名作を読んで、旅にでかけましょう。

まだ買っていないのですが、ちょっと気になっている本があります。

それは『真夜中の北京』です。

発行と発売とが異なるようですが、河出書房新社の本ということでよいのでしょうか? それはともかく、あたしは基本的にミステリーはほとんど読まないのですが、これは1930年代の北京が舞台だと言うからには読みたくなります。

で、書店回りをしていたら、同書の拡材、パンフレットが置いてありましたので、もらってきました。

http://park11.wakwak.com/~rockfield/151006.avi

上記リンクのような感じです。古きよき北京の地図や写真などをあしらって、近代中国史に興味がある人であれば、このパンフレットを見ただけで読みたくなるような作りです。それにしても、この時代ですと、北京という呼び方でよいのか、それとも北平の方が普通だったのか、どちらなのでしょうね?