メールが受信できません!

自宅ではデスクトップPC、勤務先でもデスクトップPCを使っていますが、営業回りなど外出時にはタブレットを使っています。使っているタブレットはドコモの「ARROWS Tab F-02F」という製品で、いわゆるAndroidタブレットです。

タブレットのアプリで一番利用頻度が高いのはメールです。タブレットのよいところはいろいろありますが、会社のアカウントやプライベートのアカウントなどを設定しておけば送受信ができる点ではないでしょうか? 営業回り中ですからそれほど頻繁にメールチェックをするわけではありませんし、ケータイのメールのように勝手に受信されるわけでもありません。あくまで営業回りの途中、電車を待っているときなど、ちょっと時間があるときにメールチェックをしている、といった遣い方になります。

さて、そのメールチェックですが、あたしは「NX!メール」というアプリを使っています。それほどアプリに拘るつもりはありませんが、まあそれなりに使いやすくて重宝しています。が、このところ、たぶんもう一週間近いでしょうか、受信ができません。

NX!メールを起動させると下のような画面です。取り立てて特長があるというわけでもない、この手のアプリに慣れた人であればすぐに使えるインターフェースだと思います。

あたしはこのアプリに、勤務先のアカウントと、プライベートで使っているアカウントを二つ、合計三つのアカウントを設定しています。さて、「更新」をすると、そのアカウントすべてをまとめて更新、つまりメールの受信をしてくれるのですが、このところしばらくすると下のような画面が出て、メールの受信ができません。

勤務先のアカウント以外は、確かLAN環境下では数時間おきに自動的に受信するように設定してあって、時々メールが受信されています。ところが手動で受信をするように設定している勤務先のアカウントは、上述のように「更新」という操作で受信をしているのですが、上のようなメッセージが出て受信ができません。一枚目の画像を見てもわかるように、受信箱(「すべての受信」とあるフォルダ)には1000通近いメールがたまっているので、そのせいかとは思うのですが、だったら他のアカウントはなんで受信できるのでしょうか? このフォルダにはすべてのアカウントがまとめて入っていますので。

それに会社のアカウントのメールは、数日たつとサーバーから削除するようにしていますので、サーバーで削除されたら、このフォルダからも削除されて構わないのですが、そうはなりません。所詮タブレットは出かけているときの予備であり、メールの受信は基本的には勤務先のPCや自宅のPCでやっていますので、こんなにメールを溜めておく必要はないのですが……

どうやったら解決できるのか、それとも別のアプリに乗り換えるべきか、悩みは尽きません。

50%OFfなんて電子書籍ならでは

紀伊國屋書店の電子書籍販売サイト「Kinoppy」で光文社古典新訳文庫が最大50%OFfなんだとか。

いや、紀伊國屋書店だけでなく、「honto」や「amazon」など他の電子書籍販売サイトでも、新書も含め半額セールを年末年始にかけて実施するようです。

古典新訳文庫にしろ、光文社新書にしろ、読みたいものは紙で持っているから、こういう機会に「興味はあったけど、買う踏ん切りがつかなかったもの」を買ってみるのもよいかも。でもアマゾンでは買わないつもり!

シャープとかアイワが作ったら?

テレビで見た目薬のCM。

新サンテドウα」のCMです。図書館で阿川佐和子が本を読むのが苦手な理由として「文字が細かい」と言っています。このセリフを聞いて思いました。

だったら電子書籍にすれば、文字のサイズも変えられるのに。

と。そう、文字の大きさを自由に変えられるのが電子書籍のメリット、小さな文字が読みづらいお年寄りにもうってつけと、電子書籍の出始めのころ盛んに言われていた覚えがあります。

が、それで年配の人に電子書籍が普及したようには見えません。一時期、アマゾンのキンドルのCMが見やすさを盛んにアピールしていましたけど、だからといって一気に普及したようにも感じられません。

なぜでしょう? キンドルにしろ楽天のKoboにしろ、やはり年配の方にはまだまだ使いづらいという印象だからではないでしょうか?

となると、ここはシャープとかアイワとかのメーカーの出番ではないでしょうか? ソニーやパナソニックがスタイリッシュなオーディオを作っていたときも、シャープやアイワはスイッチなどの表示をすべて日本語で、しかも大きな文字にした、完全に日本人仕様の製品を作っていて、やはり当時も年配の方に支持されていたのを覚えています。ですから、電子書籍リーダーもシャープやアイワが日本人による日本人向けの製品を作って欲しいな、と思うのです。

大きさは軽さとの兼ね合いもありますので7インチくらいでしょうか? スマホのらくらくホンのノウハウ(らくらくホンは富士通でしたね)のノウハウを応用し、ボタンなどの大きさも年配の方が使いやすいように配置、デザインすればよいのではないでしょうか?

もちろん、もっとも肝心な新しい本の探し方、購入(ダウンロード)の仕方も直感的でわかりやすく、もちろんすべて日本語表記で作らないとダメでしょう。かつてアップルのパソコン、マッキントッシュが直感的な操作と言われましたが、果たして本当に直感的だったのか、やはりPCに不慣れな人に直感も何も働かなかったと記憶しています。誰に直感的なのかは製品のコンセプトに関わりますが、シャープやアイワは長年のノウハウがあるのではないでしょうか? 昨今は年配の方も電車の中でスマホを操作してメールを見たりLINEをやったりしているようですから、年配者のデジタル製品に対する適応力も格段に上がっているので、開発も簡単ではないでしょうか?

とにかく、大きな文字で読める、本よりも軽い、ということを最大限アピールできれば、そしてもちろん操作性のわかりやすさがあっての話ですが、電子書籍リーダーも普及するのではないでしょうか?

ただし、その端末の価格もかなり肝心。なおかつ出版社がどの程度電子書籍を発売するのか、端末は持っていても、読みたい本が電子書籍になっていなかったら何の意味もありませんから。

そして最後に、電子書籍の購入の手軽さです。上にダウンロードと書いてしまいましたが、たぶん年配の方にはダウンロードは非常に敷居が高いのではないかと思います。やはり本は本屋、電子だろうが紙だろうが、それは関係ありません。本屋に行って気に入った本を見つけたら買う、その時に紙にするか、電子にするかを選択すればよいだけの話。

三省堂書店が店頭でも電子書籍を売ってますよね。あたしも実際に店頭で見たことがありますが、電子版もある本の場合、小さなカードのようなものが置いてあって、それをレジに持って行って支払いを済ませると電子書籍が手に入るということのようです。端末が普及し、お客さんが日常的にそれを持ち歩いているようになれば、その場で(本屋の店頭で)自分の端末に電子書籍を入れてもらえる(コンビニで弁当を温めてもらう感覚?)のが当たり前になるのではないでしょうか? そして、この方法ならばダウンロードとか電子決済に不安を抱える人にもわかりやすく安心してもらえるのではないかと思います。

しかし、そのためにはやはりどの書店でも同一のフォーマットで電子書籍を提供していないとならないでしょうね。

連絡が取れません!

「○○書房の某々ですが、△△さん、いらっしゃいますか?」

しばしば勤務先にかかってくる書店さんからの電話です。

「申し訳ありません、あいにく△△は外出しておりまして、本日は社に戻らないのですが……」

これも、よくある返事のパターンです。こう答えると多くの場合「では、明日またかけます」という方、「伝言をお願いできますか」という方に大別されます。もちろん重要な用件ではなく、ただの注文なのでそのまま電話に出たあたしたちに注文を伝える方も多いです。でも、中にはこういう方もいるのです。

「連絡とれませんか?」

こう言われても、△△がタイミングよく会社に電話でもかけてくることがなければ連絡の取りようがありません。営業に出てしまったら、あのあたりの書店を回っているのかな、という想像を働かすことはできますが、果たして本当にどこの書店を訪れているのかわかりませんし、そもそも何時にその書店を訪問しているのかもわかりません。そんな状態でその日訪問していそうな書店に「うちの△△、お邪魔していないでしょうか」なんて電話をかけられるものではありません。

ただ、上のような言い方をしてくる人の言い分としては

「ケータイ持っているでしょ? どこにいたって連絡くらいつくでしょ?」

というところなのだと思います。

はっきり言いましょう。△△に限らず、あたしの同僚たちはみんなケータイを持っているのかも知れませんが、あたしはその番号を知りません。だってケータイにかける必要を感じませんから。それに、同僚たちが持っているのはあくまで私物としてのケータイです。会社から支給されたものではありません。つまり仕事で使おうが使うまいが、それは個人の勝手。ケータイを持っているからといって、それを仕事にまで使ってよいものでしょうか?

もちろん△△や同僚が、自分と親しい書店員さんや同業者に自分のケータイ番号を教えているのであれば話は別です。まあ、それなら会社にかけては来ないで、直接△△のケータイにかけるでしょう。

だから、それはあくまで個々人の判断であって、あたしとしては個人の持ち物であるケータイであれば、それを強制的に仕事上で使わせたいとは思いません。だから、ケータイ番号もなにか必要があって同僚が教えてこない限りは、こちらからも聞くことはありません。

しかし、あたしの勤務先に限らず、他社の人を見ても、多くの人が自分の私物のケータイを仕事で使っていますね。もちろん通話料も会社に請求することなく、自腹のようです。もちろん会社支給のケータイを持っている人もまれにいますが、それは数えるほどしか逢ったことがありません。

本来、会社が負担すべき費用を、なんかなし崩し的に個人負担させられているような気がして、あたしは密かに非常に不愉快な、由々しき事態だなと思っているのですが、あたしの考え方の方がおかしいのでしょうか?

発熱してます!

最近、あたしのモバイル機器がやたらと熱くなります。

モバイル機器とはスマホとタブレットです。熱くなるのに気づいたのは、この一ヶ月くらいでしょうか? ネットではスマホの発熱はしばしば話題になっていましたが、「自分には関係ない」と思っていたのですが、このところにわかに身近なものになってしまいました。

具体的には、朝の通勤。スマホに取り込んで音楽を聞いています。「Power Media Player」というアプリで再生しています。ヘッドホンはBluetoothで繋いでいます。

と、個々までは取り立てて特異なものはないはずです。これで片道およそ1時間程度音楽を聞きながらの通勤なんですが、会社に着いてカバンからスマホを取り出すと本体がかなり暑くなっているのです。ケースをつけているのですが、ケースの外にまで熱が伝わってきます。ケースを外して直接本体に触れるとかなりの熱さです。温かくなっていると言うよりは、これは十分熱いというレベルだと思います。

午後の書店回り。スマホを取り出すことはなく、ほとんどカバンに入れっぱなし。もちろん音楽も聞いていません。が、書店回りも終わって帰路に着いたころにおもむろにカバンが取り出してみると、やはり熱くなっていることがあります。バックでいろいろ動いているアプリはありますが、そうなるとどれが原因なのかまるでわかりません。

アプリにしろ、アンドロイド自身にしろ、しばしばアップグレードがあります。最近になってこういう症状が出るようになったので、たぶんアップグレードに伴う干渉が起こっているのではないかと予想していますが、とにかく何が原因なのか一つ一つ検証するのも面倒なので、とりあえずは騙し騙し使っているところです。

ある日突然お釈迦、なんてこともあるかもしれません。

ちなみに、前にも書きましたが、あたしはスマホとタブレットも持っています。もちろん、会社で支給されたものではなく、あくまで私物なので仕事で使うつもりはありません。

Wi-Fiで繋がった!

昨日、繋がらないと騒いでいた「CDRI-W24AI」、いわゆるCDレコですが、本日、改めて設定書通りにやってみたところ、無事に繋がりました。

結局、本製品はルーターを介してスマホと繋ぐわけなんですね。ルーターなしでは繋がらない、繋げられないのでしょうか? そのあたりの検証はおくとして、まずは繋がったのでよしとします。

ネットでは、アニメ系とかインディーズ的なアルバムの情報が取得できないという報告が上がっていますが、それは本製品の瑕疵ではないはず。あくまでCD情報のデータベースの問題でしょう。あたしの場合、所持しているのはごくフツーの音楽CDなんで、データを取得できないことはほぼないです。

いや、それにしても、思った以上にCDのコピーというのでしょうか、取り込みの速度、速いですね!

Wi-Fiで繋がらない!

パソコンいらずで音楽CDからスマホやタブレットに音楽を取り込める、アイオーデータの商品「CDレコWi-Fi CDRI-W24AI」を買いました。なので、早速試してみました。

まずはスマホやタブレットに本製品を認識させます。それはいとも簡単にできました。スマホやタブレットのWi-Fiをふだん使っている家庭内無線LANから本製品に切り換えると、しっかり繋がりました。これで本製品とスマホ、タブレットが無線で接続できているわけです。

次に、本製品のAndroidアプリをダウンロードしてインストール。終わったら、本製品に任意の音楽CDを入れてみます。自動でアプリが起動するので取り込みを行なうと、あとは自動で取り込まれるという寸法。

が、アプリを立ち上げても、「ドライブが接続されていません」というメッセージが出るばかりです。スマホやタブレットからこの機械が見えていないようです。設定は確かに正しく済んでいるはずですし、Wi-Fiで繋がっていることも表示を見ればわかります。なのに機械が見つかりません。

念のため、ウェブサイトの動作確認機種一覧を見ましたが、あたしの所持している機種番号はしっかり明記されています。つまり動作の確認は取れているのです。仕方なく、付属のUSBケーブルで本製品とタブレットを直接繋いでみたところ、タブレット側から本製品を見つけることができ、音楽CDの取り込みもきちんとできました。

それにしても、Wi-Fiで繋がるのが売りだから購入したのに、なんで繋がらないのでしょう? もう一度最初から設定などを見直してみたいと思いますが、まずは備忘録代わりに現状をここに書いておきます。

スマホとか、ガラケーとか

「ナンシーはケータイ、持ってないの?」

というセリフは時々言われます。仕事先で聞かれたときはこう答えています。

「うちの会社、社員にケータイ、支給してくれないのよ」

で、たいていの場合、この話題はこれでジ・エンド。不便じゃないか、と言われたりもしますが、今の時代、まだまだケータイが一般的でなかった時代の人が過半を占めているので、「無ければ無いなりに何とかなる」というのが実情です。確かに、今どきの若者のように、いつでもどこでもすぐつながる、というのは便利なようでいてちょっと息苦しいかもしれません。

ただ、あたしのような外回りの営業部門の場合、やはり連絡が取りやすいという利便性もわからなくはないです。それでも、かつては、外へ出てしまったら連絡は付かない、というのが普通であり常識でしたので、それでなんとかみんなやっていたわけですよね。一分一秒を争うようなことなんてなかったとは言いませんが、今みたいにすぐに連絡が取れなければイライラする、なんてこともなかったはずです。

昨今は電話がかかってきて不在の場合、先方も「ケータイ持ってるんだろうから連絡つきませんか?」と言ってくる方もいますね。でも、あたしの勤務先の場合、会社としてケータイを支給していないので、ケータイを持っているかいないか個人任せ、そしてそのケータイに出るか出ないかも個人任せですので、先方の期待に十全に応えられるとは限りません。個人のケータイなら出ようが出まいが会社にとやかく言われる筋合いはありませんからね。

あたしの勤務先を見てみますと、まだまだケータイを持っていない人もいます。全般的に、ネットにしても世間よりは周回遅れ気味な会社でしたので、ケータイも持っていないという人がまだまだいます。ちなみに、あたしは社員の中で誰がケータイを持っていて、誰が持っていないのか、実は正確には把握していませんし、把握しようとも思っていません。持っている人が誰かわかっていないので、当然のことながら、持っている人のケータイ番号やメアドも知りません。知りたいとも思いません。彼らのケータイは、会社で支給したものではないので仕事で使おうという気にはなれないのです。もちろん、プライベートで会社の人と連絡を取り合うということもほぼ皆無なので、やっぱり知る必要を感じないのです。一応、会社の社員名簿を見れば自宅の電話番号はわかりますからね。

では、話は戻って、あたしのケータイです。

あたしはタブレットは使っています。外回りや出張の時、電車を待つ間にメールチェックをしたりするのに使っています。

おいおい、個人所有のケータイを仕事に使いたくないといいながら、タブレットは仕事に使うのか?

と責められそうですが、はい、確かにダブルスタンダードであることは認めます。ただ言い訳をさせてもらえば、タブレットも個人のものですから、メールチェックをしてもスルーすることもあります。メールをチェックしたかしないかはあたし次第です。いえ、わざとスルーするつもりはないのですが、外回りの途次、常に一定の時間感覚でメールチェックができるとは限りません。時には、もう外回りを終えて自宅へ向かう帰路、もうすぐ家に到着という電車やバスの中でチェックするときだってあります。そんなときにメールをチェックをして、午後の早い時間に「すぐ会社に連絡ください」というメールが来ていたとしても、もう詮無いことです。あえてスルーしたのではなく、こういう事態もしょっちゅう起きます。

そして、たぶん、これが一番大きな違いだと思いますが、タブレットは電話としては使えないということです。機種によってはヘッドレストなどを接続して電話機能を使用することができるものもあるのかもしれませんが、少なくともあたしが使っているものにはそんな機能はありません。タブレットも携帯端末の一つですから、機種本体に電話番号は発行されているようです。設定画面を見ると電話番号という項目があります。でも、その番号に電話をかけたらどうなるのでしょうね? あたしのタブレットがブルブル震えるのでしょうか?

というわけで、タブレットの場合、いつでも出なければならない、という束縛感がないのがケータイとの最大の違いではないでしょうか? 昨今「つながり」というのが時代を切り取るキーワードみたいになっていて、そういうタイトルの本も店頭でも見かけますからね。

そんなに他人とつながっていたいのか? あたしなど、そう思ってしまいます。できるだけ他人とは疎遠に、可能な限り表面的なつきあいだけで済ます、それが楽だと思うのですがね。特に仕事上で知り合った人の場合、果たして相手なり自分なりが仕事を辞めた後もつきあいが続くのか……。そう考えると、やはりつながりは最低限度で十分、と思います。別に友達なんか不要だとか、邪魔だとか、そういうことまでを主張したいわけではありませんが。

で、実のところ、あたしもケータイは持っています。いや、ケータイではなくスマホです。ただ、持ち歩いていないこともあります。自宅に置きっ放しになっている日もあります。出張などでは面倒なので、そもそも持って行かないこともよくあります。個人のスマホなので、会社でも特に他の社員に番号を教えたりはしていません。聞かれたときに答えたことがあるので、もしかすると番号を知っている社員が何人かいるかもしれませんが、よくわかっていません。

じゃあ、あたしにも教えてよ、と言われるかも知れませんが、基本的にあたしのスマホは、メールも電話も出られないようにしています。「連絡先」に登録したメアドや番号からしかつながらないように、受信拒否設定をしています。

「なんで、そんなことしてるの? それじゃ使えないじゃない」

と言われそうですが、別に仕事で使うつもりはないので、それで構いません。ですから、登録してあるのは妹と母、それと自宅くらなものです。登録されていないとつながらないので、公衆電話からもかけられません。会社からもダメです。くどいようですが、仕事で使うつもりがないので。プライベートでも友だちがいないので、登録されている人はいないのですが……(汗)

ただ、ごく稀に、数年に一人くらいの割合で、アドレス交換と言いますか、ちょっとした弾みで「連絡先」に登録することがあります。たぶん、交換した直後は数往復のやりとりがあるのでしょう。しかし、2、3ヶ月やりとりがなくなると「連絡先」から削除してしまいます。2、3ヶ月もやりとりをしなければ、もうやりとりすることはほとんどなくなりますので、そんな人まで「連絡先」に登録しておくのは邪魔なのです。

ですから、久しぶりにメールでも送ってみようと相手が思って、実際にあたしにメールを送ったとしても、受信拒否、着信拒否になって送れません、届きません。そもそも、「ケータイの番号を教えて」とか、「ケータイのメアド教えて」と言われて教えてあげるぶんには否とは言いませんが、相手のメアドや番号を「連絡先」にあたしが登録するかどうかは保証の限りではありません。あたしが登録しない限り、あたしにはつながりません。それでは相手に失礼なので、あたしは原則として「ケータイは使ってない」で通しております。

そうなんです。最初のやりとりでもそうですが、あたし、「ケータイを持っていない」とは基本的に言いません。「会社が支給していない」とか、「使っていない」という答え方でのらりくらりとかわしています。

F-02F、黄ばみ、再び

数ヶ月前に、タブレットの画面に黄ばみが出るということをこのダイアリーで書きました

いま見返してみると、あれが今年の5月のことでした。機種変更から5か月くらいたったころのことです。そして、それからまた5か月。画面の隅の黄ばみがまた出てきました。いつから出るようになったのかはわかりません。隅の方は黒い帯になっている状態が多く、なかなか気づきにくいものです。アプリによっては、この帯の部分まで白とか、黄ばみが目立つような色になるものがあるのですが、そういうアプリを使ったときに初めて気づくわけです。前回も、今回も、そうでした。

さて、今回です。どうしましょう? 使用に不便はないですし、まだ画面の隅っこなので操作上気になることもありません。そもそも昨日、今日まで気づかなかったわけですから……(汗)。しばらくこのまま放っておきましょうか? こちらのユーザーのブログ写真ではかなり黄ばみが広がっていますね。じきに、こんな風に広がってくるのでしょうか? そうすると使用にも影響が出てくる気がします。

とりあえずドコモへ修理を依頼すべきなのか? 果たして、二回目でも無償修理してくれるのでしょうか? しかし、半年ごとにこんなことを繰り返すのは面倒ですよね。たぶん、また半年後には黄ばみが出るような気がします。前回も書きましたが、この症状はネットでは報告が複数上がっていて、それがこの機種所有者の大多数なのか少数なのかはわかりませんが、少なくとも、あたし一人の特殊な現象ではないということは確かなようです。ネットの書き込みを見ると、交換しろと要求して拒否されたと、ブチ切れて書いている人もいましたが、普通は修理になるでしょうね、この程度なら。交換はせいぜい液晶の張り替えだけでしょう。あたしがそうでした。

ただ、ここまで症状が繰り返すとなると、そもそもの設計ミスなのか、という気もしてきます。そして、そうだとしたら、交換してもらっても改善されている可能性は少ないのではないかと思います。使っているうちに黄ばみが発生する可能性大だということです。修理ではなく、ドコモが交換に応じてくれるのであれば、別の機種にするのがベストかもしれません。

個人的には、使用感は悪くないので、このまま使い続けていてもよいのですが、富士通はドコモのタブレット、新製品「F-03G」を出しますね。スペックを見ると、どこが進化しているのかわかりにくい、非常にマイナーな違いです。これでは今問題となっている「F-02F」から機種変更する人は少ないのではないかと思われます。ただ、黄ばみが出なくなっているのであれば、機種変更もよいかもしれませんね。

あっ、でもそうすると「2年縛り」があるから、解約金を取られるのかしら? とりあえず、一度修理してもらったのにまた症状が出たということはドコモへ報告しておこうと思います。

声で繋がる?

NTTドコモのCM。

こちらですが、このCMで窓口に相談に来ている堀北真希が「声で繋がっていたい」みたいなことを言うのですよね。

最近の中高生は、常にケータイをいじっていて、そうやって誰かとの繋がりを確認していると聞きます。もちろん、その繋がりというのが極めて薄っぺらなもので、時に、相手の本当の名前や年齢、住所など何も知らないことすらあると聞きます。

こういうのを繋がりと呼ぶのか、呼んでよいのか、あたしにはわかりませんが、ただ、そんな程度でもよいから繋がっていたい(そういう関係を「繋がり」と呼ぶのだとして)という気持ちが理解できません。

いや、もしかしたら、今どきの若者は昔ながらの友情とか親友という関係が重たくて、ケータイやSNSを通じた、上っ面だけのつきあいに居心地のよさを感じるのかもしれませんね。そういう意味でなら、なんとなくわかります、理解できます。

でも、あたしなどはリアルな人間関係もうざったいと感じてしまうだけでなく、ヴァーチャルな関係もうるさく感じてしまうんですよね。ですから、あたしの場合、「住所録」と言うのでしょうか、「アドレス帳」と言うのでしょうか、ケータイやスマホの「電話帳」ですね、あそこには自宅と母と妹くらいしか登録していません。

そんなものでよいのではないでしょうか?

で、声で繋がるって、つまりメールのやりとりではなく、声を聞きたいということなのでしょうか?