「いいふうふ」なんて糞喰らえ?

ガッキー、かわいい。

もちろんドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のことです。いや、もともとガッキーは可愛かったのですが、このドラマではそのかわいさがスパークしている気がします。

ドラマ中に出てくるみくりの妄想を再現したコスプレ、これもネットなどでは話題ですが、普通のシーンでも仕草や表情がとにかくカワイイ。そう思います。

で、本日は飲み会があってちょっと帰宅が遅くなり、なおかつ明日はお休みなので、初めて「逃げ恥」の放送をリアルタイムで視聴しました。いつもは録画を土日に見ていたのですが……

いや~、堪能。

それにしても、いいなあ、星野源。

あたしはプロの独身と言えるのか? うーん、むしろ以前流行った「パラサイトシングル」という言葉の方がしっくりきます。星野源のように、ピシッと一人暮らしができるような甲斐性もないですし……。まずはきちんと一人暮らしが遅れるようになった上での「プロの独身」ですよね?

しかし、先日、11日は「独身の日」を迎えたばかりだというのに、舌の根も乾かないうちに「いい夫婦の日」とは、なんとも皮肉。

今回の関西ツアー、最大の失敗かもしれない!

月曜から本日まで関西ツアーでした。先程帰宅しました。

期間中唯一の雨であった火曜日は、BOOK EXPO 2016というイベントで丸一日屋内、雨に降られることもなく(ホテルから会場まですべて地下街や屋根のあるところを通っていけるので)やりすごし、東京も今日は雨だったようですが、あたしが帰宅したこの時間には上がっていました。

というわけで、天候に恵まれたツアーでした。

今回のツアーから、京阪神の担当が京阪に変わりました。つまり「兵庫担当」から外れたわけで、つまりは数年前(5、6年前?)と同じ状態に戻ったというわけです。上記イベントの一日を除いた4日間で京阪を回るのは、これまでの5日間で京阪神を回るのに比べると時間的には余裕ができましたが、やはり京阪だけでも5日はかけたいところですね。

今回のツアー、初日に京都途中下車で京都を営業、一日おいて水曜日は大阪、木曜日は京都を回って午後は少し大阪、そして本日の金曜日は大阪という行程でした。

そして全日程を終えて新幹線の車内。タブレットでネットニュースなどをチェックしていると飛び込んできたのが

欅坂46が新衣装で京都にいるとの目撃情報!「けやかけご褒美ロケ?」「ヒット祈願、キャンペーンの可能性も…」

という記事。これは見過ごせません。なんというニアミス! もし木曜日に大阪を営業し、本日京都を回っていたら、欅ちゃんたちに遭遇できたかもしれなかったわけですから。

自宅に戻ってネットを確認すると、こんどは


欅坂46、京都市アプリを応援

というニュースを見つけました。そういうことですか。納得。

が、それって目撃情報はガセではなかった、事実だった、というわけであり、つまりは本当に欅ちゃんたちが京都にいたってことですよね。

これは返す返すも悔しいことです。なんというミステイク!悔やんでも悔やみきれません。嗚呼!

傷つく人のことを思いやるのは大切なことだけれど

欅坂46の衣裳がナチスの制服に似ているという問題。

確かに似ているといえば似ています。

ただ、そもそもこのグループは軍服的な衣裳をこれまでも着用していたわけで、専属のデザイナーまでいて大衆アピールを綿密に計算していたナチスの制服に似たものが出来上がってしまうのは、ある意味、必然と言えば必然だったのかもしれません。

欅坂の衣裳スタッフの中にナチの制服とわかっててデザインした人がいたのか、それとも適当にネットで制服をググっていて、「これ、いいんじゃない?」と見つけたのがナチスの制服だったのか、そのあたりの真相はわかりません。でも、欅坂のスタッフのほとんど、そしてこの衣裳を着用したメンバーがナチスを礼賛していたなんてことは微塵もないことだけは確かだと思います。そもそも、彼女たちメンバーはあればナチスの衣裳に似ているということを認識していなかっただけでなく、そもそもナチスなんて知らなかったのではないでしょうか? まあ、ナチスを知らないという非常識さ加減はひとまずおくとして……

それにしても彼女たちがこの衣裳を着て出演したイベントのテレビ放送(スカパー!で放送予定だった)が中止になったり、ユダヤ人団体から抗議が来たり、挙げ句の果てには下のように、公式サイトに謝罪文が掲載される騒ぎとなりました。

いや、順番から言えば、ユダヤ人団体からの抗議があったから、これだけの騒ぎになってしまったのでしたっけ?

あたし、このニュースを最初に聞いたとき、いつものように炎上させたいだけのアンチが騒いでいるのかと思いました。しかし、しばらくするとユダヤ人団体からも抗議が来ているというニュースも出てきて、海外からの抗議、国際的な非難の高まり、そういったものを受け、ただの炎上騒ぎではなくなってしまったようですね。(いまだに時系列的な経緯を把握できておりませんが……汗)

しかし、まあ、日本でようやく人気が出てきたとはいえ、それでも知名度などまだまだというアイドルグループの衣裳に、海外の団体が目を光らせているというのはちょっと不可解な感じがしますし異様です。「ナチス 制服」といったキーワードで常にネットを監視しているのでしょうか? むしろこれは騒ぎを起こしたい人がユダヤ人団体に垂れ込んだというのが真相ではないか、そんな風にも思ってしまいます。

ただ、そういう誰が犯人か、誰が告げ口したんだという問題とは別に、やはりそれによって不快な思いをする人がいるということに気を配らなければならない時代なんだなあ、とも思います。インターネットが発達していない十数年前(数十年前?)であれば、まだまだ知名度の低い日本のアイドルがどんな衣裳を着ていようと、海外の人がそれを知る手段などほとんどなかったはずですし、知ったとしてもこういった騒ぎを起こせるような手段が存在していなかったと思います。

しかし、今はこういう時代です。細心の注意を払わないとならないんですよね。

坂道な夜?

昨夕は、国立新美術館でやっているダリ展を鑑賞。

と、それについてはおいといて……

鑑賞後、雨とは言え、たぶんハロウィン(最近はハロウィーンという表記の方が主流ですか?)でごった返しているだろう六本木交差点の方に向かう勇気はなく乃木坂駅方面へ。

が、あのあたりへ行ったことある人ならわかると思いますが、新美術館から歩いてきてミッドタウンの角から、六本木方面はお店がたくさんありますが、反対側、乃木坂方面は飲食店が極端に少なくなります。氷雨の降る寒い晩だから温かいものが食べたいという状況ではさらに選択肢が絞られます。

と、その出てきた交差点すぐのところにあるではないですか、乃木坂ヲタの聖地の一つ、まる彦ラーメンが! リンクを貼ったTwitterを見ていただければわかるように、乃木ヲタがやってきては「みさ先輩セット」を食べて帰るのが、もはや定番の店。でもあたしが食べたのは「北海道味噌ネギらーめん」、それのギョーザセット。美味しかったです。味噌が濃厚で、ザ・味噌ラーメンという感じ。ネギがやや辛い味付けなので、辛いのが苦手な人は避けた方がよいかもしれませんが、辛い中にも美味しさが溢れています。麺が太めなのもGoodでした。

で、時間的に狭間だったからなのか、お店は比較的空いていました。もう少し早い時間だと夕食(食べてからハロウィンへ?)、遅い時間だとハロウィンで楽しんだ後の食事となって混雑したのではないでしょうか。事実、Twitterではあたしが行った時間の後、多くのヲタが写真をアップしていますから。

食後はソニービルの前を通って聖地・乃木坂駅から千代田線。お隣が赤坂駅ですが、車内で欅坂46のパンフレットのようなものを持っている青年を目睹。はい、昨夕、赤坂で欅坂46のおもてなし会が行なわれていましたね。たぶん、その帰りでしょう。一人で参加した方でしょうか。なんか、おもてなし会の余韻に浸っている感じの表情でした。既にネットでは、このおもてなし会に参加してきたヲタの報告が多数アップされていますね。なかなか愉しげな一夜になったようです。

さて、あたくしですが、千代田線に乗ってしまったので、代々木上原乗り換え小田急線で下北沢へ。さらに井の頭線で吉祥寺へ出て中央線、という帰路。その小田急線も井の頭線も中央線も3分から5分程度送れているというおまけ付き(爆)。その代々木上原駅、千代田線から下りて小田急線に乗り換えるホーム上、全く同じロング・カーディガンを来ている女性を目睹。もちろん友達同士というのではなく、赤の他人のようでしたが、そんな二人がニアミス。お互いに気づいたでしょうか? 二人ともスマホの画面に夢中で気づいていなかったかもしれませんね。白と黒のやや太めのボーダーで、フードがついていました。今年の流行りでしょうか?

と、そんな昨夜でした。

買っちゃったのよね

坂道派ではありますが、48グループも決して嫌いなわけではありません。熱量こそかなり落ちますが、それなりに好きであることに変わりはないのですが、なにかグッズを買おうという意欲は坂道の方がはるかに多いのも事実です。

で、こんなものが発売されたので買ってしまいました。

渡辺麻友写真集 知らないうちに』です。まゆゆは好きです。彼女も乃木坂や欅坂が大好きみたいですし、内心では「乃木坂に入りたかった」と思っているのではないかと推察しています。

久々の写真集となった本作ですが、あたしの感想から言えば、水着とランジェリー姿が多すぎる、ということに尽きます。清純派の乃木坂に対し水着グラビアがメイン、それもかなりきわどいアングルも厭わない48グループのメンバーですから、こういうのも仕方ないのでしょうが、あたしとしてはカワイイ衣裳を着たまゆゆがもっと見たいです。

でも、こういう路線にしたのはスタッフ側の思惑でしょうね。たぶん本人が望んでいたとは思えません。でもファンの多くがこういう写真を望んでいたのでしょうか? そのあたりはわかりませんが、少なくともあたしは望んでいませんでした。

それとも年齢的にそろそろ水着はツライと考えた、まゆゆ自身の判断なのでしょうか?

さてもう一つ。こんどは写真集ではなく、CDです。NMB48のキャプテン、山本彩のソロアルバム「Rainbow」です。

先日も、さや姉の出ないNMB48のコンサートでチケットが売れ残ったという報道があったばかり。完全にさや姉におんぶに抱っこのNMB48ですが、こんなソロプロジェクトが始動すると(ソロコンサートも控えているという話)、NMBの空中分解も現実味を帯びてしまいますね。

とはいえ、もともとソロ志向の強かったさや姉ですから、これはこれで嬉しいことでしょう。卒業生は女優としてなんとかやっている人はいますが、歌手として生き残っているメンバーがいませんので、とりあえず在籍中にソロをスタートさせるというのはリスク回避だと思います。

あとは、これがどれくらい売れるのか、でしょう。

嘘だと言ってよ、ななみん!

今朝飛び込んできたニュース。

乃木坂46の橋本奈々未の卒業、そして芸能界引退。

このところずーっと言われていたので驚きは少ないとはいえ、やはり悲しいニュースです。

あたし自身、推しメンは若月と真夏ではありますが、乃木坂についてはほぼ箱推しなので悲しくないわけがありません。

らりん、まいまいといった人気メンバーの卒業はすでに経験している乃木坂46ですが、ここまでの中心メンバーの卒業は初めてです。

ビジュアルがアイドル史上最強と言われる乃木坂46ですが、その中でもななみんは、まいやんと並び「双璧」と呼ばれていましたし、同じくまいやんと共に全シングルで選抜なおかつ福神というメンバー。これはこの二人だけ。

なんだかんだ言っても、あたしはセンターのメンバーをまいやんとななみんで挟む布陣が好きでしたし、ファンの間でもそういう声は多いと思います。それがこれからは見られなくなると思うと……

ななみんセンターの新曲で悲願のミリオン達成なるでしょうか?

確かにカワイイ、超絶カワイイ

秋の新ドラマが続々と始まっています。この数年、あたしが好んでみるドラマは視聴率的には振るわないものがほとんどで、あるクールなどは毎回録画して見ていた番組三つが、そのクールの視聴率ワースト3に並ぶという珍事まで起こりました。

まあ、ネットではどんなドラマも好評、酷評が入り乱れていますので、所詮は自分が視て楽しめればよいのであって、視聴率だとか世間の評判を気にする必要はありませんよね。特に学生時代と違って、視ているテレビ番組で翌日盛り上がるなんてことは皆無ですから……

そんな中、一回目から視聴率も好調で、「カワイイ、カワイイ」と評判のTBS系「逃げるは恥だが役に立つ」、あたしも視聴しました。

いや、確かにガッキー、カワイイです。

あたし、もともとガッキーは好きなので、だからドラマの評判には関係なく、このドラマは視るつもりでしたが、案の定、面白いし、カワイイです。

特に評判なのがエンディングのダンス。ガッキーの往年のヒット作、ポッキーダンスを彷彿とさせるとも聞きますが、現在は現在で十分カワイイです。「カワイイは正義」とはよく言ったものです。

ちなみに、ネットでは一緒に踊っている石田ゆり子もまたカワイイと話題になっているようです。ドラマではガッキーの伯母さん役、なんとアラフィフで独身の処女という設定。違和感を感じないところがまたスゴイ!

で、このドラマは脇役の方々もよい味を出しているのですが、ガッキーの両親である「とみやす」富田靖子、元暴走族の総長、宇梶剛士夫婦のやりとりもとても愉しいです。第一話で房総に引っ越してしまいましたので、今後は登場シーンが減るのでしょうか? そうだとすれば、ちょっと残念ですね。

 

ところで番組のサイトなどにあるガッキーの相手役、ハイネックのセーター姿の星野源の写真、あれってどう見ても、よく雑誌などに載っている包茎手術の広告のパクリですよね? プロの独身役ということで、女性経験ゼロを表現したいのかもしれませんが、どうなのでしょう?

きっかけ

11月9日に乃木坂46ニューシングル(16枚目)が発売されるというのに、いまだタイトルも選抜メンバーも発表されていないということで、ファンの間ではやきもきとした空気がかなり濃厚に漂っています(笑)。

そこまで追いかけているわけではないので「いつもなら」ということは言えませんが、それでも発売の一か月前には歌番組や冠番組などでの披露というが一般的だったように思います。「ああ、こういう曲なんだ、結構いいんじゃない」と思ってもらい、そして購買に結びつける、というのが自然な流れではないでしょうか?

が、既に一か月前だというのに、握手会などのスケジュールは発表され、初回特典などもアナウンスされているというのに、肝心の曲がどうなるのか、そしてファンにとってはそれなりの関心事である選抜メンバーがどうなるのか、誰がセンターなのか、といったことがまるっきり霧の中です。

いや、あたしはそこまで熱くなっているわけではありません。気にならなくはないですが、誰が選ばれても、誰がセンターでも、そしてどんな曲であってもCDを買うことに変わりはないのですから……(汗)

ただ、ファンサイトでのヲタたちの発言を見ていてちょっと不思議に思った、と言いますか、思い出したことがあります。

それは、日本のアイドル歌手の場合、シングルが発売され、そのシングルが何枚かたまったらアルバムを出すという流れが主流だということ、それに対して欧米の歌手の場合、まずアルバムを出し、そこからシングルカットされていくという流れが一般的であるという、その違いです。

いえ、別にすべての歌手がそうであると断言できるほどの材料を持ち合わせているわけではありません。ただ、あたしが(CDなんかまだなかったので)レコードを買うようになった中学、高校のころは、松田聖子や中森明菜がデビューしたころで、こういったアイドル歌手はシングル先行で、それらを収録したアルバムが後から出るのが普通だったと記憶しています。それに対して、当時は洋楽が人気を博した80年代ですが、そのころ流行っていた洋楽のスターたちはまずアルバムを出し、そこからシングルカットをしていったと記憶しています。

中学生や高校生ですから子供心にという表現はふさわしくありませんが、とにかく日米(アメリカだけでなくイギリスも含む)のレコードの発売の仕方の違いに新鮮な驚きを覚えたものです。

ということで、話は戻って乃木坂46です。

乃木坂46は「透明な色」「それぞれの椅子」という二枚のアルバムを既に出しています。ファーストアルバム「透明な色」はそれまでのベスト盤的な性格の濃いものでしたが、それでも新曲が何曲か含まれています。そしてセカンドアルバム「それぞれの椅子」も、ファースト以降のベスト盤的な構成ではありますが、やはり新曲が入っています。

その中の一曲「きっかけ」はファンの間でも名曲と評価が高く、アルバム発売直後の歌番組でもしばしばこの曲が披露されたこともあるくらいです。またミスチルの桜井がこの曲を気に入り、コンサートで歌ったということも話題になりました。

なので、あたし的には「16枚目はどんな曲?」と焦らされるくらいなら、先行するアルバムからのシングルカットでもよくはないか、そう思うのですが……

それなりに輝いていたはず……だと思う

下の写真は「月刊エンtメ」11月号の一ページです。

 

写っているのは欅坂46のメンバー3人です。左から平手友梨奈今泉佑唯長濱ねるです。右の写真、実際の雑誌の表紙では、左から今泉、平手、長濱という並びです。さらに言えば、厳密には平手と今泉は欅坂46、長濱ねるはけやき坂46の一員です。

いやー、制服姿が初々しいですね。たぶん、こういう写真を見るとヲタは「うちの学校にこんな子がいたら、毎日学校へ行くのが楽しくてしょうがない」と発狂しながら叫ぶのでしょう。あたしも確かにそう思います。

ただ、ちょっと冷静に考えてみますと、あたしが高校の時だって、それなりにカワイイ子はいたのではないか、ということです。「いや、このレベルはそんじょそこらにはいない」という反論はあると思います。

が、こういう子たちだって、芸能活動なんかしてなくて、それほど化粧っ気もなく、おしゃれに対する気の遣い方も人並みだったらどうでしょうか? あたしが高校時代のクラスメートとそれほど変わらないのではないか、という気がします。

別に、あたしの通っていた高校が飛びきりカワイイ子だらけの学校だったと主張したいのではありません。ごくごくフツー、一般的な都立の高校です。可もなく不可もなく、といったところです。

たぶん、その中から何人かを選抜し、それなりの化粧と、それなりのファッション、そしてそれなりの表情をさせたら、アイドルとして十分通用したのではないかと思える女子は何人もいたと思うのです。

もちろん、現在のように、特にAKB48に代表されるような、「クラスで3番目か4番目にカワイイ子」というアイドルではなく、あたしの高校時代はもっとアイドルがアイドルしていた時代ですので、あの時代でそのまま売り出したとしても人気者になれたかどうかはわかりません。あくまで現在の価値観で当時を振り返ってみたらの話です。

結局、化粧とか服とか、そういうのも大事だとは思いますが、やはり表情なのかな、と思います。この欅坂の子たちも、最初に出てきたときは垢抜けない、とてもアイドルになった(これからなるところ?)とは思えないような子たちばかりでした。そりゃ、そこそこカワイイ子たちではありましたが、決して飛びきりのカワイイ子というわけではありませんでした。

それがこの半年、一年で、みんなずいぶん変わりました。やはり人に見られるという職業が、表情とか仕草、その他さまざまなものを変えていくのでしょうね。だから、当時のあたしの同級生たちだって、そういうアイドルになっていたらもっと輝いてかわいくなっていたのではないか、そう思える子は何人もいたと思うのです。

となると、半年やそこらでここまで変わるということを見抜き、オーディションを通過させた審査員というのは、やはり大したものだと思います。

が、最近の乃木坂46はますますきれいになっていると思います。さすがに、AKB48の向こうを張って、「クラスはおろか、学校でも1、2を争う美人」を選んだグループだけのことはあります。特に中心メンバーとなると、このレベルは、あたしの高校時代を振り返っても、ちょっと見当たらないという気がします。

とはいえ、それでも一人や二人は現在の乃木坂46に混じっても遜色ない子はいたと思うのですが……

決して自分の高校時代を美化したいわけではありません。むしろ、あたしの高校時代は暗かったし、友達もいなかったし、誰からも好かれていなかったし、楽しいことなんてほとんどなかった時代なので(小学校、中学校時代も大同小異です)、あえて美化する理由なんてありません。あくまで一般論としての話です。

この組み合わせは偶然? それとも狙ったのかしら?

予約しておいた「NOGIBINGO!6」が届きました。もちろんBlu-ray盤です。

 

ランダムでポストカードが3枚封入されているのですが、一枚は下の写真です。

全員の集合写真です。確か、過去の商品でも一枚はメンバー全員の集合写真だったと記憶しています。

で、残る二枚はどんなメンバーの写真が入っていたかと言いますと……

なんと、若ちゅきとキャプ。メンバー公認のレズカップル(?)、なにかと話題、噂になる二人です。個人的にはこの二人になあちゃんを加えた「無口なライオン」トリオの組み合わせが好きなのですが……

それに、この二人は現在、舞台「嫌われ松子の一生」にWキャストで出演しているところです。

こんな二人の組み合わせ、本当に偶然なのでしょうか? それとも封入係のちょっとしたいたずらなのでしょうか? 偶然だとしたら、奇跡としか言いようがありません!