併売見つけた!

今回の監査ツアーで見かけた書店の棚です。

新刊の『人口半減社会と戦う』と『人口減少社会のデザイン』が併売されていました。ちょうど同じようなタイミングで刊行された新刊の二点です。前者があたしの勤務先のもので、後者は東洋経済新報社の刊行物です。

人口減少や過疎化はずいぶん前から言われている問題ですが、政府としては何ら有効な対策を施すこともなく、結局は東京一極集中が加速しているだけのような気もします。そんな現状に改めて警告を発する両書です。




また写真にも写っていますが『移民の政治経済学』と一緒に並べるとよさそうな新刊が人文書院から刊行されました。




『移民政策とは何か』です。どちらにも共通するのは「移民は商品ではない、使い捨てにするものではない」という考え方でしょう。

この両書も是非併売をお願いいたします。