第一面にデカデカと手話通訳の記事が載っています。
政府や各自治体による連日の会見の場。記者会見をしている報道官や知事の隣、少し離れたところで手話通訳の方が同時通訳している映像を目にしている方も多いと思います。否、会見者をアップで撮っている場合を除けば、誰もが必ず目にしている映像のはずです。
そんな普段は日の目を見ることの少ない手話通訳者の方にこれほど大きな紙面が割かれるとは! こういう時だからこそ欠かせない大事な仕事、それが手話通訳です。
日本には多くの外国人の方も暮していて、そういう方向けに多元による広報活動に力を入れている自治体も多いです。それはそれで大切なことですが、同じ日本人の中にもいつもの会見では情報が伝わらない人がいることを時には思い出したいものです。
こういう職業に携わりたいと思った方にお薦めなのが『手話通訳者になろう』です。