「3」というのは何かと収まりのよい数字なのでしょうか?

『フランス・ルネサンス文学集』の第三巻が来週配本になります。今回の副題は「旅と日常と」です。

 

これまで『第一巻 学問と信仰と』『第二巻 笑いと涙と』と刊行してきましたが、これで全三巻が完結です。

残念ながら、並べてもフランスのトリコロールにはなりませんが、なかなかおしゃれな装丁だと思いませんか? ちょっと値段が張りますが、ぜひ三冊揃えて欲しいものです。

そして三冊揃ったといえば、こちらもそうです。Uブックスのサキです。

週明けには最新刊『平和の玩具』の見本出しがあります。これで『クローヴィス物語』『けだものと超けだもの』に続いて三冊目です。

 

今回も前二作と同様、エドワード・ゴーリーの挿し絵が収録されています。こちらは持ちやすく、読みやすい新書判ですので、お値段もお手頃になっておりますので、やはり三冊揃えていただけると嬉しいです。

どちらも、どうぞよろしくお願いします。