福利厚生?

少し前、あたしの勤務先にこんな物が設置されました。

オフィスグリコというものだそうです。家庭用常備薬みたいに「使った(食べた)分だけお支払い」ってことなのでしょうか? そのあたりのしくみ、よく理解していませんが、「仕事の合間に小腹が空いたらどうぞ」ということで設置されました。ひとつ100円で引き出しの中の菓子が食べられる(買える?)ようです。お菓子が買えるから、上部についている集金箱は「カエル」の貯金箱なのですかね? さあ、果たして、どれくらいの社員が利用するのでしょうか? ちなみにその下は以前から設置されている冷蔵庫です。

ちなみに、このオフィスグリコが置いてある給湯室にはこんな給湯器も置いてあります。アイスとホット、真ん中が冷水・温水(熱湯?)で、右側に煎茶、左側に黒ウーロン茶が出るようになっています。

煎茶はわかるとして、もう一つの選択肢が黒ウーロン茶だなんて、なんて社員の健康を考えてくれているのでしょう? 黒ウーロン茶は特保でしたっけ? とにかく脂肪を燃焼してくれるのですよね? 違いましたっけ?

で、以上はあたしの勤務先の公共スペースに設置されている、誰もが使えるものです。こういうのを福利厚生施設というのでしょうか? それに対しまして、あたしは自分の机に飴ちゃんを常備しています。

上の写真のように、百均で買ってきた引き出しに、常にフルーツ飴が入っています。いまはセブンイレブンのキャンペーンで買った乃木坂46の飴が入っていますが……(汗)

余談ですが、あたしの机には飴入れと同じ引き出しがいくつか置いてありまして、その中には展覧会を見に行ったときに買ってきた一筆箋がいろいろストックされています。書店の方、読者の方に何かを送らなければならないとき、便箋を使うまでもない場合、一筆箋にちょこちょこっと書いて送ります。とても重宝しています。

メール社会の昨今、一筆箋をそれほどしょっちゅう使うわけでもないので、それなりに長持ちします。なので、あまり季節感が出すぎる柄やデザインのものは選ばないようにしています。いつでも使える、そんな一筆箋が好みです。