週末のお愉しみ?

入荷連絡のメールが届いたので、仕事の帰りに近所のコンビニへ受け取りに行って来ました。

届いていたのは「NOGIBINGO! 9」なので、パッケージとしてはそれほど大きくもないものですが、いざ店頭で渡されたものはこんな大きな函でした。

ちょっと待って、あたし、何か他に買ったかしら? もしかしてよくディスプレイを見ずにクリックしちゃってたりして?

という恐怖がすこし脳裏を横切ったのですが、ともかく受け取って帰宅。

そして、若干恐る恐る開けてみますと、予想どおりBlu-ray版の「NOGIBINGO!」でした。

そしてもう一つ、予約特典のミニポスター。

ああ、これを折り曲げないためにこんな仰々しい函に入ってきたわけですね。納得です。しかし、もう少し小さめの函はなかったものでしょうか?

ポスターの図柄は、Blu-rayのケースと言いますか、パッケージの柄と同じものでした。

そしてもう一つ。

これもランダムで封入されているという写真は左の写真の3枚。真ん中の全員集合写真は、ランダムとはいえ全パッケージ共通でしょう。ですから実質ランダムなのは2枚のみ。

で、こんかいのあたしは、まいやん(白石麻衣)とあしゅ(齊藤飛鳥)の二人。表はご覧のように制服姿。裏は、やはりBlu-rayのパッケージと同じものでした。

うーん、これはなかなかのアタリではないでしょうか?

スムーズな世代交代は可能なのか?

乃木坂46の西野七瀬が卒業を発表したと思ったら、若月佑美、能條愛未も続けざまに卒業発表。このところと言いますか、橋本奈々未以来、中元日芽香、伊藤万理華や生駒里奈、他にも卒業していったメンバーがいます、卒業ラッシュとファンがざわつくのも無理はありません。

メンツを見ていると、残るメンバーもあと一年も在籍してくれるのかわかりません。白石麻衣、松村沙友理、衛藤美彩といったお姉さんメンバーと呼ばれるメンバーはもちろんそうですが、西野、若月の卒業があるとなると、同じような世代の高山、真夏、優里といった一期生だっていつ卒業してもおかしくありませんし、そんな中にはキャプテン桜井玲香も当然含まれます。

二期生だって二十歳を超えたメンバーがほとんどになった現在、次世代へつなぐという意味では、一期生は星野みなみ、樋口日奈と齊藤飛鳥の三名くらいしか残れないのではないでしょうか? みなみの一つ上には一期生では生田絵梨花、二期生では堀未央奈がいますが、このあたりが卒業するか残るかのボーダーという感じがします。

堀以下の二期生だと、蘭世、絢音あたりが中心になって引っ張っていかないとならないのだと思いますし、琴子の覚醒はいつになることでしょう(笑)。

と、乃木坂のことばかり書いてきましたが、走り出しばかりのけやき坂46を除くと、デビュー以来全員選抜でやって来た欅坂46も卒業生が出始め、二期生も入ってくることからグループとして流動性が出てくるでしょう。

こうした卒業発表があるたびに、ファンやアンチの間では「もう乃木坂も下り坂」といった言説が飛び交います。しかし、アイドルグループの栄枯盛衰はすべてのグループについて回るわけで、同じメンバーで固定し、二期生などを取らずにオリジナルメンバーで行くところまで行って解散するのでもない限り、必ず訪れる試練だと思います。

ただ宝塚のように何十年続いても人気が衰えないグループもあります。もちろんAKB48をはじめとしたアイドルグループと宝塚歌劇団を比べるのはおかしな話かも知れませんが、ノウハウとしては使えるところがあるのではないでしょうか?

アイドルグループの一期生や二期生といった先輩・後輩はあくまで加入した「期」が規準になりますが、ここで実際の年齢の上下とグループ内の先輩・後輩が逆転することがままあります。ここを無くすことってできないのかな、とあたしは前から思っていました。

つまり、宝塚のように毎年一回募集をする、それは例えば中学卒業の子だけを対象とする、といった募集方法です。そうなると、同期は全員同じ年齢・学年ですし、先輩・後輩と実際の年齢の逆転はなくなります。その上で、これも例えば四年生大学卒業の22歳を在籍の上限として、3月末でその期のメンバーが一斉に辞めていく、という制度です。

こうなると、卒業の時期が最初から見えていますので(早めに辞めていくメンバーも中に入るでしょうけど)、ファンもそれほどショックを受けることなく、心の準備もできるでしょうし、世代交代も進むと思うのですが……

寡聞にして、おニャン子クラブ以来、このような制度を設けている女性アイドルグループを知らないのですが、実際にはどこかにあるのでしょうか? こんな制度というかシステム、ダメですかね?

帰宅したら……

仕事から帰ると、とある郵便物が……

CSのテレビ局、M-ONからです。

 

「何だろう?」と思って開封してみましたら、なんと乃木坂ちゃんのクリアファイルでした。

いつの間に応募していたのでしょう?

そして、当たってしまうなんて……

こういうところで人生の運を使ってしまってよいのでしょうか、などと思いつつも、一般販売されていないと思うと、ちょっとレア感があって嬉しくなります。

それはそうと、このメンバー構成、どういった基準で選ばれているのでしょう?

そして、届いていた郵便はもう一つ。

先日、欅坂46からの卒業を発表した今泉佑唯(ずみこ)のファースト写真集です。

欅坂も乃木坂と同じように、雑誌グラビアでは水着やきわどいショットはありませんので、ファンとしては写真集だけで拝める水着ショットが目当てなのでしょう。

でも、何度も書いていますように、あたしは水着などにはならないから坂道グループが好きなのであって、だから写真集でも水着のカットは要らないとさえ思います。

むしろ、以下にも清楚なお嬢様っぽい服を着てたたずんでいるような、そういう写真の方が好みです。

しかし、写真集でも水着がないと、売り上げはがた落ちになってしまうのでしょうか? どうなのでしょね。

ところで、この表紙、井上真央に見えるのですが……

石原さとみとアジア語?

東京メトロのCMなので、たぶん東京ローカルでしか流れていないでしょう。

石原さとみが東京メトロのいろいろな駅で降りて、その街を巡るという趣向のCMで、たぶん最新作になると思うのですが、こちらがそのCMで、今回の舞台は高田馬場です。

見ていますと、アジアの言葉が字幕と共に出て来ます。関心を持たれた方にはこちらを是非!

 

最後に登場するのは台湾ですが、台湾語と台湾華語、どちらがよいでしょうね?

 

これらの本を片手に、いざ高田馬場へ! もちろん石原さとみはいないと思いますが……

『アン・アン』って意外と男性も購入している?

自宅の書架にある雑誌『アン・アン』です。

最新号の特集が乃木坂ちゃんなのでまたしても買ってしまいました(汗)。

そして改めて架蔵する『アン・アン』を並べてみたのが右の写真です。この他に、欅坂が特集された号も一冊ありました(汗)。

たぶん全国には、あたしのような乃木ヲタ、欅ヲタ、坂道オタがたくさんいて、こういう特集の号は買いに奔っているのではないでしょうか。

本屋やコンビだと買うのは恥ずかしいかも知れませんね。だからネット通販、ネット書店を使っている人が多いと思いますが。

で、乃木坂ちゃんたちの特集、みんなカワイイなあと思うのですが、アン・アンのスタイリストのせいなのか、いつもとずいぶん顔が違うなあと感じるメンバーがちらほら……

いや、女性って、髪型や化粧で、それこそ「整形したの?」と言いたくなるくらい変わりますから、スタイリストがイメチェン的なメイクを施したら、見慣れたメンバーがずいぶんと変わってしまうこともありえるでしょう。

特集記事の中で面白かったのはこちら。

三期生の与田ちゃんによる一言メンバー紹介です。

実のところ、かなりなかのよいメンバーのコメントは出てくるでしょうけど、それほど親しくないメンバーに対するコメントをひねり出すのは大変だったのではないかと思います。

与田ちゃん、よく頑張った!

今回の表紙に登場した三期生は与田ちゃんと美月の二人。これまでなら与田ちゃんと桃子だと思うのですが、こういうファッション誌だと美月になるのでしょうか? それとも運営側のプッシュがあったのでしょうか?

いずれにせよ、近々四期生も入ってくることですし、三期生の選抜争いも熾烈になってくることでしょう。とはいえ、全体的にほんわかとしていて、ギスギスした感じがないところが乃木坂ちゃんのよいところですが。

これからどうなる、欅坂

今朝の朝日新聞です。初主演映画公開の平手友梨奈@欅坂46が特集されています。

こんな風に特集されるほどの魅力を彼女が持っているのは認めますが、個人的にはこうして一人だけ取り上げられるのが彼女の本意なのか疑問に感じることがあります。

冠番組「欅って、書けない?」の初期のころ、いかにも最年少っぽく、あどけない笑顔を見せてメンバーと絡んでいた姿を思い出すと、いくら思春期の女の子とはいえ、そして急激な周囲の環境の変化にさらされたとはいえ、ここまで変わってしまうものかという気がします。

もちろん、現在の欅坂46のパブリックイメージに合わせて、ああいう雰囲気をまとっているのであれば構いません。楽屋などではメンバーと楽しく笑っている映像や写真もあるようですから。ただ、「自分が納得できないことはしない」といっている彼女が、表舞台では欅坂のイメージに寄せているってどうなのだろう、という気がします。

まあ、こういうアイドルがいてもいいんじゃない? という意見はあります。しばしば比較される山口百恵や中森明菜だって、大多数の笑顔キラキラのアイドル像とは真逆のイメージで売っていましたから。

でも、彼女たちとの根本的な違いは、山口百恵も中森明菜もソロで活動していたということです。欅坂46は「平手友梨奈とバックダンサーたち」ではありません。ですから、平手のイメージだけでグループのカラーを作っていってよいのだろうか、と思うのです。ここへ来て活動を休んだり卒業を発表したりしているメンバーが増えているのは、そんなグループ内の矛盾が表面化してきているのではないか、という気もします。

個人的には、テレビ番組などに出演した時に、無表情と言うよりも無愛想に見えてしまうのはどうなのだろうか、と思います。どんなに体調がすぐれなくても人前ではそれを見せないのがプロだと思うのですが。

さて、今朝の朝日新聞のお三方、平手友梨奈を論評するのはよいのですが、彼女があくまで欅坂46というアイドルグループの一メンバーに過ぎないということを忘れているのではないか、という気もします。

池袋のあのあたりは……

昨日、母と池袋へ出かけたということを書きました。訪ねたいとこの家は池袋の東口から明治通りに沿って15分くらい歩いたところにあるのですが、帰路も歩いて池袋駅まで戻りました。

往路は、明治通りを素直に進んで行ったのですが、帰路は裏道というほど裏道ではありませんが、帝京平成大学(かつて、ここは区立の小学校があったはず!)の脇を通り、かつての豊島区役所の裏を抜け、旧三越などのあたりから池袋駅へ戻りました。

という上の説明でなんとなく理解いただける人は以前の池袋東口界隈をご存じの方でしょう。区役所はずいぶん前に移転してしまっていますし、三越が池袋にあったことを知っている若者は少ないのではないでしょうか?

で、途中で横を通ったのは中池袋公園です。とても人が大勢いましたが、よく見ると変な格好をした人がたくさんいます。「変な」というの失礼かも知れませんね。どうやらコスプレ大会が行なわれていたようです。人気のコスプレーヤーには写真を撮ろうという人が大勢取り囲んでいました。

そういえば、このあたりは池袋乙女ロードにも近い場所、そういった人たちが集まりやすいのでしょう。あたしが目撃したコスプレ大会はどこか主催者がいて開かれていたものなのか、それとも自然発生的に集まってきたものなのか……

ネットを検索してみますと、休みになるとコスプレーヤーが集まって、思い思いに披露しているようですね。もちろん、それを目当てに写真を取りに来るファンもいるのでしょう。コスプレの聖地と言ってしまってよいものか、門外漢のあたしにはわかりませんが、「池袋って、最近はこんな風になっているんだ」とちょっと新鮮な驚きでした。

この中池袋公園、あたしにはちょっとした想い出があります。

中学生の頃だったと記憶しています。当時はこの公園の前に豊島公会堂があって、そこで沢田聖子のコンサートがありそれを聴きに来たのです。確か、その当時発売されたアルバムの購入特典のコンサートだったと思います。ですから、アルバムの曲を中心のこじんまりとしたリサイタルだったような覚えがあります。

実は後にも先にも、たった一回こっきりの「生の沢田聖子」体験でした。コンサートは午後と晩と二回開かれたと記憶しています。始まるまで、公園内には沢田聖子ファンが大勢集まってきていて、開場を今か今かと待っていた緊張感はなんとも言えませんでした。

80年代、若かりしころの思い出です。

あさひなぐ

舞台版「あさひなぐ」のBlu-rayをゲットしました!

映画版はずいぶん前に出ていたので、舞台版はかなり遅れた印象を受けます。そもそもは舞台の公演が先で、映画はその数ヶ月後に公開だったはずですから、円盤は順番が逆になってしまいましたね。

そして、映画版に比べるとパッケージがずいぶんと薄いです。BOXは半分か3分の1くらいの厚みしかありません。写真集的なものがないからでしょうか? ちょっと残念です。

そして特典付録はポストカードが4枚。左から未央奈、若、飛鳥、みさ先輩の4名でした。これはパッケージによってメンバーが異なるのでしょうか? 他にも出演者はいたわけですからね。

さゆ、生駒、きいちゃん、新内のポストカードをゲットした人もいるのでしょうか? まあ、このあたりはネットを見ればすぐにわかることですね。

そして、付録はもう一つ、チケットホルダーというのでしょうか? クリアファイルが付いていました。左の写真の一番下です。

それともう一つの付録は、最初の写真に写っているお守り、必勝御守です。映画版は赤、舞台版は紫のお守りでした。果たして、どの程度のご利益があるのでしょう?

そうそう、数日前にWOWOWで映画版の「あさひなぐ」が放送されていましたけど、Blu-rayも発売されたので、舞台版もCSで放送されるのではないでしょうか? そんな気がします。

どこまでが素なのか?

昨日の朝日新聞夕刊です。

欅坂46の絶対センター、平手友梨奈が大きく載っていました。

この紙面に限らず、主演映画が公開なので、あっちこっちのメディアに出ずっぱりですね。そしてよく笑っているような……

冠番組ではこのところほとんど笑顔を見せないのは相当なストレスを抱えているのでしょうか? 最年少で絶対センターと呼ばれ、自分の存在がイコール欅坂46のような現状は、たぶん彼女の本意ではないのだと思います。

しかし、大人たちが勝手にそんなストーリーを作り、それで予想もできなかった人気を博し、人々に支持されて、一時期自分の立ち位置を見失っていたのかな、という気もします。

そんな中、グループを離れて仕事が出来たことはよい息抜き、気分転換になったのではないかと思われます。だからこその笑顔なんではないでしょうか? 映画はスタッフや演者みんなで作り上げる連帯感っていうのがあるでしょうし、思った以上に居心地のよい空間だったのかも知れませんね。

しかし、そうであればあるほど、欅坂46のパフォーマンスが「大人への反抗」路線一本槍でよいのかな、という気もしないではないです。恐らく、てち自身もそれを思っているのではないか、そんな気もします。

ライ麦畑で出会えなかった……

映画「ライ麦畑で出会ったら」試写会の招待券をいただいていたので京橋まで出かけてきました。

京橋とは言っても、事前に調べてみたら試写会の会場は東京駅からも歩いて10分程度のところだったので、「こりゃ、中央線一本で行ける」と勇んで出かけてみたのですが……

13時からの試写会に、12時半ごろ東京駅へ到着し、二三十分界隈をうろうろしたのですが、結局試写会場が見つからないまま時間切れ。やむなく東京駅へ戻り、再び中央線に乗って戻る羽目になりました。

映画の主人公はサリンジャーに会えたのでしょうか?

その前に、あたしはこの映画に出会えませんでした(爆)。

たぶん、この映画、WOWOWとかで放送されない限り、もう見ることはないのではないか、そんな気がします。

縁がなかったのでしょうね。

こういうことってよくあります。

昔、飲み会か何かの集まりで、やはり会場が見つけられず結局参加せずに帰ったことがありました。あたしの人生でこういうことって過去にも何度か起こっています。

事前によく調べてから行けばよいのに、と言われてしまえばそれまでなのですが、たぶん心のどこかで「たどり着けなかったらそれまでさ」という気持ちが働いているのかも知れません。

諦めが肝心、という格言もありますが、あまりにもあっさりと諦めてしまうことがあたしの人生には多々あったような気がします。

いや、諦めずに粘ったとしても、結局結果はさほど変わらないだろうなあという予感がするのです。だったら面倒な努力、余計な粘りはするだけ無駄というものです。

そんな風に考えてしまうのです。