幻の銘酒ということはないと思いますが……

関西ツアーの最終日。もう夕方。あとは新幹線に乗って帰京するだけ。

ということで、夕食を食べるには早いし、かといって帰宅してからだと遅くなるので、新幹線車内での夕餉になります。金曜の上り新幹線は間違いなく混んでていて、ほぼ満席になるので、隣に他人がいる席で食事をするのは、気まずいとは思いませんが、なんとなくイヤなものです。別に臭いの強いものを食べるわけではありませんが、落ち着かないものです。この気持ち、わかっていただけますでしょうか?

で、時間的には、新幹線に乗ってすぐに食べるというよりも、恐らく京都、名古屋を過ぎてから食べるくらいがちょうどよい時間帯なので、冷めても美味しくいただけるものを梅田の百貨店の地下、惣菜コーナーで物色しました。ホテルに泊まっているときは阪急百貨店で買うことが多いので、たまには趣向を変えて、まずは大丸を見てました。

京都四条の大丸は、美味しそうなお弁当がたくさん並んでいて、何年も前に京都から帰京するとき、そこで和風弁当を買って新幹線車内で食べたのですが、とても美味しかった記憶があります。同じ大丸なら、よさげな惣菜弁当があるのでは、と期待したのですが、その前に、「そうだ、お酒、買って行こう」と思い立ちました。

京都ならまた違った選択肢も考えられますが、大阪へ来たらあたしはこれです、天野酒。ネットでも買えますし、買ったことありますが、せっかく大阪へ来たのだから、大阪の百貨店で買っていこうと思ったわけです。

しかし、この天野酒、大丸では取り扱っていないようです。というよりも、大丸の日本酒売り場は広くなく、品数も少なくて、大阪の酒と言うよりは全国の銘酒を取り揃えている売り場でした。これでは仕方ありません。弁当も選ばずに、阪神百貨店へ向かいました。

天野酒、梅田では阪神百貨店で売っているのを知っていました。と言うよりも、大丸と阪急百貨店では取り扱っていなくて、梅田では阪神百貨店でしか買えないのです。なんども梅田に来ていて、百貨店の酒コーナーを見ているので知ったのですが、この天野酒って、大阪へ来たからといってどこででも気軽に買えるわけではないようですね。もちろん東京で常時扱っているところは知りません。

なんだかんだありましたが、阪神百貨店には天野酒がありまして、「吟醸 吉祥」と「大吟醸 天野酒」が置いてありました。前者はこれまでも関西ツアーで買って帰ったことがありましたので、今回はちょっと奮発して後者、大吟醸を買いました。ご覧のように函もちょっとお高そうな雰囲気です。

取り出してみますと、函と同じようなデザインのラベル。こちらもゴージャスな雰囲気を醸しだしています。口あたりはとてもよいです。さすが、天野酒です。

スイーツな夜はたったの二晩

今回の関西ツアーの4夜、スイーツをいただいたのは2晩だけでした。

が、こんなスイーツをいただきました。

まずは、モンシェールの堂島ロールを使ったパフェです。

二つ目は、フリュテリー果坊のイチジクプリンです。季節のフルーツを使ったプリンがいくつかありましたが、この季節ならではということで、イチジクをチョイス。

どちらも美味しくいただきました。これくらいの、ささやかな楽しみがないと、関西ツアーは味気ないものになってしまいますから!

いつもと違う!

今日のいでたち。

なんと三つ揃い! ブラウスではなく、Yシャツを着ています。これで書店回りをしていたら、あまりの地味さに、誰も気づいてくれませんでした(涙)。

別に、これと言った理由があってこんな格好をしたのではありません。気まぐれと言ってしまえばそれまでです。

えっ、この後、お見合いパーティーにでも行ったのかって? そんなことはありません。もう、この歳では、お見合いパーティーに行ったとしても、誰も相手をしてくれませんよ(爆)。

そんな、いつもと気分を変えた過ごした本日は、外回りの途次、こんなドリンクを飲んでみました。

味ですか?

スイートポテトと言ってしまうと、スイーツとしてのスイートポテトに失礼です。やはり、ごくごく日本的な焼き芋、それもパサパサタイプではなく、しっとりタイプの焼き芋をすりつぶしてお湯で割ったような味でした。

うーん、こんな喩えだとものすごく不味かったように聞こえてしまいますね。そんなことはないです。でも、お茶というかお湯で焼き芋を喉に流し込んでいるような気分ではありました。

からあげは、好きですけど、とても苦手です

昔から居酒屋でもお弁当のおかずでも人気のからあげ。ここ数年は特に人気が上がっているようで、都内でも専門店が続々とオープンし、『からあげWalker』なんて本も出てしまうくらいです。

 

さらには第二弾として『からあげウォーカー 2017』が出ているくらいですから、まだまだからあげ人気は衰えていないのでしょう。

かくいう、あたしもからあげは大好きです。別にこのブームに乗っかっていっているのではなく、昔から好きです。基本的に鳥肉が好き、というのがあって、からあげ以外にも、ケンタッキーのフライドチキン、チキン南蛮、そして焼き鳥、と肉の中では一番好きかも知れません。

歳をとると、こういう揚げ物は苦手になると言われますが、今のところあたしはそんなこともなく、とんかつだって大好きです。ただ、時に、スーパーの惣菜などでは揚げた油が悪かったのか、食べた後に胃もたれと言いますか、なんか胃の不快感を起こすこともありますが、それでもやはりやめようとは思いません。

なので、飲み会などで居酒屋へ行くと、誰ともなく、からあげは注文されるものですが、からあげがテーブルに並ぶと嬉しくなります。本も出るくらい流行っているのであれば、からあげ専門店へ食べに、買いに行きたいと思うものの、実は箸を伸ばすのが苦手な料理でもあるのです。

好きなのに苦手ってどういうことなのか?

実はあたし、生姜が苦手なんです。中華料理とか、いろいろなものに生姜は使われていますが、本当に気づかない程度に隠し味で使われているぶんには、気づかないわけですから大丈夫なのですが、あえて「生姜を利かせている」料理はダメです。口に入れた瞬間吐き出したくなります。

中華料理に限らず、肉料理ではしばしばかなり生姜を効かせた料理があります。生姜が好きな人は「生姜の味が利いていて美味しい」などと言うのでしょうが、あたしはもうそれだけで食べる気をなくします。生姜焼き、スタミナ定食なんて、もってのほかです。スタミナがつくどころか、もう切なくなってしまいます。

そうです。あたし、生姜の効いた料理を口に入れてしまうと、吐き出したくなるのと同時に切ない気分になってしまうのです。ですから、テーブルに並んだからあげ、とりあえず一つ皿に取って食べてみて、生姜が利いているかいないか確認してからでないと美味しくいただけないのです。

一番安心なのは自宅で、鳥肉を買ってきて自分で味付けをして揚げる空揚げです。「自分で」と書きましたが調理するのは母親ですから、母親に生姜を入れないように頼むだけのことです。市販のからあげ粉で作るからあげも比較的美味しくて好きなのですが、からあげ粉によっては生姜を利かせたタイプもあるので、買うときには注意が必要です。

とまあ、別にグルメでもなければ食通でもないくせに味にうるさい、それもこういうところにうるさいって、面倒なタイプではありますが、そうなんだから仕方ありません。

からあげブームが始まったころ、家のやや近所にからあげ専門の弁当屋ができたので買ってみました。自宅で食べるのでからあげのみ単品でしたが、やはり生姜が利いていて、一つ食べただけでもう要らない、という味付けでした。もちろんそのお店は二度と使っていません。どこかに、美味しいからあげ屋さん、ないでしょうか?

諦めて、ケンタッキーのフライドチキンを食べますかね? 個人的に最近のお気に入りはセブンイレブンの揚げ鶏です。

意外とイケるね!

寒くなってくると温かい物が食べたくなります。

シチューにでもしようかという母の意見に乗りつつ、最近CMなどでよく見る「シチューオンライス」にしてもらいました。

 

サイトを確認しますと、「チキンフリカッセ風」と「ビーフストロガノフ風」の二種類があるのですね。知りませんでした。しかし、「フリカッセ」って何でしょう? よく知りませんが、今宵いただいたのは、そのチキンフリカッセ風の方です。

感想は、つまりは鳥肉で作るクリームシチューですね。特にご飯に合うのかどうか、今回はCMどおりご飯にかけて食べてしまったので、これを別々に食べたらどうなのか、あるいはご飯ではなくパンで食べたらどうなのか、そのあたりはわかりませんが、まあ美味しかったです。

あえて言うならば、ご飯と食べるのであれば、もう少し味にパンチが欲しいかな、という気もしましたが、あまり味付けの濃いものばかり食べているのは健康によくないですね。なので、だったら、ご飯をただのご飯ではなく、ターメリックライスとか、バターライスとか、そんな風にしたらもうちょっとコクが出てのではないか、そう思いました。

いずれにせよ、また食べたいなあとは思います。

メロンが飲みたい!

書店回りの途次、自販機でこんなものを買いました。

どんな味かわからなかったので、サイズは500mlではなく、280mlのにしましたが意外と美味しかったです。ふだんはジャスミン茶などが多く、時にスポーツドリンク系も飲みますが、たまにはふだん口にしないものに挑戦しようと思ってみた次第です。

ものすごーく暑いときに、一気に飲むにはスポーツドリンクとか、炭酸飲料などもよいですが、それほどたくさんは要らないので小さいサイズのペットボトルにすることが多いです。500mlを買うときは、飲んでは仕舞い、飲んでは仕舞い、という具合にある程度の時間をかけて飲むので、ぬるくなっても構わないお茶をチョイスすることがほとんどです。お茶も、日本茶を飲まないわけではないですが、ジャスミン茶を選ぶことが多いです。

で、時々変わった、見慣れないものを選んでみることがあります。いわゆるフレーバーを効かせたお茶というのでしょうか、ハーブティーなどは時々飲むので、決して嫌いではないですが、自販機で選ぶとたいてい「失敗したなあ」と後悔することが多いものです。

ところが、このカルピスが思いのほか美味しかったので、ちょっといい気分です。なので、JRの駅にあるジューススタンド「ハニーズバー」でメロンを飲もうと思ったのです。ところが、9月に入ったからでしょうか、もうメニューから消えていました。代わって登場していたのはでした。それとも、メニューはお店によって異なるのでしょうか?

猫と日本酒

昨晩は、「乃木坂46 4th YEAR BIRTHDAY LIVE 2016.8.28-30 JINGU STADIUM」を鑑賞しながらの晩酌。

台風で中止になるかと思われた昨年8月の神宮三日間。既に初日、二日目と鑑賞し、今宵は三日目、最終日の模様を堪能しながら一献。

いただいたお酒は「サビ猫ロック」、初めていただくお酒です。もちろん母の故郷、新潟は上越のお隣、糸魚川のお酒です。黒と赤があるようですが、とりあえずいただいたのは黒、なかなかパンチの効いた味わいでした。

サビ猫というくらいですから、ラベルもご覧のように猫。ネコ好きで酒好きにはたまらないのではないでしょうか?

ちなみに、販売先のサイトには

猪又酒造の蔵人が丹精込めて栽培した「五百万石」と「たかね錦」を使用した新酒が、黒サビ・赤サビです。 日本酒造りと同じくらい大好きな猫と音楽をモチーフにした商品が「サビ猫ロック」です。手間のかかる熱処理方法の1つである瓶火入れを、通常よりも温度を低めにした53度に抑えることで、 生酒のフレッシュな風味と、熱処理されたお酒特有の引き締まった爽快感を楽しめるお酒になりました。6月には第2弾、9月には第3段の発売が予定され、それぞれ新酒から熟成される奥深さと様々な味わいを、 ライブに見立て登場予定です。

という紹介文があります。これからも新発売されるみたいですね。いまひとつ、どうモチーフにしているのかがわかりませんが、とにかく猫と音楽が好きな方が造っている日本酒のようです。あたしがいただいたのはStage2でした。

あたしは、基本的に猫よりは犬派なので、特に食指を動かされたこのお酒を買ってみたわけではなく、これまで飲んだことのないお酒を飲んでみようという単なる好奇心からのチョイスです。パンチの効き具合は、もしかすると好き嫌いが分かれるかも知れませんね。

期間限定の新商品?

近所のいなげやで売っていたので買ってみました。セブンイレブンでは見かけませんでした。

はい、ハーゲンダッツのアイスです。ちょっと高いですけど、美味しいですよね。

これは「期間限定」とありますから、いまだけしか買えないのでしょう。6月27日発売となっていますが、いつまで売っているのでしょうか? やはりこの夏限りなんでしょうか?

それにしても、「バナナショコラータ」なんて格好付けて書いてありますが、つまりは「チョコバナナ」でしょ? もう誰もが大好きなゴールデンコンビじゃないですか!

蓋を開けるとこんな感じです。チョコ、もとい、ショコラータが渦巻いています。非常にバナナの味が濃いです。バナナを食べている感じがします。

しかし、こう暑いと、やはりアイスよりはかき氷系の方が美味しいですね。

チャレンジャー? 蛮勇?

本日のランチです。

ローソンの新製品なのでしょうか? 「うな玉サンド」です。今までまるで気がつきませんでしたが、いつから発売になっていたのでしょう?

それにしても、「うなたま」は料理屋のメニューにありますのでよく知っていましたが、それをサンドイッチに挟んでしまって、果たして美味しいのか否か?

原材料には九州産の鰻とあります。ちゃんと鰻を使っているのですね。もどき料理ではないようです。

で、食してみましたが、意外といけます。鰻の味もしっかり感じます。卵の比率が高く、鰻は卵でとじてあるのではなく、別途パンに挟み込まれていますが、小粒ながらも鰻を主張しています。

まあ、買って損はしなかったかな、という商品でした。

家庭菜園?

暑いです。明け方、3時すぎと朝の7時頃にパラッと雨が降りましたが、とても降ったとは言えないような量、時間でした。ところによってはそれなりの降水量になったところもあるようですが、実感としては東京は梅雨が明けたと言いたいです。

雨が降らないとお百姓さんも困るだろうと思いますが、わが家の庭で母が作っている野菜もかなり疲れている感じです。

まずはキュウリ。お店ではとても見かけないほど曲がっています。作っている人の根性が曲がっているからでしょうか? 奥にももう一つなっていますが、それも同じように曲がっています。

こちらはトマト。まだ青いですね。もう少しすると赤くなって食卓に上ると思います。

最後は、まだ花が咲き終わったばかりで何もなっていませんが、わかりますか?

うちの母は農家出身なので、この手のものを見ると何の野菜かすぐにわかるのですが、あたしのような都会育ちにはなかなかわかるものではありません。ただ、そんなあたしでもこれはナスだとわかります。花のところにナスがなるわけですね。

まだちょっと先ですが、味噌汁にするのが美味しいでしょうか?