セブンネットショッピングで購入した「乃木坂46新聞」がようやく届きました。
予約購入だったのに、発送も到着もお店(コンビニ)で買うよりもかなり遅れてしまいました。どこもそうだったのでしょうか?
確かに、近所のセブンイレブンの店頭で売っているのを見かけていましたが、ネットで注文しているからと店頭では我慢をして手を伸ばさなかったのですが、別に何かネット購入特典があるわけでもないですし、なんでこんなに遅れたのでしょうね?
結局、ご覧のように『百年戦争 中世ヨーロッパ最後の戦い』『東アジアの論理 日中韓の歴史から読み解く』『鉄道のドイツ史 帝国の形成からナチス時代、そして東西統一へ』の三冊を買ってしまいました。
どうしてこの三冊なの? と聞かれると、この三冊に統一性とか共通性があるような、ないような。わかっていただけますかね? 基本的には歴史が好き、ということになりますでしょうか?
ただし、風が冷たく強く、温かさはちょっと弱めです。
東京は昨日の雪の中、ソメイヨシノの開花宣言が出されましたが、わが家の近所もご覧のように開花宣言を出せる程度には咲いていました。
株によって蕾の膨らみ具合も異なるので、全く一輪も咲いていない桜もありますが、写真に収めた株は既に両手で数えられるくらいは咲いています。この株は満開に向けて今週一気に花開くことでしょう。
例年、東京で開花宣言しても、あたしの住んでいる地区は一日か二日くらいは遅れるものです。都心部よりは気温が低いからだと思います。ですが、ご覧のように今年は都心と同じタイミングで開花しましたので、満開になる時期もほぼ同じではないでしょうか?
わが家の近所で咲き始めたということは、多摩地区なら井の頭公園や小金井公園といった桜の名所も開花しているだろうと思われます。やはり東京はこの三連休が見頃になるのでしょうか? あるいはその次の週末でしょうか?
ただ、今年はコロナウイルスの影響で、いわゆるお花見はできないですから、桜の下をそぞろ歩いて愛でるしかないですね。でも、目黒川のように多くの人が集まってしまったら、オープンな場所とはいえ、やはり感染リスクは高まってしまうのでしょう。
亜紀書房の『誰にでも親切な教会のお兄さんカン・ミノ』読了。
本作は同社が刊行中の《となりの国のものがたり》シリーズの4冊目、最新刊です。「となりの国」というのは韓国のことで、韓国現代文学のシリーズになります。これまでに既に『フィフティ・ピープル』『娘について』『外は夏』の3冊が刊行されていました。
写真の4冊はすべて架蔵本です。つまり、あたし、結局全部買ってしまいました、そして読んでしまいました。韓国文学と言うとフェミニズムと思われがちですが、このシリーズはそういうものとは異なる作品も収録されていて、韓国文学の別な一面が垣間見られます。
4冊をすべて並べてみると二枚目の写真のようになりますが、決して派手ではないもののどれも印象的なカバーです。シリーズとしての統一感よりも、作品ごとの雰囲気を優先しているようです。一枚目の写真をよく見ていただければわかるように、背の上部にシリーズ全体のロゴマークが入っているのが唯一の決まりのように思えます。
それにしても、世の韓国文学ブームに乗って、あたしもこの数年ずいぶんと韓国文学を読んでしまいました。このシリーズだけでなく、晶文社の《韓国文学のオクリモノ》シリーズも実はコンプリートしていまして……(汗)
それにしても各社がこうして手を変え品を変え、趣向を凝らした韓国文学のシリーズを出してくれるのは韓国文学ファン、海外文学ファンにとってはとても嬉しいことですね。ある程度読んでみると、韓国文学の特徴というのが見えてくる気もします。フェミニズムを別とすれば、日常生活のちょっとした隙、ひび割れ、落とし穴みたいなもの、あるいは登場人物が思い煩う不安感、陥ってしまう不条理な現実。そういうものが描かれがちなように感じます。それは、翻訳者や出版社がそういうものを選んで翻訳しているからなのか、あるいは韓実際にそういう作品が多いのか? どうなのでしょうね?
このたび、ひかりTVを導入しました。
自宅のテレビはもともとひかりTVに対応していて、加入申し込みをして設定をすれば見られる機種でしたが、わが家が《ドコモ光 》なので、あえて「ひかりTV」ではなく、「ひかりTV for docomo」を選択しました。
「ひかりTV for docomo」 を試聴するにはテレビの設定ではダメで、別途「ドコモテレビターミナル」という製品を購入またはレンタルしなければなりません。今回は「ドコモテレビターミナル02」をレンタルすることにしました。
このテレビターミナルにLANケーブルを繋ぎ、HDMIケーブルをテレビ繋げば見られるわけです。スカパー!のチューナーと似たようなものです。が、これがうまくいきません。全然映らないのです。
というわけで、以下は自分の備忘も兼ね、《ひかりTV 》 導入までの顛末を記します。
まず接続の手引きどおりに繋げば見られると思いますが、あたしの場合ダメでした。そこで手引きとは何が違うのか、改めて確認したわけです。しかし、LANケーブルはしっかり繋がっているし、HDMIケーブルも問題ありません。ネットもいろいろ検索してみました。
そのものズバリという回答はネットにもありませんでしたが、ヒントはありました。それは、ひかりTVの回線はかなりデリケートらしいということです。そこで、もう一度わが家の繋ぎ方を見てみました。
接続の手引きではルーターからLANケーブルを引いていますが、わが家の場合、ルーターはテレビとは別の部屋にあるので、ハブを経由しての接続になっていました。そこで、長いLANケーブルを購入しルーターから直接テレビターミナルにLANケーブルを繋ぎました。(「無線LANで接続する」という選択肢もありますが、回線が安定しないので推奨されていません。)
さらにもう一つ、HDMIケーブルです。これもテレビにレコーダーなどいろいろ繋いでいるので、HDMI切替器を経由して繋いでいました。これをテレビのHDMI端子にダイレクトに繋ぎたいところです。たぶん、これで解決し、見事《ひかりTV》を見られるようになると思いますが、わが家では諸事情によりHDMI切替器経由でしか繋ぎようがありません。
そこでHDMI切替器を確認してみたのですが、これは4K放送などが開始される以前の、ごくごく普通の製品でした。そこでHDMI切替器も「4K対応」というものを新たに購入しました。
ここで「4K対応」に拘ったのはテレビが4Kテレビであるということもありますが、このテレビターミナルが4K対応製品なので、能力を最大限に引き出すためにも、ここは「4K対応」は必須だろうと判断したわけです。
HDMIを4K対応のものに取り替えたところ、わが家の《ひかりTV》は見事に映りました。これで楽しい《ひかりTV 》 ライフがスタートです。別途HDDを用意すれば録画も可能です。さらにただの《ひかりTV》ではなく《ひかりTV for docomo》ですと、ドコモのdTVやdTVチャンネルも追加料金なしで試聴できるので、これも楽しみです。
というわけで、《ひかりTV》がうまく映らない方のチェックポイントでした。
本当なら昨日のうちに桜の開花宣言が出ていてもおかしくはなかった東京。もう少し太陽が顔を出していたら確実に開花宣言になっていたのだと思いますが、とにかく木曜日、金曜日には4月中下旬のような陽気となりました。
そんなポカポカ陽気の二日間が過ぎての週末。本日土曜日は朝から雨です。それも冷たい雨です。気温が昨日から一気に下がっています。たぶん、今日の最高気温は既に夜中に観測されているのではないでしょうか? 昼間はずっと気温が上がらず、むしろ下がっているような一日です。
そして、本日の午前中にあたしは母と一緒に墓参りに行って来ました。「こんな雨の日に?」と言われそうですが、来週だと春のお彼岸で混むだろうから今日のうちに、と考えたわけです。またいつもは電車で行くのですが、コロナウイルスのこともあるのでマイカーでの墓参りとなりました。たまには車も動かさないとなりませんから一石二鳥です。
わが家の菩提寺は、最寄り駅で言うと地下鉄銀座線の外苑前になりまして、そのあたりまでわが家から車で行くとなると、五日市街道、井の頭通りをひたすら東へというコースになります。スムーズに行けば一時間もあれば着くところ、思いのほか混雑している箇所もあり、帰りなどは一時間半近くかかりまして、わが家に帰宅したのは昼の12時を回るころとなってしまいました。
そして、自宅でのんびりと過ごしている午後ですが、窓の外は雪となっています。それも動画でわかっていただけるか不安ですが、かなりの大粒です。積もるのでしょうか?
いきなり飛び込んできた訃報です。
とはいえ、体調が悪いことは広く知られていましたので、とうとうその時が来たか、という気持ちもします。生ききった人生だったと言えるのではないでしょうか?
あたしは演劇には詳しくなく、知識としてはまるっきり素人ではありますが、それでも別役さんが日本の演劇界に燦然と輝く巨星の一人だったことは知っています。あたしの勤務先でもさんざんお世話になった方です。
著作はたくさんあって、あたしの勤務先からもそれなりの点数を刊行していましたが、現在手に入るのは『別役実のコント教室』くらいで、あとは評伝『風の演劇 評伝別役実』があるくらいです。
書店で追悼コーナーを作るところも多いでしょうが、品切ればかりで申し訳ありません。
今回の新型コロナウイルスの騒動、大阪のライブハウスに行っていた人が軒並み感染しているようですね。狭い空間で一気に広まったのでしょうか?
それはそうと、あたしなど古い感覚の持ち主なので、ライブハウスと聞くと10代や20代の若者が行くところという先入観を持ってしまいますが\、今回の感染者を見ると、40代や50代の人がほとんどで、そういう年代の人もライブハウスに行くんだなあというのが正直な、そして新鮮な感想です。
40代、50代と言えば、あたしとそれほど変わりません。あたしはライブハウスなど生まれてこの方一度も行ったことがないですし、行こうとも思いません。それでもこういうニュースを聞くと、40代や50代でも楽しめるライブハウスがあるのかもしれない、と思います。いったい、どんな演し物が行なわれていたのでしょうか?
女性の権利とか社会進出とか、そういったものを改めて考えてみる一日なのでしょうが、日本の女性の活躍ぶりは、特に政治の世界においては惨憺たる有り様のようで……
「女は家庭を守って夫や子供の世話をするのが美徳」という意識が、なんだかんだ言ってもまだまだ根強い日本社会では女性の意識改革も必要なのかも知れませんが、やはり男性側の意識が変わらないとダメなのでしょう。確かにいくつかの制度や法律は作ったかも知れませんが、それだけでは「仏作って魂入れず」と同じこと、意味ないですね。
そんな国際女性デーの本日、新型コロナウイルスの影響で人々がなかなか街へ出ない週末、特に今日のように雨が降っていては本屋に足を運ぶ人がどれくらいいるのでしょうか? もし、今日本屋へ行ったのであれば、是非とも岩波新書の『女性のいない民主主義』を買って読んでいただきたいところです。売っていなかったら注文してください(笑)。
いや、書店や出版社も、本当に売る気があるのであれば、少し前から準備してきちんと仕入れて棚でコーナーでも作るべきなのでしょうね。ただ漠然とお客さんが買いに来るのを待っているだけでは売れませんから。
新型ころのウイルスの影響で、各種会合が軒並みキャンセルとなっているこのご時世。この時季と言えば、卒業式にお別れ会、謝恩会ですが、そういったものが次々にキャンセル、中止になってしまうと飲食店は大打撃でしょう。
報道によると、飲食業だけではなく、花屋さんも相当な打撃を受けているそうです。ああ、そうか。卒業式と言えば壇上に大きな花が飾ってありましたし、在校生から卒業生へ一輪挿しを手渡したり、といったセレモニーもあったなあという記憶があります。お世話になった先生に花束を贈ったか否か、その記憶はありませんが……
そんな世間を尻目に、昨夜は会食でした。場所は昨年の忘年会で訪れたお店、新宿歌舞伎町の茶茶花です。京都のおばんざいが食べられるお店で、忘年会の時に食べた料理が美味しかったので再訪したというわけです。
メニューを見ると、忘年会の時に出た(食べた)と記憶しているものもあれば、こんな料理もあったのかと思ったものもあり、適当にチョイスしていただきましたが、どれもとても美味しかったです。
空いているかと思いきや、ほぼ満席でした。さすがに宴席はないようで、どこも二人連れ、三人連れといった、ごくごく少人数の会食のようでした。