懐かしの拡材

間もなく書店店頭にも到着するでしょうか? ミルハウザーの新刊『ある夢想者の肖像』のことです。ミルハウザーは『ナイフ投げ師』以来だと思います。

 

2008年、『ナイフ投げ師』が刊行された当時もよく売れたのを覚えていますが、それに合わせて書店で「ミルハウザー・フェア」を展開してくださるところが多かったのも記憶に残っています。そして、フェアをやってもらうからには何か拡材を、と思って小冊子を作りました。訳者の柴田さんにも許可を得て「訳者あとがき」からコメントを採ってまとめたものです。

今となっては品切れになってしまった本もいくつかありますね……(汗)

そして更に、この時柴田さんが作ってくださった手書きポップをスキャンしたものが、あたしのPCの中に残っていました。こちらです。

さて、今回もミルハウザー・フェアができるよう、やってもらえるよう、あたしたちも頑張って営業しないとなりませんね!