デイヴィッド・ボウイが亡くなったとき、半ば冗談で、「イギリスの三大デイヴィッドと言えば、デイヴィッド・ボウイ、デイヴィッド・ベッカム、デイヴィッド・ヒュームだ」などと言って、『デイヴィッド・ヒューム』の販促をしていたのですが、ある人からは、「いや、デイヴィッド・シルヴィアンを忘れている!」と指摘されました。
そしたら、こんな本が刊行されたのですね。その名もズバリ、『デイヴィッド・シルヴィアン』です。
上の表紙だけではわかりにくいと思いますが、実はこの両書、背がよく似ています。並べて販売したくなるくらいです(爆)。
えっ、デイヴィッド・シルヴィアンを知らない?
ということは、ジャパンも知らないんですよね? 日本のことかって? 違います。イギリスのバンドです。とりあえず、こちらを見てください。そのメンバーがデイヴィッド・シルヴィアンで、日本ではデヴィシヴィなどと略されて呼ばれてたりもしたのです。あたしよりも少し上の世代の人たちで、洋楽をよく聞いていた方なら、好き嫌いは別としてご存じだと思います。
って、肝心なのはデイヴィッド・ヒュームです。先日、書評も出て、なかなかよい感じの売れ行きになってきましたので、引き続きよろしくお願いします。