未年は……

あたしが未年であることは、このダイアリーを読んでくださっている方ならご存じだと思いますが、最近読み終わった『真夜中の北京』にこんな一節がありました。

ちなみに、同書の主人公とも言うべき、北京で惨殺されたパメラ・ワーナーも未年だったそうです。

ペメラ自身は、干支のうちでもっとも女性らしい羊の年に生まれた。この年に生まれた人は感情や懐疑的思考、憂鬱に流されやすいといわれている。どうしようもなくロマンチックで騙されやすく、誰かが注意してやる必要がある。羊はやや自己中心的ではあるものの、優しい心を持っている。殺戮者にしてみれば、パメラ・ワーナーは子羊のようなものだっただろう。(P.200)

あたしもちょっとは当たっているのではないか、という気がしますが如何?