中村屋と言えば……

こんなポスターを見かけました。

新宿の中村屋展覧会をやっているようです。

と言いますか、あそこにサロンというか、そういうスペースがあることを知りませんでした(汗)。不覚です。

 

中村屋と言えば『中村屋のボース』です。現在は『新書版』も出していますので、手に取りやすいと思いますので、是非この機会にどうぞ!

カレーは夏? 冬?

お節もいいけどカレーもね、というキャンディーズのセリフが頭にこびりついていて、カレーというのは冬の食べ物というイメージがあります。ただ、世間一般ではカレーは夏、暑いときほど辛いものを食べよう、といった感じになっていますね。

まあ、お好きな方はいつ食べてもよいのでしょう。あたしもカレーは好きです。といっても、あっちこっち食べに回るほどではありませんが、時々食べたくなります。食卓には月に一回くらいは上りますが、ふだんは外で食べることが多いです。

で、よく行くのがC&Cです。主に京王線の駅にあります。つまり京王電鉄系列のカレー・チェーン店なのですが、かつて京王沿線が営業担当エリアだったので、時々C&Cで昼食を取っていました。

そのC&Cは食事をするとサービス券をくれます。飲食店ではありがちなサービスですね。これを集めるとトッピングとかのサービスが受けられるのです。

で、気づきましたらご覧のように、ずいぶんとたまっていました。これだけあれば、トッピングなどと言わず一食いただけるはずです。サービス券には期限があるので、気づいたら期限切れということのないようにしないと!

年末年始モード突入?

年末年始は妹家族がやってきます。妹のところの姪っ子、甥っ子は子供ながらイクラやウニが大好きで、なのでウニとイクラを買っておくのですが、それが届きました。お取り寄せです、毎年決まったところから買っています。それが「うにむらかみ」です。

函館にお店があるようですが、あたしは行ったことがありません。なにせ函館に行ったことがないものですから……。と思い返すと、ずいぶん前に家族で寝台特急・北斗星に乗って上野から札幌まで行ったときに、函館は停車しました。でも下車しなかったので、函館の町は知りません。

そういえば、この時、上野から乗ってきた人、ずいぶん多くの人が函館で下車していました。最初は「函館に来たのか」と思っていたのですが、どうもそうではない人も多かったようです。後から聞いた話では、函館の朝市に寄るために下車したようです。

あたしたちが乗ってきた北斗星は札幌へ向かう途中、別の特急に抜かされます。たぶん寝台特急よりも最高速度が速いのでしょう。函館で下車した人は、朝市に寄って、また函館駅に戻ってきて、北斗星よりも後から出発するその特急に乗って再び札幌へ向かうらしいのです。ある意味、巧い時間の使い方、賢いです。確かに朝市は慌ただしい立ち寄りになってしまうでしょうが、丼物の一杯でも食べられればよいのであれば十分かもしれません。

閑話休題。

そんな「うにむらかみ」ですが、あたしはかつて北海道の営業担当だったころに、札幌のお店によく食べに行っていました。いまでこそ、札幌は大通から札幌駅まで地下街が出来上がり、「むらかみ」も地下街にきれいでおしゃれなお店となってリニューアルしていますが、あたしが担当だったころは現在とは場所もちょっと異なり、オフィスビルの地下にありました。

お酒と料理を何品か、そして〆にウニイクラ丼というのがおきまりのコースでした。ああ、美味しかったな! そんな想い出があるので、毎年お取り寄せしているという次第です。

で、あとは妹家族が来るのを待つばかり。たぶんお正月を待たず、年末に食べてしまうことでしょう(笑)。

さて年末の三連休、昨晩はスカパー!で放送された「乃木坂46 Merry Xmas Show 2016 ~アンダー単独公演~」を録画しておいたので、それを見ながらご覧のような日本酒を賞味いたしました。ちなみに、今回の乃木坂のコンサートは5日間。初日と三日目が選抜メンバーの公演、二日目と四日目がアンダーメンバーの公演、五日目は、この秋加入したばかりの三期生のお見立て会という構成で、スカパー!では何故か4日の公演のみが放送されました。

さて「雪男」です。

「鶴齢」で知られた青木酒造のお酒です。「鶴齢」は飲んだことがありますが、この「雪男」は初めて飲むお酒です。すっきりとした飲みやすいお酒でした。

上の写真は、入っていた函の能書きです。味もそうなのですが、ラベルの雪男のイラストに惹かれて買ってみた、というのが大きいですね。

現在わが家には、まだ「鶴齢 純米酒 しぼりたて」と「限定 大吟醸 牧之」がそれぞれ一本ずつあります。年末年始の飲む予定です。

ああ、眠い

今日は会社(営業部)の忘年会。

会場は新宿の高島屋最上階、天厨菜館でした。

名前でわかるとおり中華です。でも、全然コッテリしていなくて、お上品な味付けでした。なんとなく量が少なめかなと思っていましたが、最後の方はもうお腹いっぱい、満腹となりました。

肝心の夜景ですが、ちょうど新宿のサザンテラスを見下ろす個室ではありましたが、サザンテラスのイルミネーションがパッとせず、うーん、イマイチでした。

忘年会をやってしまうと、もう明日はお休みという気分ですが、まだまだ今日は火曜日。あと二日ある! それに明日は会議だ……(涙)

たぶん年明けまでは持つでしょう……(^_^;)

少し前に、年末年始用のお酒が届きました。全部で7本です。下の写真を見ると9本じゃないかって? 確かにそう見えますね。でも、右の2本は、手前の瓶が奥の箱に入っていたのを、あえて箱から出して写真に収めたので、ですから合計で7本です。

ちなみに、こういったお酒はすべて、母の故郷・新潟のお酒で、その故郷にある酒屋さんから購入しています。東京の酒屋では見かけない銘柄も扱っているので、年に何回か買っています。

基本は晩酌用です。お客が来るわけでもないので、ほぼすべてあたし一人で飲みます。一升瓶ではなく、720mlですので、一回で半分くらいは飲んでしまいます。飲み過ぎでしょうか? とはいえ、毎晩飲むのではなく、週末くらいですし、お正月休みだからといって昼間に飲むことはまずありません。

で、先日、まずはこちら「恵信」をいただきました。君の井酒造のお酒です。この名前、親鸞の妻、恵信尼から取っているのですよね? 君の井酒造のウェブサイトにも何の情報も載っていないので詳細は不明ですが、越後で恵信と言えば、これしか思い当たりませんから。今回初めて賞味するお酒です。

そして昨日開栓したのがこちら、「ぶなの露」です。これは武蔵野酒造のお酒です。そういう名前ですが、関東の酒舗ではなく、やはり新潟の酒舗です。ウェブサイトによると

ぶなの露は新潟県東頸城郡牧村の棚田で減農薬で米を栽培する生産グループ「深山の里の会」の5人の方々が丹精込めて育てた酒米五百万石を100%使用して造られた60%精白の特別純米酒です。原料水には同じく牧村に湧き出る伝説の名水「弘法清水」を使用しています。清らかな水の湧き出るぶな林と自然の残る牧村をイメージして醸しました。

とあります。この牧村が母の故郷です。このお酒は飲みやすいので、これまでにもずいぶんと飲んでいます。これほど気に入っているのですが、東京では本当にお目にかかれないですね。どこか飲ませてくれる居酒屋はあるのでしょうか。ちなみに、武蔵野酒造では春日山というお酒もとても美味しいです。

忘年会とは

人文会の忘年会でした。

そして、ようやく忘年会シーズン到来です。

とはいえ、今年の忘年会は、あとは来週の会社(営業部)の忘年会のみですので、そんなに予定が立て込んでいるわけではありません。

そもそも、こういうオフィシャルな忘年会以外に気の合った仲間での忘年会といったものがないので、毎年せいぜい二つか三つです。

と書いてみて気づいたのですが、「気の合った仲間」というのが、あたしには存在しないですね(汗)。

萬歳楽をようやく賞味!

少々時間がたってしまいましたが、先日の北陸研修旅行で購入した日本酒です。

金沢の萬歳楽というお酒です。小瓶のものが売っていたので二つほど買ってみました。左が「純米大吟醸」、右が「大吟醸古酒」です。どちらも飲みやすい、美味しいお酒でした。キリッとした味わいでした。

もう一つは金箔入りのお酒「金華」です。こちらはこれから賞味いたします(笑)。金箔もきれいですが、瓶もスタイリッシュですよね?

で、三つまとめて並べると、こんな感じです。

あたしの記憶が間違っていなければ、萬歳楽のラベル文字を恩師の小松茂美先生が書かれたことがあったとか。そんなこともあって、金沢に行ったからには是非とも萬歳楽を買ってみたいと思っていました。案外簡単に金沢駅のおみやげコーナーで買えたのでラッキーでした。

ラーメン専門店でもなく、中国料理屋でもなく……

いま、「町中華」がブームなのでしょうか?

いや、ブームというわけではなく、一部でちょっと注目されているというだけなのでしょうか?

と言いつつ、あたしもつい先日『町中華とはなんだ』を読んだところです。少し前に町のラーメン屋の主人が高齢化で中華鍋を扱えなくなり、店をたたんでいるところが多くなっている、ということをテーマにした本を書店で見かけ(タイトル失念!)、個人的にも少し気になっていたのですが、こんな専著が出ることになろうとは!

と思っていたら、今朝の朝日新聞の一面下に『BRUTUS 10/15号』の広告が! 特集は「町の中華」。

うーん、やはり、いま要注目なんでしょうか?

スイーツ★パラダイス、アルコールも少々?

今回のツアーは22日から24日までが山陽、そしてそれに続いて25日から29日まで関西を回ってきたわけですが、関西は一人でのツアーなので、晩はホテルの部屋でスイーツをいただいたりしておりました(笑)。

まずは一日遅れで自分の誕生日を祝うために! 「FRUITS-J」の果物をふんだんに使ったケーキです。阪急百貨店の梅田本店で買いました。

ドリンクはお紅茶といきたいところですが、今回は上の写真のように、岡山で買ってきた地ビールです。

ちなみに、上の写真のように、岡山では4本のビールを買ってきましたが、すべて関西ツアー中にホテルの部屋で飲み干しました。

さらにスイーツは続きます。「コカルド」のスイーツです。これは天満橋の京阪モールで買いました。このお店の商品はフランスを意識した名前が付いていまして、あたしが購入した上の写真は「ベルサイユ」という名前でした。

上の写真は日本酒の箱ではありません。書いてありますように、五層もなかと言って姫路のお菓子です。姫路の書店員さんからいただきました。姫路城を意識した商品なのは一目瞭然。まあ、姫路といったら姫路城ですからね。

箱を開けるとこんな感じ。個包装のもなかが並んでいます。

で、中身はこんな感じ。味はフツーのもなかですが、大きさと甘さのバランスはちょうどよいです。なによりも見た目を楽しむものでしょうね。なかなかよく姫路城が再現されていると思います。

城白もなか

ちなみに、これをくれた書店員さんは本当は上の写真の「城白もなか」にしたかったそうですが、季節限定で売っていなかったとのこと。コラボ商品のようですね。姫路城が真っ白く生まれ変わったから作られた商品のようです。「しろしろ」と読むみたいです。機会があったら賞味してみます。

旅行の楽しみは食事!

旅行中の楽しみはなんといっても食事ではないでしょうか?

今回の山陽ツアー、初日の晩は広島の書店の方を招いての懇親会。広島市の中心部にある「炭火焼 右近」というお店でした。あいにくの土砂降りの中、集まっていただいた書店の方々と楽しいひとときでした。

料理は、店名どおり、焼き物が中心でしたが、魚あり肉ありで、とても美味しかったです。広島の地ビールもいただきましたが、飲みやすい喉ごしでした。

初日と二日目の昼食はいずれもお好み焼き。前のダイアリーに写真はアップしてありますので、そちらをご参照ください。

そして二日目の夕食。既に書いたように倉敷泊まりでしたので、行ったメンバーだけでの食事となりました。場所は美観地区にある「八重」。瀬戸内海の魚介を中心とした料理、そして地酒。とても美味しかったです。東京では味わえない魚もあり、さすが地元、という感じでした。

 

お店の佇まいは上の写真のように、なかなか古風です。われわれは四名だったので奥の座敷へ通されましたが、カウンター席も賑わっていました。オススメです。

上の写真はホテルと八重との間、美観地区にあった、ちょっと構えの素敵なカフェ。時間的に既に営業していないようでしたが、この美観地区、古風でありモダンでありレトロなところがよいのでしょうね。