書店店頭で光文社の古典新訳文庫のちょっとしたフェアをやっていました。そこに置いてあったのが下の写真の小冊子。
古典新訳文庫の中から編集長が選んだ78冊が紹介されています。コピーしたものを1、2回折っただけ、というようなものではなく、きちんと印刷製本された小冊子です。モノクロとはいえ、それなりにお金をかけて作っている感じがします。
ここまで点数が増え、世間にも認知され、売り上げも上々であれば、こういった販促グッズも作れるのでしょうね。編集長の方も頑張ったのでしょうが、ちょっぴり羨ましく思います。
あたしの勤務先も、たとえばUブックスの「永遠の本棚」で、こんな小冊子を作ることは可能でしょうか? 問題は「先立つもの」か?