『勉強の哲学』が好評の千葉雅也さんが自身のツイッターで、あたしの勤務先の新刊『日本の夜の公共圏』について触れてくれました。
本屋をぶらぶらして、谷口功一・スナック研究会編『スナック研究序説 日本の夜の公共圏』が目にとまる。都築響一氏にインタビューしている。めくってみて、スナックという括り方は、ゲイバーを考えるのにも大事だなと思った。日本の昔ながらのゲイバーは、広義のスナックに入ると思う。
— 千葉雅也 『勉強の哲学』発売中 (@masayachiba) 2017年6月24日
今や売れっ子の千葉さんですから、「千葉雅也がつぶやいていた本って、どうなんだ?」と興味を持ってくださる方もきっと多いことでしょう。
そんなSNS上のつぶやきを踏まえてなのでしょうか?
ご覧のように両署が仲良く並んでいました。紀伊國屋書店新宿本店の一階、人文・社会の新刊台です。お陰様で、初動もなかなか好調だそうです。