異常気象のせいなのでしょうね?

昨日の朝日新聞の夕刊です。

ブルゴーニュワインの産地で異変が起きているそうです。

ブルゴーニュと言えばワインですが、ブルゴーニュワインに関する本、あたしの勤務先でも出しています。『ブルゴーニュワイン大全』『ブルゴーニュのグラン・クリュ』『ブルゴーニュワイン100年のヴィンテージ 1900-2005』と、写真には写っていませんが『ブルゴーニュワインがわかる』などです。

この機会に記事と併せて如何でしょうか?

花を召しませ?

なんか、久しぶりに土日の天気がよいような気がします。消費税アップ以降、今年の秋は土日というと天気が悪く、関東では何度も台風や集中豪雨に襲われ甚大な被害が出て、三連休どころではない秋でした。

秋はどこなのか、と思っている間に東京は晴れてはいますが真冬の寒さ、一気に冬将軍到来といった気分です。年々、春と秋が短くなっているような気がしますが、これはデータでも裏付けられるのではないでしょうか?

さて、最初の写真は昨日インスタにも投稿したわが家の近所の紅葉ならぬ黄葉です。団地の中には欅と銀杏がたくさんあって、現在は欅が落葉真っ盛り、遅れて銀杏も葉を落とすようになるでしょう。その前に一瞬の美しい風景を撮ってみました。来週になるともう葉が火なり落ちてしまっているのではないかと思います。

本当はもっとワイドに撮りたかったのですが、電信柱が邪魔をしていたのでこんな構図になってしまいました。やはり電線の地中化、電信柱の撤去はこんな郊外でも真剣に検討してほしいものだと、こういう時だけは思います。

そして二枚目はわが家の庭先の紅葉です。いや、紅葉と言うよりも茶葉と言った方がふさわしい色合いですかね。

母曰く、躑躅だそうです。「つつじ」なんて漢字でさらっと書けやしないのに、パソコンは便利ですね。勝手に「躑躅」と変換してくれます。そう言えば、つつじで思い出しましたが、以前京王線に乗っていたときに車内のディスプレイで駅の案内に「躑躅丘」と出たときは驚きました。なんのことはない、「つつじヶ丘」駅のことです。しかし、普段ひらがなで慣れ親しんでいる名称がいきなり漢字で表記されるとすぐには理解しづらいものです。

さて、樹木や葉っぱばかりでしたので、少しはお花をご紹介します。

まずは玄関先のパンジーです。三色スミレと呼ぶべきでしょうか? しかし、「ファビュラス」って書いてあります。パンジーの品種の一種なのでしょうか? あたし、植物には詳しくないのでよくわかりませんが、たぶん、そうなのでしょうね。

続いては、これも玄関先の鉢植えパンジーです。

写真だと何色に見えるでしょうか? 実際には濃い紫色です。あたしの好きな色です。やんごとなき色です。乃木坂ちゃんのカラーはこんなに濃い色ではありませんが、やはり紫ですよね。

あたしは、基本的に紫色が好きで、藤色からこういった濃いものまで、どれも好きです。ブラウスとかネクタイなどを選ぶときも紫色を選びがちです。だからといって、あたしがやんごとなき身分であると言いたいわけではありませんし、それを気取るつもりもありませんが……(汗) いや、誰もそんなこと思っていないか?

最後はわが家の門の前のプランターに植わっているパンジーです。こちらも母曰く、ビオラという種類も混じっているそうですが、どれがどれなのか、あたしには皆目見当も付きません。

どうなのでしょう? やはり新聞配達の人にしろ宅配便の人にしろ、玄関先に花があると少しは心が和み疲れも癒されるものでしょうか? うちの母がそんな効果を狙って花を植えているとは思えませんが、ないよりはあった方が心も気持ちも上向くと思います。

写真で左側に見えている黒いフェンスがわが家の門で、プランターの上の方にインターホンと表札がある、というわけです。

日常に潜む不安感

少し前に『モンスーン』の著者、ピョン・ヘヨンさんが来日してトークイベントを行ないました。

その時点で、『モンスーン』は読んでいて、いわゆるフェミニズムと総称されるような韓国文学とは異なる、独特の怖さを持った作品に非常に魅了されていたので、トークイベントも楽しく聞きました。

その席上、ピョン・ヘヨンさんもそうですし、対談相手の金原瑞人さんも取り上げていた作品『アオイガーデン』を読んでみました。評判どおりの素晴らしい作品でした。原作は『アオイガーデン』『飼育場の方へ』という二つの短篇集で、そこから四篇ずつ選んで一冊にまとめたのが邦訳の『アオイガーデン』で、日本独自編集版ということになります。

原作二つ、『アオイガーデン』はややホラーテイストで、『飼育場の方へ』は日常的な題材という違いがあると訳者あとがきで触れられていましたが、最初の四篇と後の四篇でガラリと変わる感じはなく、どれも身近で起こりそう、起こっていそうな世界を描いていて、それでいてちょっとした不安感、足元の覚束ない感じがあって、身に迫ってきます。これらは『モンスーン』にも通じる世界ですね。

最初にも書いたように、現在の日本で韓国文学といえば女性の生きづらさを描いたような、いわゆるフェミニズム系の作品が評判を得ているようで、それはそれでおもしろく考えさせられるのですが、韓国文学はそればかりではないということももっと発信していかなければと、出版社の人間としては思います。パク・ミンギュさんのような男性作家もいますし、フェミニズムに飽き足らない人向けにも、もっともっとバラエティ豊かな作品が紹介されるといいなあと思います。

そんな中で、このピョン・ヘヨンさんの作品は誰にでも起こりそうな、それでいて自分の身に起こったら絶対嫌だなあと思う、そんな作品が多く、読後感が爽やかと清々しいといったものとは真逆ではありますが、是非読んでもらいたい作家だと、あたしは思います。

悲願の都心直結?

今日の朝日新聞に載っていました。

関東の私鉄・相鉄線がJRと直通運転をすることになったというニュースです。社会面の記事なので、関東以外の紙面には載っていないと思いますが、鉄道オタクだとちょっと気になるニュースではないでしょうか? それにしても東京周辺、いろいろな新路線の計画があるのですね。右の図を見ていて思いました。

相鉄線って、一応は大手私鉄と呼ばれていますが、横浜から西へ海老名とか湘南台へ延びている路線で、都内には乗り入れていないので、東京の人でもどこを走っているのか知らない人も多い、そんな路線です。ですから都心直結というのは相鉄線や沿線の人にとっては本当に悲願だったと思います。

個人的には、この一年くらい神奈川地区の営業担当になりましたので、いろいろと路線が結ばれると営業回りがしやすくなります。特に今回の延伸により横浜国大という陸の孤島のようなところへ行きやすくなるのはありがたいことです。

ただ、ウェブサイトなどで確認すると横浜国大までは駅から歩いて15分ほどかかるみたいなので、必ずしも近いかと問われると「?」です。あとは数年後に東横線と乗り入れるようになるそうですが、そうなると俄然便利になると思います。

問題は、そのころまであたしは神奈川地区の営業を担当しているのか、ということですが……

届かない!

最近になりまして、自宅で使うボディソープを「hadakara 泡タイプ クリーミーソープの香り」に変えました。

泡ではなく液体タイプは以前から使っていて、洗ったあとの肌の感じがとてもよいので、こんどは泡タイプにしてみたわけです。

ところでこの製品、手に取って肌にクリームを塗るかのように使うのですが、思いのほかよく伸びます。使い心地は悪くありません。しかし、背中はどうやって洗うのでしょう。

右手。左手を上から下から横から伸ばしてみましたが、これで背中をくまなく洗えているのか不安です。スポンジのようなものを使っても柄の付いたものでなければ背中の真ん中まで届かないのは同じことです。やはりボディ洗浄用のタオルを使うべきなのでしょうか?

このてのボディソープ、てのひらに泡を取って体を洗っているようなCMも見かけますが、背中ってどうしているのでしょうね? それとも最近の若い方は手が長いので背中の真ん中まで余裕で届くのでしょうか?

どういう施設なの?

今朝の朝日新聞の記事です。

「子どものための読書施設」だそうです。図書館とか図書室とは違うのでしょうね?

記事には「本に囲まれた環境で、自由に読書できるような空間にする方針で、今後詳細を詰めていく」とありますから、細かいところはまだ決まっていないのでしょう。図書館のようにある程度の蔵書を備えるのでしょうかね?

あるいは、本は一冊も置いていなくて、子供たちが自分たちで持ってくるのでしょうか? さすがにそれはないかしら?

突然出た!

朝、いつものようにTBS系のはやドキ!を見ていたら、芸能コーナーで突然、日向坂46が現われました。

紅白初出場やレコ大ノミネートといった話題は既に数日経っていますし、シングルのリリースなどの情報が出たわけでもなく、ライブをやるという発表があったわけでもないのに何だろうと思ったら、新CMの話題でした。

「迫力の1枚」というのがそんなに世間で話題になっているのか知りませんが、それが二枚目の写真です。

確かにメンバーが全員フェイスパックをして並んでいるのは壮観です。こんなグループ写真見たことないです。

これ、確か紅白出場が決まった翌日のスポーツ紙に全面広告を出したものだったはずです。ファンの間では話題にはなりましたが、世間ではどうなのでしょう?

ちなみに、このフェイスパック、若い女性の間ではよく使われているものなのでしょうか、全く無縁なのでわかりませんが(汗)。

夕食? 夜食? 朝食!

昨日、仕事から帰ると、自宅にこんなものが買ってありました。

とんかつで有名なまい泉のメンチかつバーガーです。てのひらさいずのちいさなもので、近所のスーパーで時々売っているようです。それを母が買ってきていたのです。

夕飯は既に別に用意されているのでこれは何? 徹夜仕事があるわけでもないので夜食というわけでもあるまい。母曰く、お前が食べるかと思って。

いや、食べなくはないけれど、夕飯があるでしょ、それにこれを夕飯にするとしたら、あまりにも少なすぎます。なので、「明日の朝、食べるよ」と言うと、賞味期限が大丈夫だろうか、とのこと。

というわけでパッケージをひっくり返してみたら、なんと今日の朝4時までではないですか!

普通の家庭だったら、「仕方ない、夕食後に無理して食べるとするか……」となりそうですが、あたしの場合は大丈夫です。なんといっても朝が早いですから。だいたい毎朝、4時前には起きています。

というわけで、今朝も3時半に起きたんで、賞味期限が切れる前、4時までに食べきりました。

準備勉強です!

最近の若手女優の中ではダントツに好きなのが浜辺美波です。なので買ってしまいました! 『気ままに美波』と『浜辺美波 2020カレンダーブック』です。ちなみに『浜辺美波写真集 voyage』も持っています。

とにかくカワイイですし、あの華奢な感じがたまりません。最初にハマったのはドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のメンマ役だったかも知れません。あるいはその前からちょっと知っていたかも知れませんが記憶が定かではありません(汗)。

と、浜辺美波はこのくらいにして、年明けの展覧会「出雲と大和」展を見に行くつもりです。東京国立博物館です。

出雲と大和と聞くと、現在の天皇家に繋がるのが大和政権で、それに対する対抗勢力が出雲の政権だったのではないか、というイメージしかありません。天照大神を皇祖神とする伊勢神宮系と八百万の神を信仰する出雲大社系という対立もあるのかな、そんな風に漠然と思っています。

なので、展覧会を見に行く前に準備勉強として、まずは展覧会のタイトルと同名の岩波新書『出雲と大和』を読んでみるつもりです。参考資料として更に平凡社新書の『伊勢と出雲』も併読予定です。専門書はあるでしょうけど、門外漢なのでまずはこのあたりから始めたいと思います。

新書と言えば、講談社現代新書の「フランス史」3冊も購入しました。

こちらは、勤務先がフランスと縁のあるところなのでもう少し自分のフランス史に関する知識を増やしたいと思ってのことです。この他、文庫クセジュの『メロヴィング朝』も追加して読みたいところです。

ちなみに岩波新書の『フランス史10講』は既に読み終わっています。

行ってみたい? 行ってみた

TBS系の情報番組「王様のブランチ」で、先頃オープンした南町田グランベリーパークが紹介されていました。他の情報番組でも現地からの中継や紹介などを見ましたが、いま東京で最もホットな場所と言えるかも知れません。

初日は大混雑だったようですが、あたしも昨日、行ってみました。なぜって? この中に本屋リブロがオープンしているからです。

それにしてもグランベリーパークって、言うのも恥ずかしくなるネーミングですね。別に施設の名称としてはよいのですが、田園都市線の駅名までが、それまでの南町田から南町田グランベリーパークに変更されてしまって、その駅名が恥ずかしい気がします。

とはいえ、駅名で恥ずかしいのはここだけに限りません。山手線と京浜東北線を止めて工事をしている新駅も高輪ゲートウェイなどという地元からも反対運動が起きているような恥ずかしい名前です。東武線にも東京スカイツリーなんていう、やはり時が経つと恥ずかしくなりそうな名前に改名した駅がありました。

地方から来た人にはわかりやすいのかも知れませんが、やはりなんか違和感があります。東武といえば、東武アーバンパークラインなんていう恥ずかしさの極みのような路線名もあったりしますので、スカイツリーくらいどうってことないのでしょうね。

ところで、最初のグランベリーパークですが、番組で紹介していたケンタッキーフライドチキンのレストランが気になりました。なんと食べ放題だそうです。元が取れるかわかりませんが、ちょっと行ってみたくなりました。