とある書店の海外文学コーナーでこんな風に本が並んでいました。
不勉強でどれも読んだことがありませんでした。
が、これらの本のそばには
といった藤井光さんの翻訳作品が並んでいます。藤井さんと言えば、先日もトークイベントでご自身でおっしゃっていましたが、いわゆるアメリカっぽくないアメリカ作家と言いますか、アメリカという国や土地に拘っていない作家さんの作品を精力的に翻訳されているという印象があります。ですから、このフェアというか小特集も、藤井さんの作品を核として、アメリカ文学の現状やトレンドを感じてもらおうという文芸担当の方の気持ちの表われなのでしょう。
こういう棚を見ていると、やはり楽しくなりますね。
こういうのって職業病なのでしょうか?