書評ではなくとも、ちょっとした記事などから売り上げに火が付くこともありまして……

このところの朝日新聞紙面から、あたしの勤務先の書籍と関わりがあるものをチョイスしてみました。

まずは上の写真。小栗康平監督のDVDコレクションが出るようですね。その広告です。

 

 

というわけで、同監督のエッセイ『じっとしている唄』がお薦めです。DVDコレクション全4巻は分売されているようですが、そこそこの金額になります。とりあえずはこの一冊から始めてみては如何でしょうか? もちろんDVDを鑑賞しつつ本書を手に取っていただければ幸いです。

続いては下の写真。こんどは映画ではなく演劇です。

不条理劇についての記事です。演劇に関心のない方は「不条理劇」と言われてもピンと来ないかもしれませんが、それでも『ゴドーを待ちながら』という言葉は聞いたことあるのではないでしょうか? この記事にもありますように、不条理劇の代表作というだけではなく、後世の演劇や文学作品にも多大な影響を与えた名作です。もちろん、邦訳はあたしの勤務先の刊行物です。

で、記事中のインタビューに登場している別役実さんもお世話になっている著者のお一人。

 

他社からも著作は多数出ていますが、あたしの勤務先ならこちら、ベスト&ロングセラー『別役実のコント教室』『別役実のコント検定!』がございます。