下の写真は、ジュンク堂書店プレスセンター店で行なわれているフェアの模様です。ようやく訪問できたので写真を撮らせていただきました。
すでに同店のTwitterでもご紹介いただいておりますが、今回は新潮社クレストブックスとの合同フェアとなっています。
9月のフェアは新潮社クレスト・ブックスvs白水社エクス・リブリスの翻訳シリーズ対決です。さあ、どちらの売上が勝つか?楽しみです。 http://t.co/ibtl8KiXnV
— ジュンク堂書店プレスセンター店 (@presscenterten) 2015, 9月 1
いや、合同などとは畏れ多い。これまでも時々、書店さんから「新潮社のクレストのフェアをやるから一緒にエクス・リブリスも並べたいんだけど」というありがたいお申し出を受けることがありましたが、言われるたびに思うのですよね、「まるで、大リーグのチームに胸を借りて練習試合の相手をしてもらったリトルリーグじゃないかな」と。だって天下の大手出版社・新潮社のクレストブックスですよ? これまでの実績、知名度すべてにわたってエクス・リブリスよりはるかに上、雲の上の存在です。でも、やっぱり嬉しいものです。
ちなみに、このフェア、今月頭から一ヶ月ですのでもうじき終了です。プレスセンターというとビジネス街、官庁街のど真ん中という印象でしょうが、ビジネス書などの堅めの本ばかりでなく、こうして文芸書、それも海外文学のフェアもやっていますので、残り少ない会期ですが、霞ヶ関界隈で働いているガイブンファンの方、是非お出かけください。
あと、プレスセンター店のTwitterは以下のように、しばしばあたしの勤務先の本を取り上げてくださっています。
白水社創立百周年記念復刊書籍が入荷しました。サルバドール・プラセンシア『紙の民』や『サミュエル・ベケット短編集』、リチャード・フラナガン『グールド魚類画帖』ほか、多彩な取り揃えです。 pic.twitter.com/aZ6cOF7EYJ — ジュンク堂書店プレスセンター店 (@presscenterten) 2015, 9月 11
これまたありがたいことです。