猫の次は? 三すくみ?

丸善&ジュンク堂書店の梅田店1階で「猫フェア」をやっていました。猫まみれ、猫づくし、猫三昧として猫に関する写真集や小説などを、それこそ集められるだけ集めたフェアです。「こんなにあるんだ」というのがお店の方の感想だそうです。

そして、すぐ近くの紀伊國屋書店の梅田本店でも「猫フェア」をやっていました。こちらは猫に関する本は写真集などに絞って、その代わり猫グッズなどを一緒に並べていました。とはいえ、キティちゃんとかいわゆる猫のキャラクター商品ではなく、ごくごく一般的な猫がデザインされたものばかりです。こちらもやはりなかなかの人気だそうです。

それにしても猫の快進撃、いつまで続くのでしょう。既に数年は続いていますよね?

が、だからといって、どちらの店舗も半永久的に猫フェアをやり続けるわけにはいきません。次のフェアを考えないとならないでしょう。ということで、お店の方との雑談で挙がったネタを……

とりあえず、子供と動物はテッパンというのが業界(←出版ではなくテレビ業界?)の常識らしいので、その線で考えてみますと、犬はありきたりですから外すとして他に何が候補になるでしょうか?

で、あたしが思いついたのが、猛禽と爬虫類、そして昆虫です。たぶん猫ほどは書籍もグッズも集まらないでしょうから、猫フェアのスペースを三つに分け、そこでこれら三つの動物フェアを同時開催です。如何でしょうか? フクロウカフェや爬虫類カフェがあるのは知っていますから、それなりに人気が出来るのではないでしょうか? ちなみに乃木坂46の西野七瀬は爬虫類好きで有名です。だから思いのほか女子にもウケるのではないかと思います。

あと、もう一つ考えました。ヘビ、ナメクジ、カエルの「三すくみフェア」です。これも、例えば紀伊国屋書店なら梅田本店、グランフロント大阪店、グランドビル店の三店舗で同時開催、それぞれのお店が三すくみの一つを担当するというわけです。あるいはジュンク堂書店の梅田店、大坂本店、梅田ヒルトンプラザ店の三つでもよいでしょう。三店舗のフェアを回ると「ああ、三すくみになってるのか」とわかるという趣向です。

こんなフェア、どうでしょうか?