関連書籍? 併売推奨?

書店回りの店頭で見かけました。

まずは明石書店の『アメリカの黒人保守思想』です。弊社の近刊『懸け橋()』と一緒に並べると相乗効果が期待できそうな本ではないかと思います。

 

続いては、航思社の『平等の方法』です。これも弊社の『ランシエール』との併売がお薦めです。訳者の市田良彦さんが両方に関わっています。

 

そして次は、ナカニシヤ出版の『フランクフルト学派と反ユダヤ主義』です。いま書店での売り上げも好調と聞く、中公新書の『フランクフルト学派』と並べてみては如何でしょう? 単行本と新書なので、管理上並べにくい書店も多いとは思いますが。

 

最後に、これも弊社の近刊『獣と主権者Ⅰ』と、筑摩書房の『動物を追う、ゆえに私は〈動物で〉ある』です。ちなみに、デリダは、今年が没後10年ということで、この他にもたくさんの書籍が今年は刊行されました。ちょっとした《デリダ・フェア》ができるのではないでしょうか。

 

こうしてみると、一緒に並べたらよさそうな本って、たくさんありますね!