定では入れ替えてもおかしくないし、世間の知名度でも西野の方が上かもしれません。

でも、あたし的には若月が次女役で入っているということが肝心なのです。この三人の中ではあたし、次女を演じる若月が推しメンなのです。若月は外せません!

ネットではこの表紙の若月に対して「老けた」「おばさんっぽい」という意見が見られます。確かに、このところ髪を短くして、以前とはちょっと雰囲気が変わりましたし、この表紙の表情、やや自信なさげで、キラキラと輝いた笑顔ではないですね。三人で何かしらのキャラ設定でもしていたのでしょうか?

でも大丈夫です。あたしの若月支持は変わりません。表紙こそあれですが、中のグラビアではかわいく写っています。安心してください。上の写真は同誌の折り込みポスターです。こちらなどはカワイイですよね?

ちなみに、ポスターの裏面は長女役、まいやんの単独ポスターでした。

永遠の処女って何?~原節子の逝去に思ふ

今朝の情報番組に飛び込んできたニュース。女優・原節子の訃報。

もちろんリアルタイムで見ていたわけでもありませんし、小津映画にも取り立てて関心を持ったことはないので、映画館やテレビでも見たことはありません。

それでも原節子という、半ば伝説と化した女優の名前は知っています。

特に悲しいとか、ショックとか、そういった感慨はありませんが、一つ興味深かったのは、いくつかのメディアによって書かれている「永遠の処女」という彼女のキャッチフレーズ(?)です。

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第二弾も見たい!

先日届いた「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」を視聴。あたしが購入したのは特典付きのBlu-ray盤です。

   

4枚組のブルーレイで、1枚目が公開された映画本編、2枚目が舞台挨拶風景、3枚目が未収録映像、4枚目がメンバー3組によるトーク風景という構成でした。

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背中を押してくれる言葉と音楽

エンヤのニューアルバム「ダーク・スカイ・アイランド」をゲットしました。

 

こんな感じのジャケットです(下の写真)。CDにありがちなプラスチックケースではなく、紙のケースで三つ折りでした。聴いてみると、いつもどおり、安定のエンヤです。癒やし系というのでしょうか? ホッと和むメロディーとボーカルです。たぶん、嫌いな人、苦手な人は「どれを聴いても同じ」と言うのでしょね。確かに、そういった印象もなくはないですが、でもヒーリング音楽ってそんなものではないでしょうか? もちろん、エンヤは自分の音楽をヒーリング音楽だ、などとは思っていないのでしょうけど

そんな昨今、営業回りの途次、とある書店の店頭でジャネット・ウィンターソンの『灯台守の話』(岸本佐知子訳)が面陳されているのを見かけました。

 

どうやら何かのフェアのようです。近づいて見てみると、青山七恵さんの『』刊行記念のフェアのようです。こんなパンフレットが置いてありました。

「そっと背中を押してくれる言葉たち」と題して、青山さんが「同時代の女性に贈る10冊」として作品を選んでいまして、10冊の中の一冊として『灯台守の話』が選ばれていたのです。

他の作品を見ますと、大手出版社の作品が並んでいます。そんな中で『灯台守の話』も頑張っているなあ、という印象を受けます。本書について青山さんは

苦しんだり悲しんだりしているときに「物語」がどう手を差し出してくれるか、この本が教えてくれるような気がします。

と書いてくれています。確かに本書の主人公はなかなか大変な人生を歩みますし、それはそのまま著者であるジャネット・ウィンターソンの人生にも通じることですが。

背中を押すのは言葉だけとは限りません。エンヤに限らず音楽も背中を押してくれることが多いのではないか、そんな風に思います。じゃあ、お前にとって背中を押してくれるのは何? と聞かれたら、どう答えましょうか?

とりあえずは『韓非子』を読め、と答えておきます。

悲しみは忘れられるのか?

来ました! 届きました! 予約しておいた「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」が本日、届いておりました。パッケージは下の写真のような感じ。まあ、取り立てて、よくあるDVDソフトと異なるところはありませんが……(汗)

あたしが購入したのはBlu-ray版でして、コマフィルム型の栞が予約特典で付いていました。その他にランダム封入される写真が5枚。あたしがゲットしたのは下の写真。左上から時計回りに、せいらりん、りんご、ひなちま、エリカ様、若様というもの。まあまあですかね? 個人的にはわかちゅきとエリカ様がゲットできたのが嬉しいところです。

さて、なぜか同日発売となったAKB48のベストアルバム「0と1の間[Complete Singles]」も届きました。

こちらも写真が5枚入っていましたが、こじはるが2枚、ぱるるが1枚、峯岸が2枚という取り合わせ。なんでこじはると峯岸が2枚ずつなのか不思議です。それと予約特典として、「ギンガムチェック」の下敷きが付いていました。

 

いやー、散財してしまった、かしら?

ダブルブッキング? 21日の件

今月の21日、青山ブックセンター本店で岸本佐知子さんのトークイベントがあるので、聞きに行こうかなと思っていたら、なんと同じ日に乃木坂46が駒場祭に出演というニュース!

うーん。

ABCが午後2時から、だいたい90分くらいでしょう。乃木坂の方は3時45分から。

表参道と駒場ですから、ハシゴできなくはないですけど……

土曜日の習慣

このところ土曜日の午前中は、NHKの朝ドラ「あさが来た」のまとめ視聴(BSでやってる)を視ることにはまっています。主演の波瑠、前から好きでしたが、今回も透明感があっていいですね。これまでのドラマではどちらかというとおとなしい役、クールな役が多かったと思うのですが、こういうお茶目な役もよく似合っていると思います。

そんな朝ドラは主題歌も話題です。AKB48が歌うということで拒絶反応もあり、聴いてみたら意外とよかったという高評価もあり、とにもかくにも話題になったもの勝ちの昨今、まずは大成功なのではないでしょうか?

この主題歌が高評価、好評価の原因の一つはリードボーカルをとる山本彩の歌声にもあるのは衆目の一致するところ。ドラマで流れるのはAKBの選抜メンバーと一緒に歌っているバージョンですが、先日の「AKB48 SHOW」でソロ、ギター弾き語りバージョンが披露されました。

本人のTwitterでの告知以来、放送はいつになるのか楽しみにしていましたが、告知からそれほど待たずにオンエアとなりましたね。

本人が放送後にツイートしたように、若干歌い込みが足りない気もしました。確かに、もともとはソロで歌っていた楽曲ではなく、そのため今回は他のメンバーのパートも歌うことになったわけですので、多少の緊張感もあったのではないかと思います。ただ、これまでもドラマで流れるのを聴いていて、山本彩独唱も聴いてみたいと思っていたので、あたしとしては非常に満足でした。

さあ公開!

映画「ミケランジェロ・プロジェクト」が本日より公開です。どのくらいお客さんが入るのでしょうか?

本日の朝日新聞にもご覧のように大きな広告が載っていました。そしてこの広告に小さく載っている「原作」は角川文庫版です。

 

角川文庫版は、映画と同じく『ミケランジェロ・プロジェクト(上)』『ミケランジェロ・プロジェクト(下)』というタイトルですから原作なのは自明ですが、本来この角川文庫本の親本はあたしの勤務先から出ている『ナチ略奪美術品を救え』なんです。決して、娯楽小説なんかではない作品です。

できれば、うちのも売れてくれるといいなあ、そう思います。

思いは必ず通じるもの?

人の思いというものは念じ続けていればきっと叶うものだ、とはよく言われますが、本気でそんな言葉を信じている人はいない、いや、少ないと思います。だって、思っていたところでそれが通じないことなんて生きていればいくらだってありますから。

しかし、この数日来、あたしはちょっとこの言葉を信じてみようかな、という気持ちにさせる体験をしました。

えっ、何があったのかって? それは以下の写真です。

誰?

というのが大方の感想ではないかと思いますが、わかる方はわかることでしょう。乃木坂46のメンバーの一人、「まなったん」こと秋元真夏の写真です。

この写真がどうしたのかと言いますと、当たったのです。

最初から説明しますと、左の写真は乃木坂46の最新シングル「今、話したい誰かがいる」に入っていた特典です。そして右側の写真は同じく乃木坂46主演のドラマ「初森ベマーズ」の公式写真集『君といた夏~もうひとつのベマーズ~』の特典です。

 

「それがどうしたの?」と言われそうですが、こういったCDなどにメンバーの写真が特典として封入されているのはよくあることで、それ自体は珍しくもなんともありません。ただ、AKB48グループの百をもって数えるほどではないにせよ、乃木坂46も一期生と二期生で三十数人いますから、実際に商品を開けてみるまではどのメンバーの写真が入っているかはわからないのです。

マニアだと全メンバーの写真を集めるために、何枚も何冊も同じ商品を買うこともあるようです。うーん、昔のプロ野球スナックみたいですね。確かに全メンバーの写真をコンプリートしたいという気持ちも理解できますが、それにしては対価が高すぎます。

で、全メンバーを集めなくとも、自分の推しメンの写真がゲットしたいと思うのはファンとしては当然のことで、買った商品に入っている写真が誰なのか、たぶん、それがもっとも気になるところではないでしょうか? ですから写真集を二冊か三冊買って推しメンが当たればラッキーな方かもしれません。

そんな中、あたしはなんと、CDも写真集も、どちらも推しメンである秋元真夏の写真をゲットできたのですから、幸運の極み、幸せの骨頂(by清水ミチコ)というものです。一発目であたるなんて……

ちなみに、乃木坂46にはもう一人推しメン・若月佑美がいるのですが、そちらはかすりもしませんでした。となると、足して二で割ると、それほどラッキーでもないのかしら?

いやいや、そんなことはないです。30数名分の一の確率をここまで見事に連続でゲットできるとは、やはりそれなりについている証拠だと考えざるを得ません。やはり「まなったん♥」な思いが通じたのでしょうか?

しかし、こんなことに人生の運を使ってていいのでしょうか? と自問。

答えて曰く、もう実人生にはラッキーなことなんて起こりそうもないから、せめてこちらの世界ではラッキーな人生を送らせてよ!

確かに、それも一理あると思います。だって、あたしの実人生、思いが通じたことなんて一度もなかったもの……(涙)

早くもスキャンダルか

乃木坂46が、アイドル界屈指のビジュアルの高さが売りのグループであることは異論がないと思いますが、それでも見た目というのは人それぞれ好みがあるわけで、それを無理強いするつもりはありません。ただ、あたしは乃木坂ちゃん、好きなだけです。

そんな乃木坂46の妹分なのか、ライバルなのか、位置付けがいまだにわかりませんが、このたび欅坂46というグループが出来、テレビでもメンバーのお披露目が行なわれております。ビジュアルは先輩である乃木坂と比べてどうなのか、ネットでもかなり書かれているようですが、少なくともAKB48やその姉妹グループとは異なり、欅坂も「清純・清楚」をコンセプトに活動していくのではないかと思います。

が、いきなり淫行騒動が出てしまいましたね。

事の真偽はわかりませんし、グループに入る前であれば反社会的な人と交際していたのでもない限り、それほど目くじらを立てることはないのではないかと、あたしは思います。もちろん、ファンにとっては自分の推しメンには清純でいて欲しいと、勝手な願望を抱きがちで、自分の推しメンだけは違う、と主張したい気持ちもわかりますし、それが高じて裏切られた(←というのも勝手で、一方的な思い込み)と思えば、今度は逆に罵詈雑言を浴びせたくなる心情も理解できなくはありません。昔から言う、かわいさ余って憎さ百倍、というやつでしょう。

まあ、先輩の乃木坂だって、清純・清楚のイメージをひっくり返しかねないスキャンダルに何回か見舞われていますし、メンバーの複数がそういう騒ぎに巻き込まれていますから……

そもそも「いまどき17歳や18歳くらいになって、恋人がいない方がおかしい」という社会常識(?)だってあるわけですから、グループ結成前の彼氏が出現したからって驚いていていけませんよね。でも、こういうアイドルにハマる人って、あたしも人のことは言えませんが、たぶん大多数は彼女なんて出来たことがない、女の子とろくに話をしたこともない、そんな連中が多いのではないでしょうか? だからこそ「ボクは彼女も作らず(←出来ないとは認めたくない!)、君だけをひたすら応援しているのに、君はボクを裏切るのか?」という思い込みに行ってしまうのでしょうね。

その点、あたしはまだプラトニックですね(汗)。