熱くて厚い

今朝の朝日新聞です。

ショパンの特集記事が載っていました。

いま、なんでショパンなの、という疑問はおくとして、確かに廃れることなく愛され、聞かれて続けていますよね。

あたしの勤務先も音楽ジャンルの書籍はそれなりに出しているのですが、ショパンですと現在品切れの『ショパンの手紙』があるくらいですね。もう少し他にもあったのではなかったかと思ったのですが、意外でした。

さて、そんな今朝の新聞各紙は、ほぼ一面はラグビーの記事が写真入りで踊っていました。

「にわかラグビーファン」が大量発生しているようですが、ルールとか選手ではなく、ラグビーそのものに興味を持たれた方も少なからずいるのではないでしょうか? そんな方々にお勧めなのが『ラグビーの世界史 楕円球をめぐる二百年』です。刊行早々に重版となった書籍です。

ご覧のボリュームなので少々お値段は張りますが、ラグビーについて歴史を学べる書籍は、恐らく日本ではこれくらいしかないと思いますので、日本は敗退してしまいましたけど、こちらをどうぞ!

そして最後は、あたしの勤務先の柱、語学のテキストのカタログです。

毎年この時季にカタログを作り、主に大学などで語学を教えている先生方に送り、来年度の採用を目指して働きかけるのです。もう少しするとテキスト実物も出来てきます。

なにせ大学の語学の授業で使われるわけですから、大規模な大学で統一採用になれば、一気に数百単位の出荷が見込まれます。これは売り上げにも大きなウェイトを占めますから、疎かにはできないところです。そうなると、やはりカタログの見映えもそれなりに考えてツクラないとなりませんね!