本日は一日、パシフィコ横浜で行なわれている図書館総合展の会場に行っておりました。パシフィコ横浜と言えば、先日も乃木坂46の握手会が行なわれた場所。もうそれだけでちょっとドキドキしてしまうあたしです(爆)。
乃木坂ちゃんたちが朝の9時から(だったかな?)夜の9時まで、メンバーによっては10時間を超える激務をこなしているわけですから、あたしがこれくらいの立ち仕事で「疲れた」なんて弱音を吐いてはいけませんよね。自分で自分にそう気合いを入れて一日を乗り切りました(笑)。
ところで、なんでその総合展に行ったの、という疑問もあるかと思いますが、その理由はこれです。
はい、今年初めて、この総合展にブースを出してみたのです。書店の方や一般の読者の方が訪れるブックフェアとは異なり、図書館の方が来場するとなると、どういう書籍に興味を持ってくれるのか、ちょっと試行錯誤しながらの出展でした。
上の動画のような感じで、一応、図書館向きではないかと思われる書籍を並べてみました。もっと違う商品がよかったのか、一回参加しただけではなんとも言えませんが、来年以降も参加するのであれば、今年のよかった点、悪かった点をしっかり見極めないとなりませんね。
そして、あたしの場合、今年もそうなのですが、昨年も人文会としての出展もありました。
ブースは上のような感じです。ちょっと広いです。正面には人文会会員社のお薦め書籍を並べています。
じっくりとご紹介しようと思い動画を撮ってみましたがいかがでしょう? その横には「人文会ベストセレクション」として「メンタルヘルス」というテーマで選書したものも並べております。
図書館でも、時にフェアとかテーマ展示などをやっているようなので、こういう試みが少しでも参考になればと思います。
さて、会場で配布されている総合展全体のカタログと言いますか注文書が下の写真。
中はとにかく本の書誌情報が載っているのですが、最初のページにある凡例が下の写真です。
なんと、あたしの勤務先の商品が凡例として使われていました。ただし、この商品はこの注文書冊子には載っていません(笑)。
ちなみに載っているのは『聞いて読むドイツの詩』です。