パリが大変なことになっているようですね。
ただし、今回はテロではなく洪水のようなので、ひと安心とはもちろん言えませんが、人が人を殺め、憎悪を生み出すものでないことがなによりだと思います。
とはいえ、死者もたくさん出ているとか。あたしの勤務先のTwitterでも取り上げております。
先のニュースで取り上げられている1910年のパリ大洪水や、美術品保護を含む現在の対策については、『パリが沈んだ日 セーヌ川の洪水史』で詳述されております。災害理解の一助に。 https://t.co/Z0CX9gzMEX
— 白水社 (@hakusuisha) 2016年6月3日
で、ここに載っている『パリが沈んだ日』って、見返しとか本文中に、詳細なパリの市街図が載っているはずです。実はその地図、あたしが作ったんです。イラストレーターで、ちまちまと。
懐かしい想い出です。
それにしても、セーヌ川って定期的に氾濫を起こしているみたいですね。排水施設とかどうなっているのでしょうか?