まなったんの時代到来?

産経新聞の記事です。

肩出しファッションが流行っているようです。特に街を歩いていても目立つという感じはしませんが、新聞記事になるくらいですから、そうなのでしょう。

でも、乃木坂46ファンなら、「肩出し」と聞いたら反応してしまうのではないでしょうか? それもそのはず、メンバーの秋元真夏、通称「まなったん」が肩出しファッションで握手会などに登場するからです。乃木坂の衣裳は露出少なめのものが多いですが、握手会は私服なので、この時とばかり、目一杯肩を出しているそうです(←あたしは握手会に行ったことがないので自分で確認したわけではありませんが)。

 

ファースト写真集『真夏の気圧配置』も絶好調なまなったん、若月佑美と共にあたしの推しメンです。

そんなもの持っていないわけですが、でも、泣けました

昨晩放送されていたフジテレビ系の「世にも奇妙な物語」。見ようと思っていたのですが、昨日は一日中眠くて、結局夜は8時すぎに布団に入ってバタンキューでした。なので、チャンネル録画されていたのを本日視聴しました。

個人的には、中条あやみちゃんが出ている「夢男」に期待していたのですが、実はこれが一番ビミョー。視覚的な怖さもなければ、心理学的な迫力も見えず、結局何だったんだろう、という作品でした。そういう意味では、永作博美の「一本足りない」の方が、「なんだ、夢か」と思わせておいて実は現実、と思わせておいて、的な展開が楽しめました。

そして、実は最後の遠藤憲一主演の「妻の記憶」にやられました。泣けました。こういうの弱いです。

しかし、あたしの場合、結婚していないので「妻」なんていません。だから、もちろん「妻の記憶」なんてあるわけはありません。恐らく、今後も「妻の記憶」どころか、「妻」も持てない人生を送るのだと思います。「もし結婚していたら…」という男の妄想、というオチにはなっていませんでしたが、もし妻を亡くすと、あんな風になってしまうのでしょうか?

動物園のゴリラの前でのプロポーズ。若かりしころの遠藤憲一と原田美枝子は、どう見てもお姉ちゃんと弟にしか見えないのですが、ああいうデートというのもあたしには経験がないので、あの昂揚感も現実には理解できないものの一つです。そのあたりはテレビドラマや小説での間接的な体験を、逞しい妄想で補って感情移入するわけですが……

ところで、今回のエピソードの合間に挟まれた「しりとり家族」に浜辺美波が出ていましたね。最初は気づきませんでした。今回は笑わせるお話でしたが、彼女には実写化された「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のめんま役でさんざん泣かされました。うーん、ああいう小さいころの友達と楽しく遊んだ記憶というのもあたしには皆無だし、もちろん誰かが死んだという体験もありませんけど、でもあのドラマには泣かされました。アニメは未見ですが。

二番目に好きな人と結婚したほうが幸せになれる

新ドラマの番宣でしょう、テレビで波瑠ちゃんをよく見かけますね。

波瑠ちゃんは大好きなので、それはそれで嬉しいです。その波瑠ちゃんが出演するドラマがTBS系の「あなたのことはそれほど」です。学生時代にずーっと好きな人がいて、今でもその人のことを引きずっていて、でも占い師には「二番目に好きな人と結婚したほうが幸せになれる」と言われ、勤務先で知り合った申し分のない人と結婚することにした、という役柄。ドラマですからそれで終わるわけはなく、結婚した後に、その学生時代の思い人と偶然再会することになるわけで、二人の間で揺れ動くのでしょう。

あて? これって、今どきの若い人はご存じないかも知れませんが、ある程度の年齢以上であれば、同じくTBS系のドラマ「ずっとあなたが好きだった」を思い出しませんか? あの社会現象とまで言われた「冬彦さん」を生みだした伝説のドラマです。あのドラマでは賀来千香子演じるヒロインが佐野史郎演じる冬彦さんと結婚するものの、かつての恋人・布施博のことも忘れられなくて……という話ではなかったでしたっけ? あたし、実はそのドラマ見ていないので詳しいことはわかりません。でも、基本的なディテールは同じではないでしょうか?

まあ、それはともかく、ドラマや小説などでは結婚してから昔の恋人が現われて、というストーリーは昔からよくある話です。「運命の再会」なんて言われます。まあ、卒業したら、まず再会することはないから「運命」などと呼ばれるのでしょうね。

しかし、昨今のSNSの隆盛を見ると、昔の友人との音信が復活するというのはそれほどレアなことでもないような……。Facebookを始めたら学生時代の友人から連絡が来て久しぶりに同窓会をやることになった、などという話もよく聞く話です。

が、「レアなことでもない」「よく聞く」と書きましたが、少なくともあたしには起こったことはありません。もちろん、SNSに頼らない、まさしく「運命」の再会もありません。かれこれ10年以上、いやたぶん20年から30年近くホームページをやっています、それも本名で。なのに、クラスメートからメールが来たのは2回だけ。それすらもう20年以上前、TwitterとかFacebook、あるいはミクシィなどが流行る前の話。

これだけ人を探しやすくなった時代なのに、この20年以上、全く連絡が来たためしがないというのも、あたしがどれほどクラスメートの記憶に残っていないのか、ということの証しだと思います。あるいはどれほど嫌われていたのか、ということかもしれません。

かといって、いまさら会いたいわけではないですし、たぶんFacebookなどに連絡が来ても無視して終わりだと思います。それでも、偶然の再会したい、と思っている人が一人だけいます。どうしたら再会できるのでしょう?

やはりドラマのように、まずはあたしが意に沿わない人と結婚してみるしかないのでしょうか?

同志発見!

「ひらがなけやき」と言っても一般の方には通じないでしょうか? 欅坂46なら多少は聞いたことあるでしょうか?

欅坂46はデビュー曲「サイレントマジョリティー」で衝撃を与え、今や女子中高生に絶賛大人気のアイドルグループです。そのアンダーメンバーになるのか、別グループと呼んだ方がよいのか、今のところ立ち位置がやや不明確な姉妹グループが「けやき坂46」で、「けやき」をひらがなで書くので「ひらがなけやき」と呼ばれています。

そのけやき坂46のメンバー、それこそ「けやき坂46」という名前も浸透していない現状では、一人一人のメンバーなんて知られていないのは当たり前ですが、そんなメンバーの一人に佐々木美玲という子がいます。「佐々木希と桐谷美玲を足した名前」として一部では話題になったりもしましたが、そういう名前のメンバーがいます。

欅坂46の冠番組「欅って、書けない?」の最近の放送で「ひらがなけやき」のメンバーを掘り下げようという企画がありました。それまでは、それほど意識していたわけではないのですが、改めて「この子、カワイイなあ」と思いました。決して美人というタイプではないと思います。むしろ、あたしの印象としては「カワイイ」よりも前に「あれ、この子、どっかで会ったことがある気がする」というものでした。実際に会ったのではなく、彼女に似た子を知っている、というのが正確なところだと思いますが、その「似た子」が思い出せずに悶々としております(笑)。

さて、「HUSTLE PRESS」というウェブサイトで、けやき坂46の一人一人をフィーチャーした記事がありまして、佐々木美玲の回にはこんなことが書いてありました(以下、そのサイトのコピペです)。


――休日でも6時に起きるんですか?

「平日よりはゆっくりです。いつもは19時くらいに寝て、2時か3時に起きるので」。

――えーっ!? 2時に起きて何をするんですか?

「勉強します。で、普通に学校に行きます」。

――毎朝、登校前に勉強を?

「はい。みんな夜に勉強するじゃないですか。でも、お腹がすいちゃうし。私、寝るのが大好きだから、家に帰ったら、まず寝ます。ちゃんと睡眠時間を取って、起きたら朝ごはんを楽しみに勉強する感じで、楽しく生きています(笑)」。

――19時にすぐ寝られます?

「全然寝られます。18時ぐらいに帰ってきたら、自分で洗濯して、お布団を敷いて、お風呂に入ってマッサージして、即寝ます」。

――いつ頃から、そんな生活サイクルに?

「この冬からですね。夜ふかしして学校に行って、帰ってきて眠かったから、すぐ寝た日があって、『この生活いい!』と思ったんです。それまで、テスト勉強中に眠くなって、ちょっと寝ようとしたら朝まで寝ちゃって、『やっちゃった……』ということが多かったんですけど、この生活だと、寝てスッキリしてから勉強時間をちゃんと取れるから。最近、私は朝のほうが強いと思ってきました」。

――朝といっても、午前2時は夜ですけど(笑)。

「まだ真っ暗ですね(笑)」。

――それで、学校に行く時間は?

「普通の人は8時前に来ますけど、私は混んでる電車や駅がイヤなので、7時前には学校に着いています。誰も教室にいません(笑)」。

うーん、どうです? この生活時間、あたしと気が合いそうだと思いませんか? 早起きが得意というのが、あたし的にはポイントが高いです。それも6時とかありきたりな早起きではなく、2時や3時というところがたまりません。たぶん、あたしと同じで、やるべき事はさっさと済ませてしまうタイプなのではないでしょうか? そして早寝。ますます好きになってしまいます。

ちなみに、彼女の特技の一つが中国語。小さいころに台湾に住んでいたそうです、親の仕事の都合で。なので、中国語もペラペラなようで、そんなところもあたしの琴線に触れます。

  

今日からはじめる台湾華語』と『ニューエクスプレス台湾語』、それに『台湾生まれ 日本語育ち』を贈呈したくなります。

とにかく、ひらがなけやきでは佐々木美玲が注目です。

あたしには正解はわかりませんが……

好評のうちに終了した「東京タラレバ娘」の最終回がネットで話題になっているとか……

うーん、結局はありがちな結末、というか、予想通りの結末、という感じでしたね。彼女たちなどよりは更に年季の入った、筋金入りの夢見るあたしとしては、何が正解なのか判定はできませんが、とりあえず前回から続いた、倫子がキーくんを介抱して自宅に連れ帰った件。

倫子の本心が早坂さんではなくキーくんに傾いていたわけですから致し方ない行動とはいえ、もし早坂さんのことが本当に好きで、キーくんのことは何とも思っていなかった場合、どうするのが正解だったのでしょうか?

放っておく?

それではあまりにも冷たい女すぎますね。見ず知らずの人ならともかく、一応は顔見知りの中ですから、知らんぷりして通りすぎるわけにはいかないでしょう。

あの場合、あたしだったら早坂さんに連絡して相談します。早坂さんだってキーくんとは知り合いです。「行く途中で具合の悪そうなキーくんに会っちゃったんだけどヘルプ!」という具合に連絡すれば、早坂さんは駆けつけてくれたでしょう。早坂さんの家がどこかはわかりませんが、あの場所から近いのは倫子の家かキーくんの家(←ドラマでは一回も登場していない?)、あるいは居酒屋「のんべえ」だと思いますので、そこまで連れて行くのがよかったのではないかと思います。こうしておけば、たとえ倫子の家にキーくんを連れて行ったとしても早坂さんは何とも思わないでしょうし、「弱っている友人を放っておけない、優しい倫子さん」という具合に株も上昇していたのではなかったか、と思います。

これが正解なのかわかりません。

そもそも、こんなあたしが言うことに、爪の先ほどの説得力なんてあるわけもないし……

 

で、毎週楽しく見ていたタラレバも終わってしまいました。夏には「Blu-ray BOX」「DVD BOX」が発売になるようです。このBOXには、実は「タラレバ娘」よりも面白いと評判になっていた「ダラダラ娘」は特典として収録されていないのでしょうか?

さよならに強くなれ、てない?

乃木坂46のブログにアップされた写真。

こういう写真を見て「いいなあ」と思いつつ、「あっ、ななみんがいない」と感じてしまう自分がいます。ななみんロス、という自覚はありませんが、こういう写真に一緒に写っていて欲しい、ななみんもいてこその乃木坂、という思いもあります。

そんなことを思っていたら、別のメンバーのブログにアップされた写真。

一瞬、ななみんかと思いましたが、三期生の吉田綾乃クリスティーです。これまで長かった髪をバッサリ切ったという報告ブログでしたが……

ネットでもななみんにどことなく似ているという声が多数。わかります。

影響力を与える人

発売日は明日だったと思うのですが、セブンネットで予約していた乃木坂46のニューシングルが届きました。Type-AからType-D、それと通常盤の全部で5種類です。セブンネットだと予約特典の生写真が付くので……(汗)

ジャケ写も既に公開されていますから、別に珍しくも稀少でもありませんが、こんな感じです。

特典の生写真はこんな感じのものでした。意外と紙がペラペラでした。もう少し厚い紙の方がよかったのではないかと思います。

で、この曲、どうでしょう? これまでの乃木坂らしくないと言えばその通りかも知れませんが、こういうのもありかな、とも思います。ただ、やはり全国的なヒットは厳しいだろうなあ、という気はします。このところ、ファンの間でも「誰もが知っている、口ずさめるヒット曲が欲しい」と言われますし、アンチからは「5年たってもヒット曲が一つもない」と揶揄されていますが、ヒット曲だけが大事なのか、という考えもあるでしょう。乃木坂には乃木坂らしさ、乃木坂の世界観を大切にしていってもらいたいと思います。

とりあえずは、今のこのタイミングなら女性限定ライブをやってみるべきではないかと思うのですが……

信長と欅坂46

欅坂46の不動のセンター、平手友梨奈。デビュー当時まだ中学3年生で、グループの最年少。憑依型とも呼ばれるパフォーマンスはなかなかの衝撃でした。

その「てち」こと平手友梨奈が愛知県出身だと聞いたとき、あたしが真っ先に思い浮かべたのは織田信長の家老の子孫かなあ、ということです。信長の家老に平手中務という人物がいたのは歴史好きであれば周知の事実。スケートの織田信成が信長の子孫だということで話題になりましたから、名古屋の平手と聞いたら、それしか思い浮かびませんでした。

実際のところ、どうなのでしょうね?

そしてグループ内には織田という名のメンバーもいます。「小田」ではなく「織田」というところがミソです。彼女は静岡県出身だそうですが、三ヶ日のあたりですから、県内ではやや愛知よりと言えますかね。まさか信長の子孫の遠い親戚とか?

まさか?

しかし、デビュー曲「サイレントマジョリティー」の衝撃は、戦国の世の桶狭間の戦いを彷彿とさせるものがありましたから、欅坂46を信長と重ねて見るのもあながち間違いとは言えない気もするのですが……

まだまだ続くわけですが……

紀伊國屋書店新宿本店のTwitterより。

まいやんななみんの写真集が並んでる……。オタ的にはこれだけでも泣ける情景。

 

 

それにしても、こういうところに並ぶと、更に一般の方の認知も高まるのでは? それにこの後は真夏玲香の写真集も続きますし。

愚の骨頂?

明日の卒業コンサートで乃木坂46を卒業するななみんの写真集が届きました。

  

えっ、三冊も発売されたの? と言われそうな写真ですが、そうではありません。左から「通常版」「楽天限定表紙版」「セブンネット限定表紙版」というように、表紙(カバー)だけが異なるのです。ちなみに裏表紙は同じデザイン・図柄ですから、違うのは本当に表紙のみです。中味はまるっきり一緒なのに三冊も買わせるとは、出版社の思惑にまんまと載せられてしまいました(汗)。

こういうファンは多いでしょうし、熱狂的なファンは保存用と観賞用と二冊ずつ買うでしょう。となると、売り上げランキングってこれらの累積になりますよね。なんか、CDもType-AからType-Dと通常盤など複数発売されますが、それと同じ構図を感じます。ただ、CDの場合は収録曲がタイプによって異なっていたりするので、全タイプを購入する意味もありますが、この写真集の場合はどうなのでしょう?

とはいえ、あたしみたいな愚か者がたくさんいることでしょう。

ちなみに付録として写真が4種類、そのうちの一種類がランダムで封入されているのですが、見てください、三冊とも全部同じ写真が入っていました。これもこれでものすごくレアな確率だと思うのですが(汗)。

写真集を三冊買っちゃうし、ランダムのはずの写真は全部同じだし、あたしって、こういうところに運の悪さ、ツキのなさを感じます。