「自己中心的」を「ジコチュー」と表記されると、なにか非常にポジティブな意味合いになってしまうようで、果たしてそれでよいものかと感じるフラゲ日

乃木坂46のニューシングル「ジコチューで行こう!」が発売になりました。

ということで、あたしも予約してあったので受け取ってきました。もちろんType-AからType-D、そして通常盤の全5点です。

まずはType-Aの同封特典生写真は琴子でした。いつもながらツンとした感じで、琴子らしい一枚ですね。

Type-Bの生写真はなーちゃん。

ランダムに封入されるので、ジャケット映っているメンバーとは全く関係ないわけですね。

まあ、それを言ったら、そもそも琴子は選抜メンバーではないわけですから……

Tyoe-Cはひなちま。

ひなちまも今作では選抜から落ちてしまいましたね。ようやく選抜定着かという感じできていたのに残念です。

今回ひなちまがアンダーになったのは、アンダーのメンツがあまり弱くなりすぎないための措置だったのではないかと勘繰ってしまいたくなります。これは蘭世にも言えることですが……

ところでこのジャケ写、どう見ても美月は未央奈の手を離そうとしていますよね? そしてその後ろのれんたんは美月を押そうとしているし……(笑)

Type-Dはまなったん。

外仕事も安心・安定の真夏さん。若様と共にあたしの推しメンです。あれだけいじられながらも頑張っていますよね。真夏さんがいるから、乃木坂46はうまく回っているという感じが画面からも伝わってきます。

このジャケ写は、乃木坂のお姉さんチームなメンツですが、梅マヨがそこにいるのが違和感あるのか、ないのか(笑)。

で、通常盤は生写真は封入されていませんが、このジャケ写のまいちゅんが笑えます。

いろいろと考える材料を提供してくれたドラマだったのですね!

今朝の朝日新聞に、大人気を博したテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に関する記事が載っていました。

このドラマを学問のテーマにしているゼミがあるようです。確かに、職業としての夫婦とでも言いましょうか、夫婦の役割分担、否、性別による役割分担というものが流動化していますから、十二分に学問の対象になるのでしょう。

原作とドラマの違いというのも考察の対象になっているようで、スポンサーがいて、まずは視聴率を取らなければならないドラマでは、原作とは多少異なる展開だったようです。そんなところも世間の常識、呪縛のようなものを考える糸口になるようです。

さて、ドラマはあたしも好きで見ていましたから、こういった学問は興味があるところですが、正直な話、(原作はともかく)ドラマでは演じていたのが星野源と新垣結衣という好感度の高い二人です。もちろん、人によって好みは割れるでしょうが、どちらも一般的には人気の高い見た目でしょう。

となると、話が変わってきます。

もしガッキーの演じた役を、こういっては身も蓋もないですし、却って別な偏見を招きそうですが、それを承知で言わせてもらえば、ガッキーではなくもっと不細工な女優さんだったら、星野源の演じた役をもっと格好よくない男優が演じていたら、お互いの間に恋愛感情は芽生えたのだろうか、と思ってしまう自分がいます。

いや、このドラマのテーマとしては恋愛感情が芽生えたのは、あくまでイレギュラーな展開であって、本来は恋愛感情など生まれず、単なる同居人として暮らし続けるべきだったのかも知れません。

それでも、自分の好みでない人と同居は可能なのか、という問題が起きそうです。好みの人であれば恋愛感情が芽生えそうですし、難しいところですね。

少女期というのは何歳くらいから何歳くらいまでを指す言葉なのでしょうか?

自宅の書架で本を探していたら、こんな本が目に留まりました。

沢田聖子って誰って?

まあ、たいていの人はそうでしょうね。知らなくても当然です。でも、あたしくらいの年代の方ですと、名前くらいは知っている、という人も多いかも知れません。

簡単に言ってしまえば、歌手です。あたしが中学生、高校生のころによく聴いていました。もちろんアイドル歌手というカテゴリーではないです。

一昔前ならフォーク、当時の言葉ではニューミュージックと言われるジャンルの歌手でした。今の方には「ニューミュージックって何よ?」という感じなのでしょうが、これまたあたしくらいの年代の人なら、ニューミュージックと聞けば何人かの歌手の名前がサッと挙がるのではないでしょうか。

で、沢田聖子です。

このダイアリーをしばしば読んでいただいている方であれば、あたしが時々出す名前なのでご存じの方も多いかも知れません。ちなみに「さわだせいこ」ではなく「さわだしょうこ」と読みます。

ちなみに、今も現役です。ブログを読んでいただければ精力的に活動されていることがわかっていただけると思います。どうしても、いわゆる青春時代の思い出になってしまうので、最近の曲はあまり聞き込んでいませんが、かつての曲、あたしが夢中になっていたころの曲は今でも時々聞いたりします。CDも何枚も持っていますし。

で、どの曲が好きかと言われると、たくさんあるのですが、とりあえずは代表曲の「シオン」を挙げておきます。

最初に好きになった曲は「星空のメッセージ」なのですが、とにかくこの2曲に負けず劣らず好きな曲はたくさんあります。それこそ語り出したらきりがないくらいです。

が、YouTubeを漁っていたら、こんなのを見つけました。

沢田聖子ちゃん、いま豪雨被害で大変な真備町の歌を歌っていたのですね。彼女は東京出身ですので、特に岡山との関わりはコンサートで訪れたことがあるくらいなんだと思いますが……

で、『少女期』です。

これは1982年11月初版で、あたしが所持しているのは83年7月の第8版です。本が売れていた時代なのか、沢田聖子がそれだけ人気があったのか、どうなのでしょう? ただ、ワニブックスからはこの当時、こういったアイドルの本がよく出ていました。

下の写真が『少女期』の奥付裏広告です。1ページだけの広告なのでこれだけしか載っていませんが、当時出ていたのはこんなものではなかったはずです。

ご覧いただければわかるように、当時を知っている年代であれば、懐かしい名前のオンパレードです。

現在もそれなりに芸能界でやっている人もいますが、「これ誰?」という名前もチラホラ……

となると、決して派手ではないですが、今も活動を継続している沢田聖子ちゃんはそれなりに立派と言ってもよいのではないでしょうか?

で、話はまたまた戻りますが、この『少女期』というエッセイ集は、ちょうど同じ頃に初のベストアルバム「少女期」がリリースされた時期に重なっていまして、本のタイトルもアルバムのタイトルをそのまま流用したようです。

サブタイトルの「同じ季節を走って下さい」も、沢田聖子ファンなら当然「走って下さい」という彼女の曲を思い出すはずです。これも疾走感のある青春ソングですね。

10日足りない!

盛んに番線をやっている映画「青夏」、いや、番宣というのは番組宣伝の略ですから、映画の場合は単にプロモーションと言えばよいのでしょうか? それはともかく、この映画や出演者に取り立てて興味があるわけではありません。あたしが気になったのはサブタイトルです。

田舎で出会った一夏の恋を描いた作品なんですよね? そのサブタイトルが「きみに恋した30日」って、あたしの世代からするとちょっとおかしな気がします。

夏休みって40日じゃないの?

ということです。少なくとも、あたし世代であれば、常識とまでは言わなくとも、そういう共通理解があるのではないかと思います。

もちろん夏休みに入ってすぐに田舎へ行ったわけではなく、しばらく東京(都会?)で過ごした後、田舎へ行ったというのであれば納得できますが、それでも象徴的なタイトルに「40日」ではなく「30日」を使うというのは、昨今の夏休みが30日だからなのでしょうか?

そう、確かにこの数年、8月末では夏休み、という常識が崩れ、8月25日くらいから2学期が始まっている学校が増えていますよね。その影響なのでしょうか?

実はもう一つ気になるタイトルがありまして、TBSドラマの「義母と娘のブルース」です。

この作品は、竹野内豊の後妻として綾瀬はるかが奮闘するドラマなわけですが、どうやら竹野内豊は余命がそれほど長くはない病気のようで、そのために娘を真に託せる人を母親として残しておきたいと考えて綾瀬はるかと結婚したらしいのです。

それはともかく、そういう場合の綾瀬はるかの役割は「継母」ではないだろうか、というのが素朴な疑問です。いや「義母」にも継母という意味があるようなのですが、ふつうに「義母」と聞いたら男性から見た「嫁のお母さん」、女性から見た「夫のお母さん」というのが一般的ではないでしょうか?

 

本作は原作があるようなのですが、原作も「義母」となっています。となると原作者なりの意図があるってことだと思います。まあ、「継母」だと「けいぼ」と読むか「ままはは」と読むかルビを振らないといけないのが面倒、「継母」と聞くと昔話でも意地悪なイメージが強すぎるので避けたかった、というところなのではないかと思います。確かに「継母と娘のブルース」ではギスギスした感じが先行してしまい、最後がハッピーエンドになるようには思えませんからね。

あたしがものすごーく知りたいのは……

女優の真野恵里菜とサッカー選手の柴崎岳が結婚したと数日前に報じられていました。別にあたしは二人のことを好きでも嫌いでもないので、取り立ててショックを受けるとか、両手を挙げて祝福するといった感情は湧いてきませんが、報道を見ていて気になったことがありました。

メディアによって細かな表現は異なるものの、ほぼ必ず取り上げられているのが次のような二人のなれそめです。

関係者によると、2人は16年秋に知人の紹介で知り合い、昨年初旬までに交際に発展した。

これって、別にこの二人でなくともよく聞く話です。「知人」にどの程度の狙いがあったのかは知りませんが、つまりは飲み会とか食事会で初対面でした、ということですよね。

これだけなら、あたしだって社会人になって以来、多くの飲み会などに参加してきていますから、その席で初対面の人と知り合ったことは何回もあります。あたしが知りたいのはその先です。

いったいどうやったら「交際に発展した」という展開に持って行けるのでしょう。そこがさっぱりわかりません。

まあ、わかっていたら、この歳まで結婚もできないでいることにはならなかったでしょうけど……(涙)

いや、先走ってはいけませんね。ひとまず結婚はおくとして、交際にまで持って行くにはどうしたらよいのでしょう? この二人は具体的にどういう行動というか手順を踏んだのでしょうか。

そこが気になるし、知りたいのです。

よだせまる!

セブンイレブンの乃木坂46キャンペーンです。

全部で13種類ということですが、真っ先になくなりそうなこの二人の缶バッジをゲットできました。

明日以降も書店回りの途次、セブンイレブンを見かけたら入ってみます。

あっ、知らない方、興味のない方のために補足しておきますと、上の写真、左側が西野七瀬(なーちゃん)で、右側が与田祐希(よだっちょ)です。

なーちゃんは乃木坂46の一期生、よだっちょは三期生です。

個人的には、どうして13種類の中に若様がいないのか、それがちょっぴり不満です。

最初の5曲が初日の映像?

乃木坂46の「真夏の全国ツアー2017 FINAL! IN TOKYO DOME」を堪能しました。

昨年の11月に行なわれた2日間。まりっかとひめたんの、事実上の卒業コンサートでもあったライブでした。ただ、世間的には初日に、照明だったかしら、何か吊るされていた機材が落下するという事故があったので話題になりましたが。

 

そんな事故があったので、もし円盤化されるとしても初日ではなく二日目だろうと言われていました。なにしろ二日目のダブルアンコールの「きっかけ」の感動的な情景、「これを収録せずしてどうする?」という感じでしたから。

が、初日の女子高生460名によるダンスもそれなりに圧巻で話題になっていました。さて、どういう風に出来上がってきたのか……

結論から言いますと、見たところ、5曲目くらいまでは初日の映像だったと思います。Wアンコールを除けばセットリストは二日間同じだったようなので、どちらを使ってもよかったと思うのですが、やはり女子高生によるオープニングを選択したわけですね。

そこから5曲を一気に歌ったので、そこまでは初日の映像だったと思います、若月佑美がいましたから。その後はすべて二日目の映像のようでした、若月佑美がいなかったので。これは外仕事のために仕方ないとはいえ、まりっかとひめたんの最後の姿ですから、一緒に送り出して欲しかったなと思いますし、「他の星から」をオリジナルメンバーで歌える最後の機会だったわけですから、やはり若月にも二日間参加して欲しかったなあと思ったのはあたしだけではないでしょう。まあ、本人が一番悔しいと思っているんだと思いますが。

ところで、このライブの主役と言ってもよいひめたんが、体調が悪かったのでしょうか、自身のセンター曲以外ではほぼ参加していませんでしたね。最後の姿を目に焼き付けたかったファンには残念だったかも知れません。個人的にも、ひめたんにはもう一花咲かせて欲しかったと思います。

全体的には、何度も触れているWアンコールの「きっかけ」をおくとすれば、アンダーのコーナーが非常に感動的でした。選抜のパートでは、ある意味、乃木坂46入門的に表題曲、ヒット曲のオンパレードでしたから、アンダーのパートに乃木坂らしさがより表われていた気がします。

孫子です

綾瀬はるか主演の新ドラマ「義母と娘のブルース」を録画しておいたので見ました。

  

どちらかというと天然で親しまれている綾瀬はるかが仕事は完璧にこなす有能な部長役というのが違和感アリアリなのですが、初回に関しては見られましたね。しかし、いつもの綾瀬はるかとは違う、という感覚は残っています(笑)。

その綾瀬はるかが義理の娘や夫役の竹野内豊などに小難しい格言めいたセリフを発するのですが、その後に「孫子です」とつけ加えています。『孫子』からの引用なのだということは、もちろんあたしはわかりますが、一般の方だとどうなのでしょう?

「そんし」と聞いて、頭の中ですぐに「孫子」という漢字に変換できているのでしょうか? このドラマの視聴者層を考えると若干疑問です。

でも、まあ、いいです。綾瀬はるかはやはりカワイイので!

そして、見てますと、やはりファンの間で言われているとおり、けやき坂46のみーぱん(佐々木美玲)は綾瀬はるかに似ているなあと感じます。恐らく二人を並べてしまうと全然似ていないと言われるのでしょうが、こうやって別々に見ると、ふとした瞬間に非常に似ていると感じるときがあります。

はっきり言ってしまうと、顎の形がよく似ていると思います。それとくしゃっとした笑顔が何とも言えず魅力的なところも共通点ではないかと……

なお、このドラマ、奥貫薫ちゃんもこの後出演するようですね。ますます楽しみです。

半分の記憶

このところ、気がつくと、けやき坂46のアルバム収録曲「半分の記憶」が頭の中に流れています。けやき坂46の二期生曲なんですけど、メロディーラインがとても格好いいのです。

この曲は、フロントに小坂菜緒、渡邉美穂、河田陽菜の三人が並んだフォーメーションですが、二期生ではこの三人が中心メンバーということでしばらくは回していくのでしょう。

ちなみに一期生は、このところ中心にいることが増えた佐々木美玲と齊藤京子、加藤史帆の三人が何かと取り上げられることが多く、現在のスリートップという感じです。雑誌グラビアなどの表紙でもこのメンバーが出ることが増えていますが、あえて言えば、河田陽菜を除いた5名で出ているのを数回見かけていますので、二期生三人の中では小坂、渡邉が河田よりもちょっと抜け出ているのかも知れませんね。

それはともかく、先日、このけやき坂46がアルバムを発売したわけです。もともとは欅坂46のアンダーのような扱いで募集され、結成されたけやき坂46ですが、欅坂のシングルに参加することはなく、カップリング曲を歌う程度という扱いでした。欅坂の選抜は固定のままとなると、けやき坂は今後どうなっていくのか、という危惧もありました。

が、アルバム発売を機に、徐々にけやき坂と欅坂は別のグループとして活動していくような流れです。現在開催中の合同オーディションも、乃木坂、欅坂と並んでけやき坂と表記されていますので、これを見る限りは3グループが完全に並列の扱いです。ファンが期待するのは、単独シングルの発売なのでしょう。

ところで、日本だと、アイドルだけなのかも知れませんが、シングルを何枚か出して、それに曲をプラスしてアルバムを発売、というのが一般的だと思いますが、海外ではアルバムを出し、そこからシングルカットというのがよくあります。ですから、けやき坂もアルバムからのシングルカットというかたちでシングルを出してみたらどうだろう、と思っています。

とはいえ、次の欅坂のシングルでも、相変わらず、けやき坂がカップリング曲を歌っているようですが……

カバーと表紙は異なります

売れに売れている『乃木撮』、もちろんあたしもゲットしております。公式Twitterの企画が発売前から大ブームとなり、朝の情報番組でも盛んに取り上げられていました。

 

そんな『乃木撮』ですが、発売前に「表紙解禁」などといったニュースが流れ、アップされたのが上の画像です。左側が表紙です。右側が裏表紙となります。

って、普通の方ならそれでよいのでしょうが、業界人的には「これはカバーであって表紙ではない」と言いたくなります。カバーというのはその名の通り本を覆っているカバーのことで、本屋さんで本を買った時に「カバーはお付けしますか?」なんて聞かれたりしたことがあるのではないでしょうか?

本屋さんのオリジナルカバーももちろんカバーですが、日本の場合、雑誌やムックでもない限り、本にはたいていカバーが付いているものです。だから、本屋でカバーを掛けてもらうとカバーが二重になってしまうのですが……

もちろん、アイドルの写真集などでは「セブンネット限定カバー」「楽天ブックス限定カバー」なんていう形態が発売されていたりしますので、カバーだって大事な本の一部、作品にとって欠くことのできないパーツなのです。ちなみに「セブンネット限定カバー」ではなく「セブンネット限定表紙」などと呼ばれたりすることもありますが、これは「カバー」の間違いだと思います。

このカバーを外して出てくるのが表紙です。たいていの本はカバーに凝るわりに、表紙は殺風景なものが多いものです。カバーはフルカラーなのに表紙は一色というのはザラです。試しにお持ちの本のカバーを取ってみてください。

で、この『乃木撮』もネット上の「表紙公開」といった書き込みを見ると、ほぼすべて上の画像を出しています。繰り返しますが、これはカバーです。というわけで、『乃木撮』の表紙です。

 

左が表表紙、右が裏表紙です。表は「もぐもぐ」写真、裏は「スヤスヤ」写真が集められています。『乃木撮』はカバーを外しても凝っていますね。

ちなみに、絵本は、幼児が扱うので破れやすいからでしょうか、カバーと表紙が全く同じデザインになっているものが多いようです。