今朝の朝日新聞読書面に内澤旬子さんが「狩猟と獣肉」という文章を寄せています。
全国で野生の猪、猿、鹿が増え、里に下りて畑を荒らすようになり、「獲物」が「害獣」と呼ばれるようになった。
これはしばしばニュースでも伝えられていますね。深刻な被害をもたらしているようです。一方で西澤さんは昨今のジビエの流行についても言及され、狩猟というものについて、今一度考えさせる本を紹介されています。
猪については西澤さんが紙面で取り上げている『猪変』もありますが、あたしの勤務先からも『イノシシ母ちゃんにドキドキ
』という本を出しています。ご興味のある方は是非どうぞ。
また、猪に限らず害獣、否、獣害という面から考えるならばやはりオオカミについて考えないわけにはいかないでしょう。『オオカミを放つ』『オオカミが日本を救う!
』などが参考になると思います。あるいはアメリカの事例報告ですが、『ウルフ・ウォーズ オオカミはこうしてイエローストーンに復活した
』という本もあります。
しかし何よりもこれではないでしょうか? 本ではなく映画ですが。
「あまちゃん」で全国区になる前の能年玲奈がミステリアスなロングヘアの美少女を演じている「動物の狩り方」です。あまちゃんの明るくはつらつとしたイメージはまるで感じられませんが、とても魅力的な能年玲奈です。