うどん党、そばを食す

かつて、山梨へほうとうを食べに行くという、母との数年越し、否、十数年越しの約束がありましたが、それは過日なんとか果たすことができました。それと同じように、数年越しで懸案となっていることに、深大寺そばを食べに行くという案件があるのです。

で、本日は、あたしが休みを取っていたので、この宿願を果たすべく、クルマで深大寺まで出かけていきました。そして、念願叶って食したのがこの写真です。

母が天ぷらそば、あたしが山菜そばです。深水庵というお店でいただきました。

わが家からですとクルマで30分ほど。平日の昼前ということで店内の先客は3組ほど、お店の前の駐車場も空いていて、あいにくの雨模様ではありましたが、暑くもなく寒くもなく、ちょうどよい感じでした。

久しぶりのお蕎麦でした。実はあたしも母もうどん党で、普段はうどんばかりだべるのですが、さすがに深大寺では「お品書き」にうどんはなかったです(笑)。

ゲリラ豪雨

東京ですと「多摩地区でゲリラ豪雨」というニュースはしばしば聞きますが、今日の場合は都心部で降りました。

あたしの勤務先も午前中に30分ほど、まさしく「バケツをひっくり返したような」雨が降ったのですが、あっという間に上がって、その後はお日様が照ってきました。

いま思ったのですが、この「バケツをひっくり返したような」という表現、昨今のゲリラ豪雨はとてもバケツなんていうかわいいレベルではないと思います。何て言うのでしょう、頭の真上に50mプールが浮かんでいて、その底がいきなり破れて水が一気に落ちてくる、そんな感じです。

ちなみに、帰宅後に母に聞くと、わが家の方は今日は全く降らなかったそうです。本当に局地的ですね。

不思議な迂回

天竜川の川下りで死亡事故があったというニュース。ライフジャケットも着ていたということですが、痛ましいことです。

そのニュースを聞いて、天竜川の川下りって、飯田あたりでやっているんだと思い、改めて地図を見ていてふと思いました。

飯田市のところ、JR線がずいぶんと迂回した路線になっています。これ、どうしてなんでしょう? 国道のように直線的に敷設することも出来たと思うのですが……

あと一年!

東京は来年のオリンピックに向けて、マスコミとか一部の人は盛り上がっているみたいですね。あたしは冷めていますし、いまだに東京五輪反対です。

ただ、今回に関しては、パラリンピックに関する報道も多いなあと感じます。開会までちょうど一年ということで各紙が競って記事にしていました。

あたし、東京五輪には反対ですが、パラ・スポーツにスポットライトが当たることには賛成です。新聞やテレビがもっと積極的に取り上げてくれるといいなあと思います。できれば書店でも、オリンピックではなく、パラリンピックのフェアなどやってくれたらよいのにと思ったりしています。

そんなときには、『カーボン・アスリート 美しい義足に描く夢』もお忘れなく、よろしくお願いいたします。

「呪怨」のせいでしょうか?

昨晩、CSのファミリー劇場で「呪怨」を放送していました。いわゆる、世間でもよく知られた映画の「呪怨」ではなく、ビデオ作品の「呪怨」です。地上波などで放送されたことはあるのでしょうか?

 

昨晩見たのは「2」の方で、「1」も直前にやっていましたが、そちらは既に録画していたのを見てしまったので、昨晩は「2」だけを放送と同時に視聴しました。

この作品、登場人物一人一人にスポットをあてたオムニバス形式で、なおかつ時間軸が行ったり来たりするので、最初はちょっと戸惑いますし理解しづらいところがありますが、言うほど複雑でもないのですぐに慣れるし理解できると思います。

さて、内容に関しては映画版とそれほど変わるところもないので割愛します。ただ映画ほどスマートな映像になっていないので、おどろおどろしさがよく出ています。またよく見ると知った俳優さんも出ていますが、基本的には無名の方(失礼!)ばかりなので、変な先入観やカラーが付かずに映画世界に入り込めるのがよかったです。

で、こういうCSとかの放送を見ていますと、見終わって元の地上波に放送に切り換えるとき、単にリモコンのチャンネルを押せばよいのではなく、入力切り替えなどのボタンで地上波に切り換えるという操作が必要になります。先日もあたしがCSの番組を見た後に母が普通にテレビを視ようとして「映らない、どうなってるの?」と言われました。何のことはない、あたしが地上波の放送に戻し忘れていたわけです。

そんなことがあった昨晩、「呪怨」を見終わって床に就いたのですが、夢の中でやはり「テレビが映らない」と言われました。こんどは母ではなく父でした。父はあたしが二十代の頃に亡くなっていますので、もう四半世紀前のことになります。そんな父が唐突に夢に現われて、テレビのリモコンを手にして「テレビが映らないぞ」とあたしに文句を言ってくるのです。「またか」と思って入力切り替えを操作して地上波の放送に戻してあげましたが、なんでまた父が現われたのでしょう?

誤植ですか?

今朝の新聞の折り込みチラシ、わが家の近所のスーパー「ヤオコー」です。

わが家の近所にはいなげやとヤオコーの二つのスーパーがあり、入ってくるチラシを見比べつつ、お得なものがあるとそちらへ買いに行くというのが定番です。ただし、いなげやは歩いて行ける距離にあるので、母が日々通っていますが、ヤオコーの方はちょっと遠くて、歩いて行くには、この暑さでは少ししんどいです。なので、休みの日にあたしが車を出すことになるのですが……

そんな二つのスーパーのチラシが今朝の新聞に入っていたわけです。母がじっくりとそれぞれを眺め、「これはいなげやで買おう、あれはヤオコーで買おう」といろいろ作戦を練っていました。

そんな中、母が気づいたのが二枚目の画像です。おかしいと思いませんか? 気づきました?

そうめんがお一人さま4個までと書いてあるんですけど、画像では「2コ」って書いてありますよね? それに2個だとしたら値段が高すぎませんか?

「たぶんこれ、2個じゃなくて4個の値段だよね?」と母と話していたのですが、スーパーの現場ではどうなっているのでしょうか? クレーマーよろしく文句を云っているお客が殺到しているのでしょうか?

ところで、最近のスーパーのチラシはネットでも見られますよね。そこで、本日のチラシを見てみました。それが3枚目の画像です(一枚目の全体チラシもネット掲載のものです)。

なんと、密かに「4コ」に直っています。やはり誤植だったのでしょう。しかし、普段はボケているところのある母ですが、こういうところは目敏いものです。

HDDは消耗品です

自宅のPCに外付けでUSB接続のHDDを繋いでいます。

そこには手持ちのCDからコピーしたりした音楽ファイルや動画ファイルなどが入っていました。

そのHDDがお釈迦になりました。それに気づいたのは2か月くらい前です。

PCを使いながら音楽を聞こうと思ってWindowsMediaPlayerを立ち上げたのですがエラーとなり、よくよく見てみると音楽ファイルが入っていたドライブ、フォルダにアクセスできなくなっていました。エクスプローラで確認すると、そのHDDが表示されていません。

あれっと思い、ケーブルを抜き差しして、その時は修復できたのですが、その後もしばしばそのような症状に見舞われ、そのうちいくらやってもHDDとして認識されなくなり、デバイスマネージャで見るとなぜかCDドライブとして認識されるようになりました。

で、ネットの出番です。

この春先に行なわれたWindowsのアップデートでUSB接続機器に不具合が生じるという記事が見つかりました。そう言えば、あたしもWindowsUpdateが何回もうまく行かなかったりしたなあと思い出しました。アップデートの時にはUSB機器を外しておいた方が無難なのでしょうね?

ネットには解決した方の方法などもアップされていました。ドライバをいったん削除するとか、ケーブルを取り替えてみるとか、ケーブルを別のUSB端子につなぐとか、いろいろ試してみましたがすべてダメです。他のPCにつないでも同じです。

物理的に壊れているわけではないので、できればHDDの中のデータだけは取り出したいところですが、そもそもドライブが認識されないので如何ともしようがありません。幸いなのは仕事上のデータとか、そういう大事なものが入っていなかったことくらいです。

しかし、USBにしろそうでないにしろ、HDDはどれも消耗品、使っていればいずれはある日突然クラッシュする、お釈迦になるものと覚悟しておいた方がよいということを改めて認識した次第です。

雨に弱いの?

このところのゲリラ豪雨では致し方ないのかもしれませんが、どうも京急線は雨に弱いような気がします。

大雨の時は、止まったり遅れたり、そんなニュースがしょっちゅう飛び込んでくるような気がするのですが、気のせいでしょうか? 是非、沿線住民の方や通勤・通学で京急線を使っている方に聞いてみたいものです。

ただ、その一方で、あたしが京急線に乗るときって、かなりの確率で雨の日が多いような気もします。なんででしょうか?

夜9時以降は深夜です

本日は午後から人文会の例会。

その後ちょっとした懇親会で、先程9時過ぎに帰宅しました。

毎日、ほぼ8時過ぎには床に入り、まず間違いなく9時には寝入っているあたしにとって、9時というのは気持ちの上では、夜も相当遅い時間、言ってしまえば「深夜」という感覚です。

「9時が深夜」は言いすぎかも知れませんが、10時なら間違いなく深夜です。そんな時間まで起きていても、やはり翌朝は3時半過ぎには目が覚めます。

目は覚めますが、やはりその日は一日怠い、なんとなく気分が乗らない、そんな一日になります。

快適な生存環境とは?

いま話題の中国SF小説『三体』の中に気候が不順な場面が出てきました。暑かったり寒かったり、そこに法則性も何もなく、人類はその苛酷な状況に為す術もなく、とにかく耐えてやり過ごし、生き延びるしかない、というようなシーンです。

そんな場面を読みながら、現在の日本の酷暑、猛暑も同じような状況ではないかと思いました。35度を超え、体温も超え、新潟などでは先日40度を超えたということです。普通に生活するのは命の危険がありますよね。

実はわが家も似たような状況です。

一枚目の写真は、わが家の二階の部屋の壁掛け時計です。天井に近いところに掛かっています。部屋は南向きで、大きな窓があるので、夏の昼間はとてもいられません。クーラーはありますが、動かしても非効率な冷房にしかならないでしょうから、昼間は一階で生活していますが、そんな昼間の気温(室温)が写真のとおりです。

湿度こそ低いものの、気温はもうすぐ40度です。風がそよとも吹きませんので、短い時間でもいられない状況です。

二枚目の写真は、二階のもう一つの部屋に置いてある目覚まし時計です。床に置いていましたので、一枚目の壁掛け時計とは多少は条件が異なります。

それに、こちらの部屋も南向きですが、窓がちょっと小さいですので日当たりに多少の差があります。そのせいでしょうか? 室温がやや低くなっています。と言っても、やはりそこで何か活動できるような気温ではありません。体温を超えています。

そしてずいぶんと異なるのが湿度です。部屋の天井に近いところと床に近いところとではこれほど湿度に差が出るものなのでしょうか? ちなみに、どちらの時計も窓から降り注ぐ直射日光は当たっていません。もし日光直撃だといったいどんな気温(室温)になってしまのでしょう?