スマホは危ない!

時々ニュースでも取り上げられますが、ケータイやスマホを操作しながら街を歩く人、前方不注意でかなり危険だという指摘です。確かに、一方的にぶつかってくる人もまま見受けられますね。あるいは柱や壁に激突しそうになっている人とか(笑)。

キーボードの位置が頭に入っていればブラインドタッチ(←あれ、これって差別用語でしたっけ?)ができるケータイより、しっかり画面を見ないと操作できないスマホの方がより危険だと言われています。歩いている人の場合はまだ速度が遅いので、急ぎ足の人を除けばまだ対処のしようもありますが、車を運転しながらケータイやスマホを操作している人は本当に危険だと思いますが、見ていると結構いるものですね。そういう車を見ると、わざと前に飛び出して、ヒヤッという思いをさせてやりたくなります。

と、なぜにこんな話を書いているかと言いますと、今日の書店回りの途次、とある私鉄の駅で構内放送でスマホを操作しながら歩くのはホームから転落したり、電車と接触したりして危険ですからやめましょう、というアナウンスが流れたのです。あたし、初めて聴きました。車内でケータイやスマホでしゃべるのは遠慮してください、あるいは優先席付近では電源を切ってくださいはよく耳にしますが、ホームでの操作に注意を呼びかける放送は初めて聴きました。

確かにその通りですし、そんなことで電車が遅れたりしたらどれだけ大勢の人に迷惑が及ぶかというものです。あの放送が、たまたま駅員さんがアドリブで行なったのか、それともテープが流されたのかよくわかりませんが、これからはもう少し駅の放送に注意したいと思います。