お店ごとに異なります

関西ツアー中です。金曜までです。昨日は初日、京都を回っていました。

その京都、現在、大垣書店イオンモール京都店、ふたば書房御池ゼスト店、丸善京都本店の三店舗で「京都〈読者謝恩〉ブックフェア」が開催中です。今年は毎年恒例の東京国際ブックフェアが開かれないので、その代替措置というわけではありませんが、せっかくなら東京以外の場所で、ということで京都開催になったようです。

で、あたしの勤務先も参加していまして、昨日は丸善の様子を拝見しました。

お店の方の話では、やはり割引販売が大きいのか好調な売り上げになっているそうです。京都はもとより、大阪あたりの本好きな方もいらしているのでしょうか? このイベント会期が決まっているので、どの程度周知しているのかもよくわかりませんが、一人でも本屋に来てくれる方が増えるといいなあ、と思います。

さて、出品した本は決して品切れ本などの古書的なものではなく新刊なんですが、選書は各社が行なっています。三店舗とも同じようなラインナップなのか、そこまではわかりませんが、少なくともあたしの勤務先は三店舗ごとに出品している商品は異なります。

一応は、三店舗の立地や客層を意識して選書したつもりです。他社もそのような出品をしているのか、もしそうだとしたら、フェアが終了した時点でお店ごとに売れ方に違いが出たのか、興味深いところです。