処女航海?

ちょうど一ヶ月前に伯父さんが亡くなりました。母のお姉さんの旦那さんです。小さい頃からお世話になっていた人ですし、やはりもっとも近しい親戚の一人でもあります。通夜、葬儀などは内々で済ませたというので、先日母とお線香上げに行ったのですが、本日また訪問しました。

その理由は、土曜日から妹夫婦が来ております。妹にとっても親しかった伯父さんですから、線香を上げに行きたいということと、自分の結婚以来、訪問していなかったので、遅ればせながら妹の旦那さんと子供を紹介するという事情もあります。(ちなみに、母のお姉さんは健在です。やはり女は強いです。)

というわけで訪問したわけですが、行きは調布インターから中央フリーウェイを東へ、松任谷由実の曲とは真逆の進行方向です(笑)。そのまま首都高四号線を進み、環状線から京葉道路、小松川で下りるというコースです。書き忘れましたが、伯父さんのお宅は新小岩です。江戸川区ではなく葛飾区になります。

小松川を下りて北上し、蔵前橋通りの南側に位置する伯父さん宅へ行きました。帰りは蔵前橋通りに出ても小松川の方へは進入できなかったので中央環状線・平井大橋から入りました。そのまま北上です。小平へ帰るには明後日の方向という気もしますが、ナビに任せて走ります。予想どおりといいますか、そのまま堀切、小菅、江北を抜けて池袋へ、そしてそのまま山手通り地下のトンネル経由で新宿というルートです。

あたしが子供の頃にはこんなルートはまだ工事もされていなかったのではないでしょうか? 首都高もずいぶんと路線が増えたものです。少し前、いや、だいぶ前、山手通りの地下に首都高のトンネルができたと聞き、そのうち通ってみたいと思っていましたが、まさかこんな形で実現するとは。それほど広々としたトンネルではありませんし、山手通りに沿って作られているので、けっこう蛇行しています。それでも運転しにくくはなかったですが、新宿で首都高4号へ向かう分岐はやや狭くて通りにくい感じがしました。

とはいえ、個人的には楽しい処女航海(?)でした。