師走と聞いても何も感じなくなったあたしは社会人として終わっている?

よくよく考えなくても今日から師走なのですが、火曜日だということもあるのでしょうか、「だから、何?」という感想しか出てきません。別にいつものようにある一日が終わって、次の一日が来ただけのこと。別に師走だからといって気がせくわけでもありませんし、せわしなくなるわけでもありません。

ただ、忘年会など、ふだんの月よりも行事が多くなるかしら? でも、それほど誘われるタイプではないし、行事が連続するのは避けたいので適宜断わったりもするので、それほど忙しくてにっちもさっちもいかない、ということにはしないようにしていますが……

と考えると、あたしの場合、年末年始もいつもどおりに過ごしていることが多いということに思い当たりました。

大晦日も、だいたい9時すぎには寝てしまいますし、元旦も6時ころには起きて、母が起きてくるのなんか待たずに、いつもどおりトーストで朝食を済ませます。たぶん、ここ十数年、一年で最初に食べるのはいつもどおりのトーストです。その後、母も起きてきて、ようやく昼食でお雑煮とかお節料理っぽいものを食べます。

でも、それもあまり好きではありません。わが家はほとんどお節料理らしいものは作りませんし、買ってきたりもしません。ただ、出汁巻き卵焼きは好きなので、これは毎年買ってます。あとはお雑煮でしょうか? お節料理ではないですが、モツ煮込みも、なぜかわが家では暮れになると作ります。

これも独り身の身軽さから来るのでしょうか?

もし結婚していたら、奥さんの実家へ行かなければならないとか、そういった面倒な決まり事があるのでしょうね。そういうの、いまさら出来そうにありません。

そういったところからも、あたしが結婚できない理由がわかります。