これとあれを一緒に!

こんな本が並んでいるのを見かけました。

横尾忠則さんの『死なないつもり』です。ポプラ新書ですから書店では文庫・新書コーナーに置かれていることでしょう。内容的にも、横尾忠則だからと言って美術コーナーという感じでもなさそうですし……

で、横尾忠則さんで読み物なら、あたしの勤務先にもこんな本があります。

四人四色』です。横尾忠則さんのみならず、斯界の大御所、横尾忠則・宇野亜喜良・和田誠・灘本唯人共著の一冊です。ちなみにウェブサイトに載っている横尾さんによる内容紹介は以下のとおり。

60年代から70年代にかけて、同じ時代の空気を吸い、時代をリードした四人。現在も第一線で活躍するそれぞれの創作の原点を浮き彫りにし、イラストレーションへの思いを語る一冊。 神戸時代の先輩灘本唯人さん、田中一光さんの家で紹介された同年の和田誠君、職場の同僚の先輩宇野亜喜良さん。ぼくを含むこの四人はグラフィックデザイナーであると同時にイラストレーターでもあり、しかも四人とも銀座界隈に職場がありました。

どうぞ併売、よろしくお願いします。