成人式って、それほど優先度が高いものなのでしょうか?

幕張メッセで乃木坂46の握手会があるようなのですが、公式サイトに以下のような告知が……

※2018年度新成人となりました川後陽菜・相楽伊織・星野みなみ・山崎怜奈に関しましては、成人式参加を優先とさせて頂きますので、今回の全国握手会を欠席させて頂きます。

毎年誰かしら成人を迎えるのがアイドルグループの宿命ですよね? でも乃木坂46は毎年恒例の乃木神社での成人式、先日やってましたよね? となると、今回の「成人式」というのは各自が地元で行なわれる成人式へ参加するため、ということになりますね。

で、思ったのですが、地元の成人式って、皆さん出るものなのでしょうか?

あたしは最初から出るつもりも予定もなく、もちろんその時点で高校のクライスメートとは付き合いが切れていましたので誰からも誘われることもなく、ただの祝日だった記憶があります。テレビの報道などを見ていると、こぞって参加しているような気にさせられますが、たぶん日本全国で集計すれば成人の半数以上は式に参加していないのではないかと思うのですが、どうでしょう?

こんな風に握手会を免除されてしまうと、このメンバーは何があっても地元の成人式に参加しなければならなくなりますね。三期生などはいざ知らず、一期生は「クラスになじめなくて…」「不登校気味だった…」といった子が多かったと思います。そんな子が地元の成人式に出たいと思うのでしょうか? あたしは疑問です。

感じ方は人それぞれなんですね~

こんな記事がありました。

「色目使ってる」「指差すな!」年末年始、視聴者をイラつかせた女性タレント3人!

3人というのは、女優の吉岡里帆、乃木坂46の生田絵梨花、お笑いのにゃんこスター・アンゴラ村長だそうです。

吉岡里帆は少し前から、どうもネットでの女性受けが悪いという評判が出ていましたけど、テレビなどのバラエティー番組で見る限り、あたしにはそれほど不快感を感じさせるものはありません。たぶん、男性にはカワイイ、カワイイと言われ好かれているところが、同性である女性をイラつかせるのでしょう。過去にもそういう女性タレントはたくさんいましたね。

乃木坂のいくちゃんは、あたしもあの番組は見ていましたけど、ファンの間では大評判、世間的にも知名度や好感度がかなり上がったのではないかと思われていましたが、やはり一部では嫌われてしまうのですね。同じテレビ番組を見ていても、これほど感じ方が異なるとは……

最後のアンゴラ村長ですが、あたしはお笑いのネタ番組ってほぼ見ないので、一応名前こそ知っているものの、どんなネタをやっている人なのか、どういうところが面白くて受けているのか、全くわかりません。なので、好き嫌いの前に知らない、というのが正直なところです。

さて、この記事も、本当に一部の人の意見であって、決して多くの方の意見ではないでしょう。特に「女性タレント」ですから、ごくごく一部の僻みっぽい(←こういう言い方をすると火に油かも知れませんが……)女性の意見だと思います。多くの女性は男性同様、「カワイイね」「面白いね」という、やさしい目で眺めていたのではないでしょうか?

それにしても、こういうタレントの好感度に限らず、人の感じ方というのは様々だなあと思います。そして、こういう風にネットで取り上げられると、さもその意見が大多数の意見であるかのように錯覚させられる点が、いまの時代の怖いところです。こう言っては失礼ですが、今回のサイゾーとか、あるいは文春やスポーツ芸能新聞系のサイトだと、「どうせ話半分以下で聞いておけばいいんでしょ?」という空気が読む側にもあり、笑い話で済みますが、それなりに影響力のある人のブログや四大新聞などのようなメディアのサイト発だと、やはり「それは真実なのではないか」と思ってしまうものです。

こんな記事が出たり消えたりしている芸能界で生きるタレントって、やはりタフじゃないとダメですね。乃木坂や欅坂などでもこのところ体調不良で長期休養をしている子がいますが、肉体的な体調ではなく、多分に精神的な調子が原因なのではないでしょうか?

王様のブランチの経済学

関東では、土曜の午前は「王様のブランチ」を見ている人も多いと思います。かなり定着したご長寿番組です。かつては、この番組の本のコーナーで紹介された書籍が、午後から都内の書店でバカ売れするといった現象が起きたほど、それなりに影響力のあった番組です。

現在も、「ブランチで紹介されました」というのは、それなりに書店での売り上げに影響力がありますが、全国放送ではないのがもったいないところ。確か、関西では放送していないのですよね?

さて、この「王様のブランチ」ですが、視聴ターゲットは若い女性、二十代から三十代のOLや女子大生だと思います。だからでしょうか、紹介される本も、そのあたりの人たちに受けそうなものばかり、あたしからすると歯応えにやや欠けるものが多い気がします。こういう言い方をすると語弊があるかもしれませんが、「本屋大賞っぽい」作品が紹介される傾向が強い気がします。

そういった内容はともかく、値段的にも単行本では1000円台前半から半ばくらいまでのものがほとんどで、そのあたりがターゲットなる女性が本に払ってくれる金額の相場なのでしょう。うーん、これではあたしの勤務先の本はいつまで待っても紹介されることはないでしょうね(爆)。

ただ、その一方で、ファッションやグルメなどで紹介される商品は数千円から10000円を超えるものまで、確かにバカ高いわけではありませんが、立ち食いそばで数百円、コンビニのパンやおにぎりが100円から200円という昼食で日々過ごしている身からすると、かなりの高額なものが紹介されている気がします。

かたや、本だと2000円が上限な感じを受けるのに、ファッションやグルメでは2000円以下なんてほとんど登場しない、このアンバランスさ! 単純に値段だけを比較すると、本の方がはるかに安いのに、と思います。それに、本の方が、その支払った金額で楽しめる時間だってはるかに長いと思うのですが、そういった価値判断といいますか、価値基準、ブランチをご覧になっている方々には合わないのでしょうね。

だから、かつてNHKでやっていた「週刊ブックレビュー」とか、いまなら「100分de名著」の方が、視聴者と紹介される書籍が、あたしの勤務先との親和性が高いと感じられたんですよね。こういう番組、もっと民放の地上波でよい時間帯に放送してくれないものでしょうか?

いや、それよりもやはり、「王様のブランチ」で、もっと高い本とか、歯応えのある(読み応えのある)本を紹介してくれる方がよいのでしょうか?

What’s your name? 你叫什麽名字?

昨晩、大ヒットした映画「君の名は。」が地上波で放送されたそうですね。まるっきり興味がなかったので、もちろん見ていませんが……

もちろん映画館に見に行ったりもしていませんが、この手の大ヒットしたものや「国民的」と呼ばれるもの、あたしって結構スルーしていることが多いです、特に映画では。

たとえば、いま上映中の「スター・ウォーズ」シリーズ。一つも見たことがありませんので、登場人物の名前もよく知りません。もちろん、ストーリーだってわかっていません。「ただの宇宙戦争でしょ」くらいの感覚です。

まあ「スター・ウォーズ」は海外のものだから仕方ないと言えるかも知れませんが、国内では、ジブリ作品をことごとく見ていません。宮崎駿は高校の先輩だというのに、世界で人気のジブリ作品、どれも見たことがありません。

シリーズもので言えば、「男はつらいよ」、いわゆる「寅さん」シリーズも全く見たことがないです。別に天の邪鬼というわけではないんですよ。たぶん、昔から映画館へ映画を見に行くという習慣が家族にもなかったので、そのために映画を見ずに生きてきてしまったのでしょう。

学生時代は、周囲に映画好きというようなクラスメートはいなかったですし、たぶんそういう趣味を持っていないと寄ってこないものなのでしょう。「映画、見に行かない?」と誘われた経験も、この歳になっても一度もありません。

なんとなく、このまま生涯を終えそうな気がします。

とはいえ、ホラー映画「13日の金曜日」は映画館ではありませんが、テレビでやったりしたのを録画して見ていまして、これはシリーズ全作品を見ています。「ソウ」も最新作以外はすべてスカパー!やWOWOWで放映されたのを見ています。最新作はまだCSで放送されていませんよね? されたらきっと見ると思います。

そうです。この数年になって、自宅でスカパー!やWOWOWを見られるようになって、かつての作品が見られるようになったのもあって、見たかった作品が放送されると録画しておいて見たりしています。ですから、映画館へ行くのが億劫なだけで、決して映画が嫌いというわけではないのです。それでも、WOWOWなどでもしばしば特集放送している「寅さん」や「スター・ウォーズ」は見ようとは思いませんね。やはり好き嫌いがあるのでしょう。

乃木坂46は今年も舞台が続くのでしょうか?

いろいろとアイドルグループが乱立しているこの数年。どうやってヒット曲を出すかということも大事ですが、それぞれがどう活躍するのかも大事だと思います。そんな中、乃木坂46はずーっと舞台に力を入れているような気がします。

結成当初から舞台というのを一つの発表の場としていたようで、昨年も「あさひなぐ」の舞台や三期生の「見殺し姫」などがありました。グループとしての舞台ですと、ファンしか見に行かないのかも知れませんが、乃木坂の場合、個々のメンバーが単独で他の劇団などの舞台に立つこともあり、昨年ですと生田絵梨花のミュージカルや若月佑美の舞台が目立ちました。

この流れは今年も健在のようで、昨年末には「三人姉妹」への出演が発表されました。出るのは、衛藤美彩、伊藤純奈、久保史緒里の三名です。

「三人姉妹」は翻訳がいくつか出ていまして、「光文社古典新訳文庫版」「岩波文庫版」「新潮文庫版」などがあります。白水Uブックスにもあったのですが、現在は品切れです。

ということで、同舞台のウェブサイトにあった画像を帯に仕立ててみました。いかがでしょう? 短い作品ですから、読み比べなんていうのも面白いと思います。

必要なところだけを視る

先にも書いたように、大晦日も7時すぎには床に入ってしまったので、例年どおり紅白は見ておりません。朝起きてみると、欅坂46が過呼吸で倒れたとか、ヒム子が乃木坂46のパフォーマンスに参加したとか、ネットでニュースが乱れ飛んでいるので、全録されていた紅白を元日に改めて視聴。

欅坂46は「不協和音」、まあ、こんなものでしょう、というパフォーマンスでした。それに誰も倒れたりしていないじゃない、と思ったのですが、ネットで書かれているウッチャンとのコラボがない! で、もう少し先まで早送りするとサビの部分だけウッチャンとコラボしたのですね。

これって、いったん、通常の出場としてのパフォーマンスを終え、衣裳も着替えて、コラボ木家訓補ためだけにサビを披露したようです。で、てちがフラフラしているのは最後の方で感じましたし、ウッチャンが「大丈夫?」と声をかけていたのがはっきり映っていましたから、いっぱいいっぱいだったのでしょう。

が、最後の決めのポーズ、何とかやりきったてちよりも、後列ですずもんが見事に倒れていくのが、これまたテレビにしっかりと映ってしまっていて、その後審査員席にカメラが切り替わっても吉岡里帆が心配そうにステージの方が見つめている映像が流れ、却って深刻なのではないかと不安にさせるステージでした。

今朝のネットではてちとすずもん、そしてもなの三人が過呼吸でパフォーマンス後に倒れたとのこと。「不協和音」って、そんなに命をすり減らすような楽曲なのでしょうか? しかし、紅白終了後の集合写真では三人とも笑顔でメンバーと写真に写っていたので、とりあえずはひと安心。年も明けましたから、少しまとまった休みをあげて欲しいですね。あたしと同じで、三人は少し体調が悪かったのですかね?

さて、そんな欅坂の後に乃木坂。披露したのは「インフルエンサー」、レコード大賞まで取ってしまって、今後はこれが乃木坂の代表曲となるのですかね? 乃木坂らしい曲かと問われると「?」なんですが、多くの人に知られる曲ができたのはよいことでしょう。

さて、紅白の舞台ですが、予告通り、ヒム子登場でした。ネットでは邪魔という意見もありましたが、メンバーが競演・共演を希望していたのにファンが邪魔とか言うのはどうなのでしょう? 乃木坂ファンではなく、純粋に紅白を楽しみたい方の意見なら理解できますが、ただ、それを言い出したら、紅白の演出とか各コーナー、すべてが邪魔に感じられませんかね?

さて、ヒム子との共演は、あたし的にはアリなんですが、あんなにヒム子ばかりを映すことはなかったのではないかと思います。そういう意味では「邪魔」という意見も首肯できます。特に、選抜メンバーはともかく、バックで一緒にパフォーマンスしているアンダーや三期生はほとんど映っていませんでしたね。あれではスクールメイツが踊っているのと変わらないじゃないですか! 家族に「紅白に出るよ」と報告しても、「お前、どこにいたんだい?」と言われてしまうのが関の山だったと思います。もう少しカメラワークを何とかして欲しかったというのが希望です。

そんな紅白、どっちが勝ったのか知りませんが、全録のレコーダーを操作して、次はTBS系の「CDTVライブ」です。欅坂はVTR出演でしたよね? 乃木坂は真夏、みなみ、未央奈のお天気コーナーとか見どころもあって、新年早々楽しませてもらいました。

しかし、こういう長い番組、特にすべての歌手に興味があるわけではない場合、録画を飛ばし飛ばし視るのが正解ですね。

出版社の人間が「誤植は付きもの」なんて言ってはいけませんが……

今年も出たので買ってしまいました。

乃木坂46×週刊プレイボーイ2017』です。ご覧のように、これで3冊目になります。

あたしも、何の自慢にもなりませんが、2015年版(写真右)、2016年版(写真左)、そして今回の2017年版(写真中)と、きちんとコンプリートしております(汗)。3冊すべての表紙に登場しているのは生田絵梨花、白石麻衣、西野七瀬の三名のみ。たぶん橋本奈々未も卒業していなければ2017年版の表紙を飾ったことでしょう。

さて、この手の雑誌は編集も突貫作業でしょうから誤植も多いと思います。メンバーの名前を間違える、漢字を間違えるなどというのはザラのようですし、パソコンならではの変換ミスも散見されたりします。別に責めてなんかいません。大変ですねえ、と思うだけです。

で、今回の2017年版、他にもあるかもしれませんが、とりあえず上のページに誤植を見つけてしまいました。桜井玲香と若月佑美の二人が、出版ラッシュとなった乃木坂46メンバーの個人写真集について論評するコーナーのページです。

ここで取り上げられているのは2期生の堀未央奈と新内眞衣の写真集です。論評部分が下の写真です。

 

左の写真、論評の最後に(若月)とありますが、写真は桜井玲香です。右の写真は(桜井)とありますが、写真は若月佑美です。写真を取り違えているのか、カッコ内の名前を取り違えているのか、あたしには判断できませんが、たぶん可能性としては、写真を間違えている方が高いでしょうね。

コンプリートするつもりはないんですが

ペーちゃんの写真集、別バージョン。

こちらは楽天ブックス版です。サイトでは「限定表紙」とありますが、業界的には「表紙」ではなく「カバー」なのだと思います。カバーを外した「表紙」も異なるのでしょうか? 未確認ですが……

そして、ランダムに一枚封入されるポストカードがこちら、上の写真です。今回も水着ではなかったのが、あたし的には「アタリ」です。

あとは通常版を購入すれば、セブンネット版と合わせ、カバー・コンプリートになりますが、そこまでするつもりは今のところございません(汗)。

ここは若様の登場では?

朝日新聞の朝刊にこんな記事が載っていました。関東ローカルの紙面だったらスミマセン。

箸袋でいろいろやっているのですね。

で、箸と言ったら、乃木坂46ファンなら若月佑美を思い出すはずです! なんといっても、一部ファンの間からは「箸くん」と呼ばれているくらいですから(汗)。

この取り組み、広報大使に是非とも若様を任命して欲しいなあ、と見出しを見た瞬間に思いました。

怒濤の出版ラッシュに乗り損なったってよいとは思うのですが、とりあえず必死に食らいついていってます(汗)

このダイアリーを読んでいる方なら、あたしが乃木坂46のファンだということはご存じだと思います。基本的には「坂道派」なので、欅坂46も好きです。

このところの乃木坂46の写真集ラッシュの隙間を縫って欅坂からも、とうとう写真集が刊行されはじめました。

こちらが、第一弾(?)渡辺梨加ファースト写真集『欅坂46 饒舌な眼差し』です。うん、さすが、欅坂ナンバーワンのヴィジュアルです。どの写真もハズレがありません。

おまけで封入されるポストカード(?)はこちらの絵柄でした。水着は求めていないので、こういう写真で「アタリ」だと思います。

それにしても、個人的には、個人の写真集もよいのですが、グループとしての写真集を出して欲しいなあと思います。「欅坂46」「けやき坂46」「乃木坂46二期生」「乃木坂46三期生」の写真集が出たら売れると思うのですけどね……