飲むと読む

朝日新聞の夕刊にこんな記事が載っていました。

京王線柴崎駅そばの3店が立ち飲みフェス

思いっきり関東ローカル、それも多摩版限定のような情報。

「ような」と書いてしまいましたが、恐らく23区版にはきっと載っていない記事でしょうね。

つまりは「第1回柴崎立ち飲みフェスティバル」というイベントが行なわれるということのようです。

酒好きなら、ちょっと気になるところでしょうか?

あたしは、そこまで呑兵衛ではないので、それにわざわざ出かけていくのも億劫で完全にスルーですが、実は朝日新聞の見出しを見たとき、一瞬、「立ち飲み」ではなく「立ち読み」に見えたんです。

へえー、立ち読みをあえて公言するイベントを企画するなんて、面白い書店があったものだ。でも柴崎に書店って何があったっけ?

と思ってしまったのです。まあ、見間違いだったわけですが、それでも、立ち飲みしながら立ち読み、それも悪くないのではないか。そんな気もします。あまり酒が過ぎると、読んでいる本の内容が頭に入ってこなくなるでしょうけど、ほどほどの酔いとお気に入りの本。

いや、これって下北沢のB&Bのことですね。B&Bとは、URLを見てもおわかりのように、否、あたしが改めて説明するまでもなく、「BOOK & BEER」のことですからね。

ちなみに「立ち読み」で立川読書倶楽部を思い出せる人は、やはりこの業界の人だけでしょうか?