自粛要請?

あたしの勤務先も原則として在宅勤務と言われていますが、受注と出荷を担う営業部はそういうわけにもいきません。他の出版社ですと受注や出荷、在庫管理などを外部の倉庫会社に任せているため、一人や二人が念のため出勤しているという体制も可能なのでしょうが、あたしの勤務先では自社で受注と出荷を行なっているので、どうしても在宅には踏み切りにくいです。

とはいえ、それでも各自週に二日くらいは在宅勤務の日を設けるようにし、なおかつ時差出勤も組み合わせて、一度に営業部内にいる人数を極力減らすようにはしています。

さて、そんな首都圏の非常事態宣言。食料品を扱うスーパーなどは時短はしてもだいたい平常どおりの営業で、同じように平常どおり動いているものと言えば公共交通が挙げられます。

本当に外出制限、自宅にいようと呼びかけるのであれば、海外の都市がやっているように公共交通機関も大幅な減数や運行休止もした方がよいと思うのですよね。そうすれば物理的に出社できなくなるわけですから。

まあ、それでも日本人の場合、自転車とかマイカーで通勤する人が増えそうですし、本数の少ない電車に殺到して普段のラッシュよりも混雑する地獄絵図が繰り広げられそうな気がします。いや、たぶんそうなるでしょうね、日本人の性格からすると。

あたしは、仕事の性格上、何曜日が休みやすいというのがなくイレギュラーなのですが、とりあえずしばらくは水木が在宅勤務になりそうです。つまり月火金が出社です。でも、これも3日ではなく2日の出社に減らした方がたぶんよいのですよね?

これは食べてみたいかも

今朝の朝日新聞にこんな記事が載っていました。

アイスクリーム「」の新製品のようです。昨今は、こういうのを「ニューフレーバー」と呼ぶのでしょうか?

それはともかく、こんどはプリン味です。これは美味しそうではないですか! アイスとプリンなんて、子供が大好きなスイーツの東西の横綱のようなもの、そのコラボなわけですから美味しくないわけがありません。

そう言えば、以前にハーゲンダッツでもプリン味って出していたような気がしますけど、やはり定番のフレーバーなんでしょうね。

テディベア・ハント

ニュースで知りました。いま、世界的に大流行しているそうです。

あまり外へ出られない子供たちのために、たまの散歩の時の楽しみとして通りから見える場所にテディベアを置いて、それを探して歩くという遊び心。これなら子供たちも「散歩なんてつまらない」と言わずに喜んでくれそうです。

でも、あたしの勤務先のような都心部では子供を連れて散歩をしている親子なんてまず見かけません。親子連れがいたとしても、それは本屋やスポーツ用品店に買い物に来た家族連れです。ですから、テディベア・ハントなんてやってくれるのか……

でも、折角なので、あたしも勤務先の刊行物で「熊」の本と言えば『熊 人類との「共存」の歴史』です。アルコール消毒液と並べてみました。

ところで、あたしが見たテレビのニュースでは、必ずしもテディベアのぬいぐるみだけでなく、このようにテディベアの本とか、そういうものでもよいみたいでした。

さらにはテディベアではない、ただの熊とか、パンダのぬいぐるみを飾っている人もいるみたいです。

なので、あたしも真似して『読むパンダ』も並べてみました。

こうなってくると、動物だったらなんでもよくなってくるのでしょうか? あたしの勤務先の本で言えば、サルとかオオカミとかまだ他にもいくつかありますが……

景観とは?

昨日の朝日新聞夕刊です。

JR中央線の国立駅の旧駅舎が復活したというヌースです。この駅舎、写真では色がわかりにくいですが、赤い三角屋根がトレードマークで市民に愛されていたようです。それが復活したというのですから市民にとっては嬉しいニュースでしょう。

ただ、この国立という街、以前から景観にはうるさいことを言っている街のようですが、駅前の通りを見ても、まるで統一感などなく、守るべき景観がどこにあるのかという気がします。

確かに桜並木はこの時季きれいですし立派ですが、そのバックとなる建物はまるでそぐわないものばかりです。高さ制限をしているようですが、これだけメチャクチャな街並みになってしまって高さだけ制限をかけても意味がないのではないかと思うのです。

同じことは京都にも言えまして、一部の京町家が集中している地区は別として、市内中心部、今さら高さ制限がどうの、景観がどうのと言ったって意味がないような街並みだというのが正直な感想です。

日本の都市、もう今さら景観論争をしたって手遅れなところが多すぎる気がします。

ソーシャル・ディスタンスとは?

昨日のダイアリーで、ソーシャル・ディスタンスを表わす企業ロゴについて書きましたが、今日は実際のソーシャル・ディスタンスについてです。

あたしの勤務先も時短勤務で、あたしは朝の6時から出社しているのでお昼12時で上がっています。12時から12時半くらいの時間帯に勤務先からお茶の水駅へ向かいます。

時間帯としてはちょうどお昼休みです。お茶の水駅界隈、コロナ騒ぎの前と比べて極端に人が少なくなっているような気はしません。昼食に出る人々で賑わっていると思います。

それだけでなく、飲食店の中を覗いてみると、狭い店内で隣の人と肩や肘がぶつかるような距離で席に着いています。海外などでは椅子を減らしたり、一つおきに座るようにしているのをニュースで見かけましたが、御茶の水界隈を見ている限り、そんな対策を取っているお店は見つかりません。いや、あたしがお店に入らないので、実際にはきちんと対策をしているお店もあるのでしょうが……

電車もそうです。

空いているうちは他人とは間隔を空けて座っていますが、これは別にコロナでなくとも普段どおりの光景です。しかし、やや乗客が増えてくると一つおきに空いている座席にも平気で座ってくる人がほとんどです。

これが日本人の危機感のなさなのでしょうか? あたしも人を非難できるほど危機感を持っているとは言えませんが……

「け」はどっこー?

本日から、東京では文化放送で『日向坂46の「ひ」』が始まります。午後6時半からの30分です。

その前の6時からお姉さんグループ乃木坂46が長いこと冠番組をやっているので、文化放送の日曜夕方6時台は坂道姉妹の番組で埋まることになりました。

が、よく見てください。坂道グループと言えば、吉本坂はおくとして、乃木坂46、欅坂46、日向坂46の3グループです。しかし、この番組表を見ていると見事に欅坂46が無視されています。

なんででしょう? と思ったのですが、欅坂46は既に「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」という番組を持っているわけです。ですから、これまでラジオの冠番組がなかった末っ子の日向坂46にもようやく番組が始まったと考えるべきなのでしょう。

間隔を空けて……

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テレワーク準備?

あたしの勤務先、現時点では従業員やその家族にコロナウイルスの感染者は出ていませんが、在宅勤務推奨になっています。営業部も書店訪問営業を自粛中です。

勤務先で感染者が出た場合、保健所の指示に従うことになるのでしょうけど、会社自体を一週間なり二週間業務停止となるような事態もあるのでしょうか? 編集部は既に在宅勤務に切り換えている人が大勢いますし、語弊を恐れずに言えば、編集という業務の性質上、在宅勤務、テレワークはやりやすい方だと思います。

その一方、あたしの所属する営業部の場合、受注と出荷という日々の業務があります。業界全体が止まってしまうのであればともかく、出版流通が動いている間は書店や取次からの発注は毎日電話やファクス、そしてオンラインで飛んできます。受注した以上は出荷しなければなりませんので、在宅勤務が馴染みにくい職場です。

それでも、出社する人数を減らすことによって感染拡大リスクを少しでも抑えることは重要で、営業部でもどうしても会社でなければできない仕事がある人以外は在宅勤務(自宅待機?)が推奨されています。「家にいて仕事になるのか?」と言われそうですが、自宅でもできるようにあたしも少しずつ準備を始めています。

手始めに、まずは勤務先のパソコンに自宅からアクセスする方法の確立です。これはネットを検索すればいくつかヒットしますので、その中で出来そうなものをチョイスしてみました。とりあえず第一段階、アクセスはうまくいきました。

というわけで、本日は自宅のPCをいじっています。

あたしの自宅のPCのディスプレイの隣には液晶テレビが置いてあります。サイズはPCが23型、テレビが24型とほぼ同じです。この液晶テレビには以前からキーボードPCを繋いでいるので、これまでどおりプライベートなことはPCで、勤務先のPCへのアクセスはキーボードPCで、という分担が可能です。

しかし、自宅のPCの中にあるファイルを使ったりする必要もあるので、一つ考えました。液晶テレビのHDMI端子を使って、自宅PCをマルチウィンドウ(二画面)にしてしまうという方法です。

ただ、あたしの自宅PCは一体型のPCなので外部ディスプレイを使うためのHDMI出力端子がありません。そこでUSB端子からHDMIへ出力する変換ケーブルを購入して試みました。ケーブル付属のCD-ROMからドライバをインストールしたところ、見事マルチディスプレイの完成です。

カーソルをPCから液晶テレビの方へずらしていくと、液晶テレビの方に現われます。ちょっとゲーム感覚で楽しいです。これで多少は快適なテレワークができそうです。

母と子の絆?

少し前に、市の健康センターからDMが届き、風疹の無料診断をやってくれるとありました。本当に無料なのか、よくわからなかったので、近所の掛かりつけの医院へ行った折に、そのDMを持っていって聞いてみました。

聞くところによると、東京オリンピックが始まる前に、風疹の蔓延があるとマズいので、急いで出来る限り予防接種(?)を受けさせようという政策の反映なんだそうです。そういうことかと思って話を聞いていたのですが、果たしてあたしは過去に風疹の予防接種をしていたでしょうか?

そんなこんなは母子手帳を見ればわかるのか、医院で「母子手帳、持っていたら持ってきて」と言われ、もちろんそんなもの普段から持ち歩いているわけはないので、帰宅後母に聞いてみました。

いや、あたし、自分の母子手帳なんて見たことないんですけど(汗)。それに、あたしの時代って、母子手帳なんてあったのでしょうか、という根本的な疑問も持っていたのですが、母に言わせると、押し入れか箪笥のどこかに閉まってあるはず、というではないですか。

あたしが仕事へ行っている間に、半日がかりで母が探し出したのがご覧の母子手帳です。

発行は昭和42年の4月21日。あたしが生まれたのが6月24日ですから、2か月前になります。今でも、だいたいこれくらいなのでしょうか?

ページをめくると面白いことがわかりました。

あたしは上述のように6月24日生まれですが、出産予定日は6月20日だったのですね。そう書いてありました。だとすると、あたしはかに座ではなくふたこ座になっていたわけです。このあたりが占い師に言わせると運命の分かれ道なのかも知れません(笑)。

出生時の体重は3000グラム、身長48cm、胸囲が32cm、頭囲33cmで、特に所見もないようなので極めて平均的、健康な赤ん坊だったのだと思われます。ちなみに、朝早い時間だったと聞かされていた出生時刻は、1時35分、道理であたしって朝が早いわけです。

朝桜

夜桜という言葉があります。

コロナウイルスなどなければ今宵など都内のあちこちの桜の名所では、ブルーシートを敷いて花見、いや宴会がたけなわだったはずです。そんなときの桜が夜桜だと思います。

一枚目の写真は、わが家の近所の桜です。

朝、あたしが出勤する時に撮ったものです。午前4時半ころです。ようやく東の空が白んできつつありますが、ほぼ真っ暗なわが家の近所です。

でも、桜のそばに街灯があって、それがちょっと風情よくて、なかなか素敵な構図になっているように感じられました。

とはいえ、やはりこのままでは桜なのか何なのか、よくわかりませんね。

というわけで、時短勤務で早上がりの帰路、こんどは午後2時すぎの桜を撮ってみました。ほぼ同じ場所で撮ったつもりなのですが……(汗)

こんな感じの枝振りの桜だったのです。いかがでしょう?

早朝はともかく、この時間帯でも歩いている人は少ないです。だからこんな無人の写真が撮れました。

それはそうと、わが家の近所の桜はかなり葉桜になってきました。見上げる桜もきれいですが、風が吹いて桜吹雪が舞う桜の木の下もよいものです。いえ、むしろ散り際の方が美しいです。