本日見本出し、アルフレート・デーブリーンの『マナス』ですが、「マナス」って何(?)とちょっと思っています。
羮に懲りて吹くのは「なます」だし……(爆)
で、ウィキペディアで調べてみると「キルギスに伝わる叙事詩」で、人名のようです。
ああ、そうなのか、と納得しましたが、北欧のサーガのようなもの、と認識していればよいのでしょうか?
ちなみに本書は小説ですが、本家本元の「マナス」は平凡社の東洋文庫で出ています。
『 マナス(少年篇)』『マナス(青年篇)』『マナス(壮年篇)』の三冊です。ご興味のある方はどうぞこちらも!
そしてデーブリーンと言えば『ベルリン・アレクサンダー広場』(映画のBlu-ray)でしょうか?
先月には短編集成『たんぽぽ殺し』も刊行になりましたので、ちょっとしたデーブリーン・ブームが来ているのかもしれません。