年末年始休暇

本日から年末年始の休暇です。

えっ、昨日は?

はい、昨日は単なる週休二日制の土曜日です。年末年始休暇ではありません、厳密に言えば。

あたしの勤務先は、社則だったか内規だったかで、12月29日から1月4日までが年末年始の休みと決まっています。これにその年その年の曜日の配列によって年末年始休暇が長くなったり短くなったりするわけです。今年は長い方ですね。

あたしの記憶に間違いがなければ、あたしが入社したころは、12月30日から1月5日までが休暇だったような気がするのですが、たまたま曜日の配列からそんな風に覚えてしまったのか、確かに当時はそうだったのか、確かめたことはありません。

いずれにせよ、休みはこのように決まっています。ですので昨日は年末年始休暇ではないと書きました。ちなみに1月5日の日曜日も年末年始の休暇ではありません。ただの日曜日です。そして仕事始めは6日からになります。

書店は、ほとんどのところが2日から営業しているようですし、ショッピングモールなど1日からやっているところに入っている書店は1日も営業のようですね。31日まで、当然のことがながら普通に営業しているわけですから、そういう書店の場合、結局のところ、年末年始の休暇がないということになりますよね。日本全国、もう少し休めないものでしょうか?

もちろん、書店は営業していても、書店員さんはそれぞれ交替で正月休みを取るわけですから、まるっきり休暇がないわけでもないでしょう。むしろ取次や出版社が休みの年末年始は、お店が忙しくても入荷する荷物がほとんどないので、意外と楽だという話も聞きます。特に普段ためてしまっている仕事や雑務を片づける絶好の時だそうです。

また、正月の混んでいる時、高い時を避け、空いている時、安くなった時に休みを取れるのは、それはそれでありがたい、という意見も聞きます。ネックは友達や家族、恋人と休みが合わない、ということでしょうか?(まあ、そういう人は少数派で、案外孤独な日常だったりするみたいですが……汗)

何はともあれ、あたしは風邪はなんとか引く寸前で踏みとどまっていますが、鼻づまりと鼻水がヒドいのに閉口しています。いや、こういう場合、閉口ではなく閉鼻と言った方がよいのでしょうか?