ドラマの影響?

今朝、昨日の朝日新聞のサンヤツをご紹介しましたが、本日のサンヤツにも見逃せないものがありました。

木村拓哉主演のTBS系ドラマ「グランメゾン東京」の影響なのでしょうか? あるいはこれらの書籍がドラマの参考文献となっているのでしょうか?

ドラマのヒットに合わせて書店店頭でちょっとフェアをやるのであれば、あたしの勤務先からもこんな本が出ていますので、ぜひ一緒に置いていただきたいものです。

まずは『レストラン・サービスの哲学 メートル・ドテルという仕事』です。同書の内容紹介には

「メートル・ドテル」とはレストランにおけるサービスの責任者。経験豊かな著者が、この職種の歴史や精神、仕事としての醍醐味をわかりやすく紹介。食に関わる人たち必読の一冊。

とあります。続きましては『シェフの哲学 食の探求から三つ星レストランの運営まで』です。こちらは

本書は、パリのレストラン「グラン・ヴェフール」の料理長、ギィ・マルタンが、自らの職業、食材・料理・レストランの運営について具体的に記述した、いわば料理の思想書。

といった内容の一冊です。いかがでしょう? どちらもドラマの参考文献としてふさわしいのではないでしょうか?