効き目よりも気になっていること

ここしばらく、右肩が痛いということを書いています。いわゆる四十肩・五十肩というものなのか、医者に診断してもらったわけではないのでわかりませんが、たぶんそんなところなのだろうなあと勝手に素人判断しております。

とりあえず、アンメルツの塗ってみたり、温湿布を貼ってみたりしてみましたが、特に目立った効果は感じられません。そこでこんな薬を買ってみました。シジラックという内服薬です。

変な名前、そんなんで効くの? という疑問ももっともですが、それはそれ、なんといっても小林製薬ですから!

この薬も「四十肩、五十肩が楽になる」というところの頭文字を取った命名ですよね。とにかくネットで「小林製薬 ネーミング」で検索すれば、結構な数がヒットしますので、もう筋金入りのネーミングなのでしょう。

さて、痛みがあれば最初に書いたように湿布とか塗り薬が一般的ではないかと思いますが、この薬は内服です。確かに肩や腰などの内服薬って他にもありますね。どのくらい効くのか半信半疑ではありますが、それほどバカ高いものでもなかったので試してみる気になったわけです。

が、その前に気になったのが用法・用量です。

同社のサイトには、デカデカと「四十肩、五十肩に」と書いてあります。完全にそれ向けの薬のようです。にもかかわらず、薬のパッケージに書いてある用法・用量は5歳以上から服用できるような書きぶり……

30代半ばで四十肩になる人はいるかも知れませんが、この薬、30歳以下で必要とする人がどれくらいいるのでしょうか? 野球とかやって肩を痛めてしまった人とかを想定しているのでしょうか。なので、この用法・用量の部分はちょっと気になりました。もちろん、これは薬事法か何か、法律で書き方が決まっていて、それに沿ったものなのでしょうけど……

で、肝心のあたしの方ですが、昨日から服用し、なんと一日三回飲むわけですが、特に方の痛みが楽になったという気はしません(涙)。もう数日飲まないとダメなのでしょうか?