100人の1冊と社員のお薦め

フェアを二つほどご紹介します。

まずは青山ブックセンター本店で行なわれている「100人がこの夏おすすめする一冊」フェアです。著名人100名が、それぞれに推薦する1冊をずらりと並べたフェアで、もちろん推薦コメント付きです。9月30日までですから、今がちょうど半分の折り返しくらいになるでしょうが。

このフェア、あたしの勤務先の本も何点か並んでいます。円城塔さんが『追悼のしおり』、窪美澄さんが『歩道橋の魔術師』、福島亮大さんが『挽歌集 建築があった時代へ』、鴻巣友希子さんが『スクープ』、柴田元幸さんが『地図になかった世界』です。

  

 

同店のウェブサイトにリンクを貼っておきますが、皆さんの推薦コメントは是非実際にお店に足を運んでご覧ください。

続きましてはブックファースト新宿店で始まった百周年フェアです。

えっ、何の百周年かって? はい、あたしの勤務先のです。一番左と真ん中は百年の歴史を彩った書籍たちと言いたいところですが、そこまで古いのはさすがに残っていないので、記念冊子に掲載されている、あたしの勤務先を代表する書籍たちになります。

そして一番右の棚は社員お薦めの書籍たちになります。コメントポップもついてますので、これも是非お店に行って見てください。あっ、社員というのは、あたしの勤務先の社員、つまり同僚たちのことです。ブックファーストの方々という意味ではありませんので念のため(汗)。

もちろん見に行くだけでなく、買っていただけるとなお嬉しいですが……