風呂

昨日から妹家族が来ています。年明けまでの滞在のようです。

この前も来たばかり、という気がしないでもないですが、今回はクリスマスと正月ということで、前回がイレギュラーな来訪だったようです。

前にも書いたように、妹のところの子供は女、男、女と三人。一番上の姪っ子はこんど小学生。真ん中の甥っ子はこんど幼稚園の年中さん、一番下の姪っ子が春から幼稚園に入園という年齢構成です。この三人、うちに来るとなぜかあたしと風呂に入ると言うのです。今回のように長い滞在になるとそのうちうちの母や自分の親と入ることもあるでしょうけど、なぜかあたしと入りたがるんですよ。

で、昨日、今日とあたしが三人とも入れました。一緒に風呂に入りました。甥っ子はよいのですが、姪っ子二人はどちらも髪が長く、シャンプー、リンスも大変です。こんな歳なので、体も洗ってやらないといけませんし、湯船の中で遊んでばかりいます。

考えてみますと、昔からあたしって親戚の子供の風呂入れを担当しているんですよね。いったい何人の子供を入れてきたでしょう。中学や高校の頃からですから長い歴史があります。既に、あたしが風呂に入れてやっていた子供が父親、母親になっていたりしますから、時の流れを感じます。

それえに引き替え、あたし自身はいまだに自分の子供を風呂に入れることすらできておりません。たぶん、一生そんな機会が訪れることはないのではないかと、最近は半ば覚悟しております(涙)。